音楽集会
10月最後の週の児童集会は、音楽集会でした。集会委員会の児童が司会をしました。放送で、音楽の先生がリズム打ちを教えてくれました。
初めは、簡単な四分音符のリズムです。先生がした後に続いて、みんなでリズム打ちをしました。それがだんだんと難しくなっていきます。それから、男子と女子に分かれてしたり、下学年と上学年とに分かれてしたりしました。楽しい音楽に乗って、いろいろなリズム打ちをすることができました。このあとの音楽の授業にも生かすことができるでしょう。 体育(5年生)
5年生は、リレーをやっていました。チームごとに色別のゼッケンをつけて走りました。バトンの受け渡し方に気を付け、チーム内での走る順番などを相談して行いました。リレーは、チーム内の応援でいつも熱が入ります。みんな大きな声で応援していました。
もうひとクラスは、鉄棒運動をしていました。ツバメと呼ばれる姿勢を保持してから、前回り降りをしました。降りるときに、そのまま着地するのではなく、腕で体を支え、できるだけ静かに降りることもしました。(忍者降りと呼んでいました。)このあとも、踏み越し降りや逆上がりなどいろいろな技を学んでいきます。 模範授業(図工)
10月27日(火)の5,6時間目、図工の指導教諭の模範授業がありました。近隣の図工の先生方が参観にいらっしゃいました。この状況下であるので、先生方の人数を制限しての参観授業としました。授業は、3年2組の「うつして うつして 広がる世界〜紙版画〜」です。
初めに、2種類の厚紙を提示し、インクを付けて刷って見せて、写った様子の違いを子供たちに示しました。子供たちは、「凹凸のあるものを貼って印刷すると面白そうだ。」という見通しをもち、意欲的に取り組みました。 先生が用意してくれたいろいろな材料を使って、3枚の紙に試し刷りをしました。毛糸や網、アルミホイル、布などを好きな形に切って組み合わせていました。黙々と作業に取り組み、集中して頑張りました。 参観の先生方からも、どのような作品ができるか楽しみという声をいただきました。 手話体験(1年生)
10月26日(月)の午前、講師の先生をお呼びして、1年生が手話を学びました。3人の先生方が1時間ずつクラスごとに教えてくださいました。
初めは、動作で表すことをしました。ご飯を食べる様子やおそばを食べる様子を見て、子供たちは何をしているかを考えました。次は、飲み物です。水の飲み方やお茶の飲み方の違いがわかりました。 それから、挨拶を指で表すことを学びました。「おはよう」や「さようなら」などの表し方を教わりました。こうなるとだんだん手話らしくなってきます。耳の不自由な方とこのような形でコミュニケーションが取れることを知り、子供たちにとって良い勉強になりました。 体育(4年生)
4年生は、タグラグビーをしていました。チームを決めて試合をしているようですが、先生と一緒にルールを確認していました。基本のルールをもとに、「こんな時はどうするか。」と細かい場面を取り上げながら、クラスのルールを話し合って決めていました。
そのあとは、チームごとの練習です。子供たちに聞くと、「丸いボールと違って投げたり、取ったりするのが難しい。」と言っていました。コートの中をあちらこちら動いていました。 別のクラスでは、マット運動をしていました。ろくぼくや平均台なども使い、いくつかのコーナーに分かれて、両腕で体を支えたり、倒立の練習をしたりしていました。友達が手伝っているところもありました。子供たちは、だんだんできるようになったことを伝えてくれました。とてもうれしかったようです。 研究授業(6年2組)
10月22日(木)の5時間目、教育実習生の研究授業がありました。9月下旬から約1か月、6年2組を中心に教師になるための実習を行ってきました。翌日の23日が最終日となるため、前日の研究授業となりました。
授業は社会科で、「いざ!全国統一!」という単元の中の織田信長の業績や全国統一に果たした役割などを学習しました。まず、安土城下町の想像図から気付いたことを出し合い、その後、信長の行ったことを発表しました。子供たちからは、キリスト教の保護や外国との貿易などが出てきました。たくさん手が挙がり、教育実習生との授業を頑張りました。 体育(3年生)
3年生は、校庭で縄跳びやTボールをやりました。合同体育だったので、クラスで前半、後半と分かれて行いました。
縄跳びは、音楽に合わせていろいろな跳び方の練習をしました。だいぶ上手になってきている子が何人もいました。 Tボールは、男子、女子に分かれてキャッチボールの練習と試合形式の練習とになりました。扱うボールが小さいので、取るのや打つのが難しそうでした。バットを持つのが初めての子もいて、特に打つのは難しそうでした。これも練習を重ねて慣れていけば、どんどん上手になっていくと思われます。この日は曇りがちで寒い日でしたが、子供たちはたくさん動いていました。 体育(2年生)
2年生の体育は、縄跳び運動をしていました。前回し跳びが何回続くかを2人1組になってお互い数えていました。100回以上跳び続けていた子もいました。
もうひとクラスは、ソフトボール投げに向けての練習をしていました。練習用の投げるものはボールではなく、子供が握って投げやすい形、大きさのものを使っていました。投げる方向や足の運びなどを教わって練習していました。 そして、校庭体育のクラスは、ソフトボールを持って投げる練習をしていました。まずは10mぐらい離れたところからネットに向かって投げていました。遠くまで飛ぶように子供たちは一生懸命練習していました。去年よりどのぐらい伸びるでしょうか。 再生可能エネルギーの環境の学習
19日(月)、総合の時間に、「再生可能エネルギーの環境の学習」をしました。
環境にやさしいエネルギーについて学び、LEDを生かした『ペットボタル』を作りました。 環境について考えを深める、良い学びの時になりました。 『ペットボタル』は23日(金)に持って帰りますので、楽しみにしていてください。 また、それまでは校庭の花壇に飾ってあります。暗くなると蛍のように光ってとてもきれいです。学校の外側からも見えますので、機会がありましたら、暗くなってから見にいらしてください。(安全上、暗くなってからの子供同士の外出は控えてください。) ピンク・青→6年生作成 緑・オレンジ→5年生作成 (30分ごとに色が入れかわります) 体育(1年生)
1年生は、マット運動をしていました。1枚のマットに3,4人ずつが集まり、前転やブリッジなどの練習をしていました。両手をマットに着いて、両足を挙げて体を両手で支える運動もやっていました。これができると、後でやる跳び箱運動が楽にできるようになっていきます。先生が子供たちの運動の様子を録画していました。きっと、自分の運動の様子を見て、どこを直したらよいか、どこができているかなどに活用すると思われます。
縄跳びの練習をしているクラスは、友達と一緒に跳んでいました。縄跳びカードを見ながら、回数を数えて頑張っていました。 ペットボタル
今日、5,6年生が作ったペットボタルですが、花壇に差し込んでおいたところ、夜きれいに輝いていました。近づくとちかちかしていてまるでホタルのようで、だから「ペットボタル」という名前なのだと思いました。時間がたつと色が変わり、先生方も見に来ていました。
環境学習(5,6年生)
今日の午前中、5,6年生は体育館で2時間ずつ、学年で環境について学びました。
講師の先生方が複数名来てくださいました。1時間は、地球温暖化を防ぐためにはどうしたらよいか、再生可能なエネルギーにはどのようなものがあるか、太陽光エネルギーやLEDの良いところは何かなどを学習しました。 次の時間は、ペットボタルというものを組み立てました。透明なフィルムに自分の環境に関する目標を書き、それを中に入れました。ソーラーパネルにLEDを組み込み、暗くなると光るペットボタルになりました。子供たちが環境への関心をもてる学習でした。 理科(6年生)
6年生は、「水溶液の性質」という学習をしていました。薬品や器具を使った実験があるので、理科室で行いました。水溶液で用意されていたのは、アンモニア水、炭酸水、石灰水、食塩水、塩酸などです。それらの水溶液が酸性であるか、アルカリ性であるかをリトマス紙というのを使って調べていました。リトマス紙の色が変わらなければ中性、赤が青になったり、青が赤になったりすればアルカリ性や酸性ということになります。子供たちは、リトマス紙をきれいに並べて貼り、ノートを取っていました。
先の学習に進むと、炭酸水に何が溶けているかを調べていました。実験は楽しそうでした。 理科(5年生)
5年生は、「流れる水のはたらき」について学習しています。ふだんのニュースの中でも、土砂崩れによる災害の様子などを見て、子供たちは、水の力のすごさはある程度知っているかもしれません。
あるクラスは、校庭の花壇のところに水の流れを作り、実際に水を流してその様子を観察しました。流れる水が土を削ったり、積もらせたりする様子などがわかったようでした。 その先の学習に行くと、川の上流と下流とでは、河原の石がどのように違うかを、写真や映像を見て考えました。水の削るはたらきがよく分かったと思います。 研究授業(2年1組)
10月13日(火)の5時間目、2年1組で国語の研究授業がありました。「ことばで絵をつたえよう」という学習です。2人組になり、話し手と聞き手に分かれ、話し手は聞き手に描いてもらう絵の説明を言葉で伝えるというものです。
話し手は、順序を表す言葉(初めに、次に・・)を使い、絵の形や大きさ、向きなどがわかるように話していました。それを聞きながら、聞き手は、わかりにくい時は「もう一度言ってください。」とか「その線は長いですか、短いですか。」などの質問をしていました。終わったときにお互いの絵を見せあって、同じ絵かどうかを確かめていました。とても楽しそうに活動していました。 この学習の終わりには、学んだことを生かして、1年生に楽しい絵描き歌を披露する予定です。1年生の反応はどうでしょうか。 クラブ活動
10月12日(月)の6時間目はクラブ活動でした。前回は9月中旬だったので、久しぶりのクラブです。
それぞれの活動を行いながら、6年生は卒業アルバム用の写真も撮っていました。子供たちは、シャトルを打ち合ったり、Tボールの試合をしたり、金管楽器の音出しをしたり、イラストを描いたりなどの活動を行っていました。クラブ活動は60分間あるので、ある程度まとまったことができ、また、自分の好きなことを楽しめる時間になっていると思います。 国語科「山場のある物語をつくろう」完成した作品は、廊下に展示し、自由に読んでもらえるようにしました。 理科(4年生)
4年生は、「月の動き」を学習していました。9月末から10月初めまで観察期間を設けました。月の観察なので、各自家でやることになります。授業では、時間がたつと月の位置はどのように変わるか、子供たちは、それぞれ分かったことを発表していました。「太陽と同じ動きをしていること」「時間がたつと月は高い位置になること」「南の高い方から西に沈むこと」など、いくつも気が付きました。真夜中の月の動きは観察できないので、そこはビデオを見ました。
その先を学習しているクラスは、「わたしたちの体と運動」という単元に入ったところでした。腕相撲の写真を見て、気付いたことをノートに書き出しました。体を動かすときに使う筋肉や骨などがどういうはたらきをしているかなど、学習の見通しをもちました。自分たちの体にかかわることなので、興味をもてるかと思います。 道徳授業地区公開講座 2020.10.10自分でやろうと決めたことは、粘り強くやりぬくには、どのようにすれば良いのか考えました。 道徳授業
10月10日(土)の葛飾教育の日、全学級で道徳の授業を行いました。そのあと、講師の先生の放送でのお話を聞きました。講師の先生は、長年、貿易船の船長の仕事をしていらっしゃった方で、私たちの知らない海での生活の様子や苦労などをお話ししてくださいました。事前には、たくさんのパネルの写真を持ってきてくださり、展示して見ることができました。数百億円の荷物を運んだり、海賊に襲われないようにしたり、大変だったこともあったそうです。仕事では、責任感をもち、仲間を信じ、仲間と協力することが大切だと教えてくださいました。授業の後、子供たちは感想を書きました。その感想は、後日、講師の先生に送ることになっています。
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