道徳(6年生)
6年生は、拉致問題について学習していました。葛飾区教育委員会からも、アニメ「めぐみ」の視聴を通して、拉致問題についての理解を深めるようにとの連絡がありました。
初めに、そのアニメを見ました。そのあとで、見たことを思い出しながら、授業を進めました。 自分の子供がある日突然帰ってこなくなったことに対して、両親の悲しみはどれほどであろうか、それが拉致されたとわかってからどのような行動をとってきたか、などを話し合いました。拉致されてから43年経った今でも、子供が帰ってくることを信じてお母さんは待っているのです。 ニュースでも時々報道されるこの問題について、子供たちはより関心をもって見ることでしょう。 門の横の花壇校内掲示物
今日から12月。師走に入りました。給食室近くの掲示物も12月用になりました。
枕草子からは、「冬はつとめて 雪の降りたるは言ふべきにもあらず・・・」という文章が載っていました。そのほか、二十四節気は「大雪」「冬至」、季節の言葉は「北風」「からっ風」「ポインセチア」「シクラメン」など冬を表す言葉がありました。 学年の掲示は、4年生で、国語で学習した物語文「ごんぎつね」の本の帯を作りました。どういう物語かがわかるような文を簡単に書き、絵も添えました。「ごんの新しい気持ちが生まれていく。」「あなたは、2人の気持ちに気付けますか。」「いつか分かり合える。そう思っていたのに・・・。」など素敵な文がいくつもありました。 |
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