12月1日 給食(5の2)かぼちゃのハニーサラダ 豆乳クリームスープ 牛乳 ※たらこは江戸時代前期にはもう食べられていたと考えられています。明治36年ごろに北海道で漁獲量の減ったマダラに代わってスケトウダラ漁が盛んになってから卵の加工が始まりました。今現在はたらこはスケトウダラの卵を加工したものがほとんどとなっています。(写真は5の2) 11月30日 給食(5の1)キャベツのマリネ フルーツヨーグルト 牛乳 ※ハヤシライスを作るのにトマトケチャップが調味料の一つとして使われています。トマトケチャップは、トマトピューレを作ってから調味料や香辛料、玉ねぎやセロリなどの野菜を加えて作られます。フィリピンではバナナをベースとしたバナナケチャップという調味料もあります。バナナケチャップにはトマトは使われていません。味も甘くほんのりとバナナの香りがするそうです。(写真は5の1) 11/30 朝会の話「人権週間」全国の学校では、毎年、12月のはじめのこの時期に人権週間を設けて、人権について集中的に勉強しています。 では、人権とはなんでしょうか? 人権とは、「人は誰もがその人らしく幸せに生きていくことができる権利」のことです。しかし、現在も世界のあちこちで、戦争やテロのようなことで、多くの人が死んだり、家族をなくしたりしています。日本でも、毎日のように事故や事件で命を失う等悲しい出来事やあってならないような事件が起こっています。身近なことでは、いじめ、差別、虐待・・といったことがあります。 さらに,今、病気、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って,感染した人や医療従事者,またこれらの方々の家族などに対する偏見や差別といった様々問題がおきています。 SNSで他人を誹謗中傷するといったインターネット上の人権侵害も深刻な問題となっています。 皆さんはどうですか?人のいやがることを、したり言ったりしてませんか?自分と違うからと人をからかったり笑ったりしていませんか? 人は、みんな違います。顔、体の大きさ、皮膚の色、性格、障害のある人、男の子と女の子・・・など、みな違います。 でも、みんな一人一人が、かけがえのない命をもっていて、精一杯生きています。人はみな、その人なりに、人として生きる権利をもっているのです。ですから、自分を大切にすることはもちろんですが、同時に、他の人の命や他の人の気持ちも大切にしていかなければなりません。 「人権週間」を簡単に言えば、皆さん一人一人が、人として大切にされているか、大切にしているかを、いつもよりもっと気にして過ごす1週間ということになります。 これから熊本県に住む3年生が書いた「とびばこ」という作文を読みます。目と耳と心で 全集中で聴いてほしいと思います。 「とびばこ」 私は、体育があまり好きではありません。 なぜかというと、走るのもあまり速くないし、跳び箱や鉄棒や1輪車など、ほかの友達はできるのに、私だけなかなかできないのです。それに、みんなから笑われるのが何より悔しくていやだからです。 今日の体育は跳び箱です。準備体操をして、みんな、跳び箱の用意を始めました。 私はもう、逃げ出してしまいたい気持ちでいっぱいです。 用意ができました。優一郎君から、次々に跳び始めました。いよいよ私の番です。跳んでみるとやっぱり失敗です。2回目も失敗してしまいました。 3回目は、友達の跳び方を見て、さっきとちがう跳び方をしてみました。だけど、やっぱり跳べませんでした。何回跳んでもお尻が跳び箱の角に当たってしまいます。 初めは小さく聞こえていた笑い声が、どんどん大きく聞こえてきました。 その時 「笑うな!」 と、大きな声が聞こえました。一馬君です。体育館が一瞬、シーンと静まり返りました。私もびっくりしました。 しばらくすると、 「笑ってごめん」とか「がんばれ、がんばれ」、「もっと勢いをつけると跳べるよ」とか言うみんなの声が聞こえてきました。 私は思いっきり走りました。そして、手を強くつきました。身体が高く浮いたと思ったその時、私は跳び箱を越えていました。 やったあ、とうとうできたんだ。夢じゃないんだ。跳べたんだ。私はとても信じられませんでした。 みんなの拍手が聞こえてきました。 みなさん、どうでしたか。 みなさんは笑う人ですか。「笑うな!」と言う人ですか。「頑張れ!」と応援する人ですか。 北野小のだれもが「学校は楽しいな」と思う学校にするにはどうしたらよいかを一人一人考えてみましょう。 今年の人権週間の キャッチコピーは、「『誰か』のこと じゃない」 「誰か」のことではなく,自分自身のこととして考えてみてください。 個別学習にて!(うめのみ)授業の流れとして 1 なぞり書きをする 見本を見て、マス目のどの位置から書き始めているのか、どの位置まで書くとよいのか等を確認させます。確認後、なぞり書きに取り組むよう指示を出します。 2 見本を見ながら書く なぞり書きで練習をした後、本番としてマス目に同じ文字を書くように指示を出します。 1、2の手順で行うことで、少しずつ整った字形を書くことができるようになってきています。 子供が好きなキャラクターの名前にすることで、「来週は○○の名前を書きたい!!」と目を輝かせて取り組むことができています。 子供たちは褒められることがとてもうれしいです。ぜひ、ご家庭でも子供たちの字を見て、丁寧に書くことができていた時は、たくさん褒めてあげてください! 11月27日 給食(4の3)チリコンカン カルピスポンチ 牛乳 ※チリコンカンは、19世紀半ばにテキサス州南部で考案された料理だと言われています。名前はスペイン語で「肉入りトウガラシ」という意味となりますが、名前の由来かどうかは定かではありません。ひき肉に玉ねぎ、豆、トマトやチリパウダーを加えて煮込んだ料理で、テキサス州では州の料理に指定しています。世界には沢山の豆の種類があり、料理や味付けも異なります。同じ豆を使っていろいろな味付けがあるのはとても面白いことです。味や調理法を変えることで、子供たちに食材や食事への興味関心を少しずつ持ってもらえると嬉しいです。(写真は、4の3) 11月26日 給食(4の2)魚の塩焼き ポン酢わかめ いものこ汁 きらきらゼリー 牛乳 ※今日はお話給食です。一昨日の読み聞かせでルルとララのきらきらゼリー」というお話の中に出てくる「食べられる宝石」を見立てて星の形のナタデココをのせたゼリーをいただきます。教室での過ごし方の一つとして、素敵な本をたくさん読むことが出来るように!と北野小学校では、図書担当の先生や司書の先生、そして図書ボランティアとして読み聞かせにいらっしゃる保護者の方々のご協力によって本に親しめる環境が作られています。(写真は、4の2) 11月25日 給食(4の1)野菜のごまじょうゆ みそ汁 牛乳 ※高野豆腐は「畑の肉」と呼ばれている大豆から作られています。豆腐を凍らせて熟成させ乾燥させて作ります。そのため豆腐よりも栄養もうま味も凝縮されています。(写真は、4の1) 11月24日 給食(3の2)ワンタンスープ サーターアンダギー 牛乳 ※サーターアンダギーは沖縄の定番のおやつです。サータは砂糖、アンダは油、アギーは揚げるという意味があります。(写真は、3の2) 11月20日 給食(3の1)焼きししゃも 野菜の梅あえ 呉汁 牛乳 ※給食によく出てくる豆腐ですが、「畑の肉」と言われている大豆からつくられています。質のよいタンパク質やカルシウムなどの豊富にふくまれていて口当たりもよく癖のない味なので、小さな子供からお年寄りまで食べやすい食材です。(写真は、3の1) 11/17 図書委員会による読み聞かせ高学年のお兄さん、お姉さんに読み聞かせを笑顔で聞いていました。来月は先生による読み聞かせも予定されています。楽しみにしていてくださいね。 図書委員会の皆さん、どのクラスも満足していました。本当にお疲れ様でした。 11月19日 給食(2の3)お浸し 吉野汁 ぶどうゼリー 牛乳 ※奈良県の吉野山が葛の主産地であり葛粉を使ってとろみをつけた汁を吉野汁と呼んでいました。今は葛粉の代用品として片栗粉を使うことが増えています。とろみをつけることで口当たりがよく冷めにくくなるため、寒くなってきたこの季節には温まる1品です。(写真は、2の3) 11月18日 給食こまつなサラダ 豚肉と野菜のスープ煮 牛乳 ※今日は小松菜給食です。今年も東京スマイル農業協同組合さんより葛飾区の小中学生に葛飾区の特産品の小松菜を無償でご提供していただきました。子供たちは栄養たっぷりの小松菜を給食でいただくことができます。子供たち一人ひとりの「食」「農業」への理解が深まり健やかに成長できるよう願いが込められている小松菜は、サラダになって子供たちの知識と元気の源となります。 ことばのはなたば 【2年】普段の何気ない言葉のやりとりの中で、子供たちはいろいろな感情を抱きます。 ですが、同じ言葉でもどんな思いになるかは、それぞれです。 クラスの友達は、どんな言葉を嬉しいな、と感じるのか? みんなが言われてうれしい言葉を集めたのが、「ことばのはなたば」です。 「ありがとう」「いいね」「字が上手だね」など、各クラスたくさんありました。 言葉の花束をきっかけに、心が温かくなる言葉が行きかうクラス・学年・学校になれるよう、指導していきます。 ※「ことばの花束」の活動は、年3回行っている「いじめ防止のための授業」の一環です。 11/7 葛飾教育の日(1年)生活科の時間では作ったどんぐりゴマをまわし、どんぐりゴマ大会をしました。 算数の時間では「かたちあそび」で用意した箱や空き缶で工夫してタワーや車などを作りました。 また、国語の「いろいろなふね」で学習したことを生かして、乗り物について調べ、オリジナルの乗り物図鑑を作成しました。 11/17 交通安全教室(1年)教室に、道路の歩き方や渡り方について、改めて決まりを確認しました。 学校から柴又児童館までの道路を学級で実際に歩き、安全に横断することができました。 11月17日 給食(2の2)野菜のレモン和え フルーツポンチ 牛乳 ※カレーはルーから手作りですが、カレーを作るときに使う鶏ガラスープも給食室で作っています。鶏ガラや玉ねぎやニンジン、キャベツなどの野菜を使ってじっくり煮込んたスープにはうまみ成分や、ビタミン類、コラーゲン、鉄分などの栄養がたっぷり詰まっています。(写真は、2の2) ことばの花束(4年)心があたたまる言葉、よりクラスが明るくなる言葉を子供たちそれぞれが考えてたくさんの花を咲かせてくれました。 色鮮やかな花束を完成させることができました。 ※「ことばの花束」の活動は、年3回行っている「いじめ防止のための授業」の一環です。 11/16 クラブ活動(手芸・科学)手芸クラブでは、フェルトでオリジナル作品を作ったり、スウェーデン刺繍に取り組んだりしています。針と糸を使うのが初めての4年生に6年生が優しく教えている姿も見られました。次回には作品を完成させます。どんな作品が出来上がるのか楽しみです。【上の写真】 科学クラブでは、割れにくいシャボン玉液を作り、校庭で飛ばしたり、手に乗せたりしていました。秋晴れの暖かい青空にぴったりのシャボン玉でした。こちらも4・5・6年生が交流しながら取り組んでいます。異学年で教え合いながら活動できるのはクラブ活動の醍醐味です。【下の写真】 11/16 たてわり班活動 【全校】前回室内遊びだった班は校庭遊び、室内遊びだった班は校庭遊びに入れ替えました。 6年生を中心に、ルールが分からない下級生に優しく教えたり、ナイスプレイを称え合ったりしながら、学年関係なく遊ぶ姿が見られました。 回数を重ねるごとに、班員の顔や学年を覚え始め、恥ずかしがりながらも話しかけている様子を見ます。 子供たちも教員も、来月の活動が楽しみです。 11月16日 給食(2の1)みそ汁 カルピスゼリー 牛乳 ※すき焼きの名前の由来は、江戸時代に農夫たちが食事をするときに魚や豆腐を鋤の金属部分を鉄板代わりにして焼いて食べていたことから「鋤焼き」と呼ばれるようになったと言われています。このほかにも薄切りの肉を使うことから「薄切り肉=剥身」から「鋤焼き」となったという説もあります。(写真は2の1) |
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