「地域応援団ニュース 第9号」を掲載しました。

就学時健康診断

 11月10日(火)、就学時健康診断がありました。例年だと、来年度6年生になったときに新1年生をお世話する5年生が、放課後残っていろいろな係に分かれてお手伝いをしていました。手をつないで校舎内を回っていたのですが、今年度はそれができないため、5年生は検査室の準備だけをして下校しました。校舎内の案内や検査の補助は、教職員が総出で行いました。
 子供たちは、眼科や耳鼻科、歯科、内科等、いろいろな検査をしました。1階から2階の各検査会場を家の人と一緒に静かに回りました。面接が最後でしたが、質問にはっきりと答えられる子がたくさんいました。来年度、入学して来るのが楽しみです。

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道徳(1年生)

 1年生の道徳では、「かやねずみのおかあさん」というお話を学習していました。
 かやねずみのお母さんが子供たちを連れて外に出かけている時に、きつねと出会ってしまいます。きつねから身を守るためにそれぞれ逃げ出します。逃げる時に、お母さんは、葉に自分のにおいを付けておきました。お母さんは、つぼの中に飛び込み、追いかけてきたきつねからやっと逃げられました。きつねがつぼの中に足を入れてきても、とげをきつねの足に刺して追い払ったのです。でも、深いつぼのため、お母さんは出られなくなってしまいました。そのあと、お母さんが葉に付けたにおいをたどってきた子供たちが、お母さんを見つけて助けるというお話でした。
 このお話を通して、子供たちは家族について考えました。テレビ画面のスライドショーで話の筋を追いながら、たくさんのつぶやきや発言が見られました。

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認知症に関する学習 2020.11.7

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 7日(土)の2時間目に社会福祉の出前授業「シナプソロジー、認知症について」が行われました。
 授業では、認知症の定義、症状、接し方などを講師の方の朗読劇などを交えながら学びました。誰に対しても思いやりと心づかいを大切にし、接していくことの大切さを教わりました。

夢・未来プロジェクト(6年生)

 11月7日(土)の葛飾教育の日、オリンピック・パラリンピック教育の一環の「夢・未来プロジェクト」という出前授業を行いました。その事業に応募して当選したため、アスリートの方をお招きすることができました。お見えになったのは、元プロ野球選手の方です。6年生にクラスごと、1時間ずつの授業をしてくださいました。
 子供たちは、一流の選手だった方から夢をかなえるために努力したことのお話を聞き、キャッチボールの仕方やバッティングの基本などを教えていただくことができました。なかなかない貴重な体験でした。この日のことは、子供たちにとって良い思い出の一つになったのではないかと思います。

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漢字検定

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 11月6日(金)6校時に、本校を会場として、漢字検定を実施しました。2級から9級まで、166名の児童が受検しました。6年生は、検定料は区から補助金が出るため、全員が受検しました。

掲示物「学校生活の様子」

 中央玄関の近くに学年ごとの掲示物があります。「学校生活の様子」という表示で、だいたい毎月違う内容を紹介しています。
初めは、「分散登校」次は「通常授業」というような題で学年ごとの写真を貼っています。そのあとは、体育や図工、音楽などの授業の様子を紹介しています。これまでは葛飾教育の日にお出でいただいた折などにご覧いただけたかと思います。今後、学校にお出でいただく機会がありましたら、ぜひ、ご覧ください。

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理科 「季節と生物 秋」

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4年生は、近くの青戸平和公園で植物や生物の観察をしました。特に桜の木を観察し、夏から秋の変化を見つけました。

学力テストの結果、分析

 9月下旬から10月上旬にかけて実施した5,6年生の学力テストの、校内での採点、分析が終わりました。今年度の学力テストは、全国も東京都も一斉の実施はないので、各校に任されています。正答率も全国平均や東京都の平均などがないため、昨年度の校内同学年との比較になります。
 昨年度に比べると、5年生は理科が、6年生は算数が大きく伸びました。でも、苦手な部分はあり、課題もいくつかあります。それを今後どう指導し、克服していくかが大切になります。それらをまとめて、先生方にも話をしました。また、児童質問紙から、学力を上げていくためにつながるのではないかと思われる項目も出しました。以前配布した「笑顔いっぱい中青戸 五か条の約束」とも見比べながら、参考にしていただければと思います。
 ホームページの「学力向上についての取組」に載せましたので、ぜひ、ご覧ください。

体育(6年生)

 6年生は、体育館では跳び箱運動をしていました。台上前転の練習です。跳び箱の上で前転をする技ですが、マットの上と違い、跳び箱は幅が狭く、また、高い位置で回るので、初めての時は怖さがあるようです。そのことも考えて、マットを何枚も重ねたところで跳ぶというような段階的な練習をしていました。けがをしないように、十分な準備運動の後、跳び箱、踏切版、着地用のマットの位置も確かめながら行っていました。
 校庭では、縄跳び運動、鉄棒運動をしていました。縄跳びは二重跳び、鉄棒では、足掛け上がりや逆上がりなどの練習をしていました。6年生にもなると、それぞれの技が難しくなってきます。みんな頑張っていました。

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校内掲示物

 11月になりました。校内の掲示板も11月用になりました。
 「霜月」と書かれた近くには、枕草子の「秋は夕暮れ・・・」の文章が出ていました。そのほか、二十四節気の「立冬」や「小雪」のほか、秋に関する「稲刈り」や「紅葉」などの言葉も掲示されていました。
 国語の言葉に関する学習は、1年生でした。「ことばであそぼう」という題でした。
「わ」たしのことを
「た」のしく
「し」らせているよ
「は」じめのじを
「だ」いひんとに
「あ」なたも
「れ」っつ しんきんぐ
と書かれており、自分の名前の字を使った言葉を集めていました。楽しい作品がたくさんありました。
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学力アップウィーク

 11月2日(月)から11月6日(金)までは、学力アップウィークです。普段から宿題のほかにも家庭学習(自主学習)を行っていると思いますが、それを定着させようという強化週間です。
 以前、放送朝会でも、家庭学習の大切さを話したことがあります。47都道府県の名前と名産物を覚える俳句調の言葉を家庭学習の一つの例として紹介しました。(これにより、都道府県名と位置を全部覚えた子もいました。)「家庭学習の手引き」が学年ごとに配布されているので、それも参考に進めてください。
 校内では、学3年生以上の家庭学習のノートをコピーして掲示しています。それを参考にしていくのもよいと思います。

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プログラミング学習(2年1組)

 10月29日(金)の5時間目、多目的ホールで2年1組が図工でプログラミング学習を行いました。
 子供たちは、タブレットの扱いにだいぶ慣れていて、作業がスムーズにできていました。この時間は、ゼリーカップを積み上げる子たちとタブレットで繰り返しの模様を作る子たちに分かれて行いました。前半、後半とで役割を交替しますが、途中でどのようにできたかを鑑賞しました。とてもきれいな模様が出来上がり、子供たちは喜んでいました。自分で考え、試行錯誤しながら進めるプログラミング学習はとても楽しいようです。

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音楽集会

 10月最後の週の児童集会は、音楽集会でした。集会委員会の児童が司会をしました。放送で、音楽の先生がリズム打ちを教えてくれました。
 初めは、簡単な四分音符のリズムです。先生がした後に続いて、みんなでリズム打ちをしました。それがだんだんと難しくなっていきます。それから、男子と女子に分かれてしたり、下学年と上学年とに分かれてしたりしました。楽しい音楽に乗って、いろいろなリズム打ちをすることができました。このあとの音楽の授業にも生かすことができるでしょう。

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体育(5年生)

 5年生は、リレーをやっていました。チームごとに色別のゼッケンをつけて走りました。バトンの受け渡し方に気を付け、チーム内での走る順番などを相談して行いました。リレーは、チーム内の応援でいつも熱が入ります。みんな大きな声で応援していました。
 もうひとクラスは、鉄棒運動をしていました。ツバメと呼ばれる姿勢を保持してから、前回り降りをしました。降りるときに、そのまま着地するのではなく、腕で体を支え、できるだけ静かに降りることもしました。(忍者降りと呼んでいました。)このあとも、踏み越し降りや逆上がりなどいろいろな技を学んでいきます。

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模範授業(図工)

 10月27日(火)の5,6時間目、図工の指導教諭の模範授業がありました。近隣の図工の先生方が参観にいらっしゃいました。この状況下であるので、先生方の人数を制限しての参観授業としました。授業は、3年2組の「うつして うつして 広がる世界〜紙版画〜」です。
 初めに、2種類の厚紙を提示し、インクを付けて刷って見せて、写った様子の違いを子供たちに示しました。子供たちは、「凹凸のあるものを貼って印刷すると面白そうだ。」という見通しをもち、意欲的に取り組みました。
 先生が用意してくれたいろいろな材料を使って、3枚の紙に試し刷りをしました。毛糸や網、アルミホイル、布などを好きな形に切って組み合わせていました。黙々と作業に取り組み、集中して頑張りました。
 参観の先生方からも、どのような作品ができるか楽しみという声をいただきました。

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手話体験(1年生)

 10月26日(月)の午前、講師の先生をお呼びして、1年生が手話を学びました。3人の先生方が1時間ずつクラスごとに教えてくださいました。
 初めは、動作で表すことをしました。ご飯を食べる様子やおそばを食べる様子を見て、子供たちは何をしているかを考えました。次は、飲み物です。水の飲み方やお茶の飲み方の違いがわかりました。
 それから、挨拶を指で表すことを学びました。「おはよう」や「さようなら」などの表し方を教わりました。こうなるとだんだん手話らしくなってきます。耳の不自由な方とこのような形でコミュニケーションが取れることを知り、子供たちにとって良い勉強になりました。

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体育(4年生)

 4年生は、タグラグビーをしていました。チームを決めて試合をしているようですが、先生と一緒にルールを確認していました。基本のルールをもとに、「こんな時はどうするか。」と細かい場面を取り上げながら、クラスのルールを話し合って決めていました。
 そのあとは、チームごとの練習です。子供たちに聞くと、「丸いボールと違って投げたり、取ったりするのが難しい。」と言っていました。コートの中をあちらこちら動いていました。
 別のクラスでは、マット運動をしていました。ろくぼくや平均台なども使い、いくつかのコーナーに分かれて、両腕で体を支えたり、倒立の練習をしたりしていました。友達が手伝っているところもありました。子供たちは、だんだんできるようになったことを伝えてくれました。とてもうれしかったようです。

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研究授業(6年2組)

 10月22日(木)の5時間目、教育実習生の研究授業がありました。9月下旬から約1か月、6年2組を中心に教師になるための実習を行ってきました。翌日の23日が最終日となるため、前日の研究授業となりました。
 授業は社会科で、「いざ!全国統一!」という単元の中の織田信長の業績や全国統一に果たした役割などを学習しました。まず、安土城下町の想像図から気付いたことを出し合い、その後、信長の行ったことを発表しました。子供たちからは、キリスト教の保護や外国との貿易などが出てきました。たくさん手が挙がり、教育実習生との授業を頑張りました。

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体育(3年生)

 3年生は、校庭で縄跳びやTボールをやりました。合同体育だったので、クラスで前半、後半と分かれて行いました。
 縄跳びは、音楽に合わせていろいろな跳び方の練習をしました。だいぶ上手になってきている子が何人もいました。
 Tボールは、男子、女子に分かれてキャッチボールの練習と試合形式の練習とになりました。扱うボールが小さいので、取るのや打つのが難しそうでした。バットを持つのが初めての子もいて、特に打つのは難しそうでした。これも練習を重ねて慣れていけば、どんどん上手になっていくと思われます。この日は曇りがちで寒い日でしたが、子供たちはたくさん動いていました。

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体育(2年生)

 2年生の体育は、縄跳び運動をしていました。前回し跳びが何回続くかを2人1組になってお互い数えていました。100回以上跳び続けていた子もいました。
 もうひとクラスは、ソフトボール投げに向けての練習をしていました。練習用の投げるものはボールではなく、子供が握って投げやすい形、大きさのものを使っていました。投げる方向や足の運びなどを教わって練習していました。
 そして、校庭体育のクラスは、ソフトボールを持って投げる練習をしていました。まずは10mぐらい離れたところからネットに向かって投げていました。遠くまで飛ぶように子供たちは一生懸命練習していました。去年よりどのぐらい伸びるでしょうか。

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