道徳(2年生)
2年生の道徳は、「じぶんへのしょうじょう」というところを学習していました。教科書の例では、給食で好き嫌いをせず、残さず食べている自分に「もりもり賞」をあげるというのが載っていました。
それを参考に、自分に賞状をあげるとしたら何があるかを考えていました。子供たちの書いた下書きを見ると、「いつも元気でいる。」「やさしいところがある。」「あきらめないでがんばる。」「本をたくさん読んでいる。」「サッカーをがんばっている。」など様々なことを書いていました。 自分の良さ、努力を認めることは、自己肯定感を高める上でとても大切です。自分へのうれしい賞状になりますね。 外国語活動
11月7日(土)の葛飾教育の日はイングリッシュデーでした。これは、葛飾区の取組の一つで、毎月ある葛飾教育の日のどこかで全学級、外国語活動の授業を行う(イングリッシュデーとする)ことに基づいて行いました。
1年生は、食べ物や飲み物を英語で言う練習をした後、それが好きかどうかを英語で答えていました。 3年生は、かつしか郷土かるたを使って、先生からの3つのヒントを聞いて、どのかるたかを選んで取っていました。 5年生は、レストランでの注文の仕方を学んだり、物の位置の言い方を学んだりしていました。 これからも、ALTや担任の先生と一緒に英語に親しんでいってもらいたいです。 ユニセフ募金
11月5日(木)の児童集会は、ユニセフ集会でした。代表委員会の児童が、ユニセフとはどのようなものかを説明してくれました。
世界の子供たちの中には、家族のために働かなければならない子供たちがいて、学校にも満足に通えません。予防接種も受けられないため、亡くなる子供たちもいます。そのような子供たちに、募金活動をして集まったお金をユニセフ協会に送って手を差しのべようというものです。 募金活動は、今週から1週間行っています。自分のできる範囲の中からしていくとよいでしょう。できる人は協力してほしいと思います。朝の時間に、各階、代表委員会の児童がいて集めるそうです。 就学時健康診断
11月10日(火)、就学時健康診断がありました。例年だと、来年度6年生になったときに新1年生をお世話する5年生が、放課後残っていろいろな係に分かれてお手伝いをしていました。手をつないで校舎内を回っていたのですが、今年度はそれができないため、5年生は検査室の準備だけをして下校しました。校舎内の案内や検査の補助は、教職員が総出で行いました。
子供たちは、眼科や耳鼻科、歯科、内科等、いろいろな検査をしました。1階から2階の各検査会場を家の人と一緒に静かに回りました。面接が最後でしたが、質問にはっきりと答えられる子がたくさんいました。来年度、入学して来るのが楽しみです。 道徳(1年生)
1年生の道徳では、「かやねずみのおかあさん」というお話を学習していました。
かやねずみのお母さんが子供たちを連れて外に出かけている時に、きつねと出会ってしまいます。きつねから身を守るためにそれぞれ逃げ出します。逃げる時に、お母さんは、葉に自分のにおいを付けておきました。お母さんは、つぼの中に飛び込み、追いかけてきたきつねからやっと逃げられました。きつねがつぼの中に足を入れてきても、とげをきつねの足に刺して追い払ったのです。でも、深いつぼのため、お母さんは出られなくなってしまいました。そのあと、お母さんが葉に付けたにおいをたどってきた子供たちが、お母さんを見つけて助けるというお話でした。 このお話を通して、子供たちは家族について考えました。テレビ画面のスライドショーで話の筋を追いながら、たくさんのつぶやきや発言が見られました。 認知症に関する学習 2020.11.7授業では、認知症の定義、症状、接し方などを講師の方の朗読劇などを交えながら学びました。誰に対しても思いやりと心づかいを大切にし、接していくことの大切さを教わりました。 夢・未来プロジェクト(6年生)
11月7日(土)の葛飾教育の日、オリンピック・パラリンピック教育の一環の「夢・未来プロジェクト」という出前授業を行いました。その事業に応募して当選したため、アスリートの方をお招きすることができました。お見えになったのは、元プロ野球選手の方です。6年生にクラスごと、1時間ずつの授業をしてくださいました。
子供たちは、一流の選手だった方から夢をかなえるために努力したことのお話を聞き、キャッチボールの仕方やバッティングの基本などを教えていただくことができました。なかなかない貴重な体験でした。この日のことは、子供たちにとって良い思い出の一つになったのではないかと思います。 漢字検定掲示物「学校生活の様子」
中央玄関の近くに学年ごとの掲示物があります。「学校生活の様子」という表示で、だいたい毎月違う内容を紹介しています。
初めは、「分散登校」次は「通常授業」というような題で学年ごとの写真を貼っています。そのあとは、体育や図工、音楽などの授業の様子を紹介しています。これまでは葛飾教育の日にお出でいただいた折などにご覧いただけたかと思います。今後、学校にお出でいただく機会がありましたら、ぜひ、ご覧ください。 理科 「季節と生物 秋」学力テストの結果、分析
9月下旬から10月上旬にかけて実施した5,6年生の学力テストの、校内での採点、分析が終わりました。今年度の学力テストは、全国も東京都も一斉の実施はないので、各校に任されています。正答率も全国平均や東京都の平均などがないため、昨年度の校内同学年との比較になります。
昨年度に比べると、5年生は理科が、6年生は算数が大きく伸びました。でも、苦手な部分はあり、課題もいくつかあります。それを今後どう指導し、克服していくかが大切になります。それらをまとめて、先生方にも話をしました。また、児童質問紙から、学力を上げていくためにつながるのではないかと思われる項目も出しました。以前配布した「笑顔いっぱい中青戸 五か条の約束」とも見比べながら、参考にしていただければと思います。 ホームページの「学力向上についての取組」に載せましたので、ぜひ、ご覧ください。 体育(6年生)
6年生は、体育館では跳び箱運動をしていました。台上前転の練習です。跳び箱の上で前転をする技ですが、マットの上と違い、跳び箱は幅が狭く、また、高い位置で回るので、初めての時は怖さがあるようです。そのことも考えて、マットを何枚も重ねたところで跳ぶというような段階的な練習をしていました。けがをしないように、十分な準備運動の後、跳び箱、踏切版、着地用のマットの位置も確かめながら行っていました。
校庭では、縄跳び運動、鉄棒運動をしていました。縄跳びは二重跳び、鉄棒では、足掛け上がりや逆上がりなどの練習をしていました。6年生にもなると、それぞれの技が難しくなってきます。みんな頑張っていました。 校内掲示物
11月になりました。校内の掲示板も11月用になりました。
「霜月」と書かれた近くには、枕草子の「秋は夕暮れ・・・」の文章が出ていました。そのほか、二十四節気の「立冬」や「小雪」のほか、秋に関する「稲刈り」や「紅葉」などの言葉も掲示されていました。 国語の言葉に関する学習は、1年生でした。「ことばであそぼう」という題でした。 「わ」たしのことを 「た」のしく 「し」らせているよ 「は」じめのじを 「だ」いひんとに 「あ」なたも 「れ」っつ しんきんぐ と書かれており、自分の名前の字を使った言葉を集めていました。楽しい作品がたくさんありました。 学力アップウィーク
11月2日(月)から11月6日(金)までは、学力アップウィークです。普段から宿題のほかにも家庭学習(自主学習)を行っていると思いますが、それを定着させようという強化週間です。
以前、放送朝会でも、家庭学習の大切さを話したことがあります。47都道府県の名前と名産物を覚える俳句調の言葉を家庭学習の一つの例として紹介しました。(これにより、都道府県名と位置を全部覚えた子もいました。)「家庭学習の手引き」が学年ごとに配布されているので、それも参考に進めてください。 校内では、学3年生以上の家庭学習のノートをコピーして掲示しています。それを参考にしていくのもよいと思います。 |
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