算数(6年生)
6年生は、円の面積について詳しく調べることを学習していました。まず、半径10cmの円の面積を調べていきます。いくつか方法がありますが、その円の中に1㎠の正方形がいくつ入るかを考えることから始めました。全部入る正方形の数と、円が少しかかっている数とを合わせ、約〜で求めました。もう一つの方法は、正多角形(正十六角形)の三角形が円の中にいくつあるかで、約〜で求めました。それから、1辺が10cmの正方形との面積を比較し、円は約3.1倍になっていることまでわかりました。
このような学習を経て、円の面積の公式につながっていきます。 校内掲示物
10月に入りました。10月は「神無月」とも言います。掲示物にも10月の秋らしいものが貼られています。
今月は、2年生が国語で学習した「反対の意味の言葉」を掲示していました。反対の意味の言葉を使って自分で短い文を考えました。「いもむしがのびる。」「いもむしがちぢむ。」や「ゾウは大きい。」「ネズミは小さい。」などです。子供たちなりにいろいろ考えたなと思いました。 算数(5年生)
5年生は、分数と小数、整数との関係を調べていました。2Lの水を3人で分けるという問題を考えました。わかりやすいように、まず、図に描いてみました。3人で分けるので、1/3ずつになりますが、もとの量が2Lなので、一人分は2/3Lになります。図に描くと、子供たちもそのことが一目でわかったようでした。
そのあと、「2Lの水を3人で分ける」ことを式に表すと2÷3となりますが、答えは図と照らし合わせて2/3Lとなりました。わり算から答えを導き出すのにあるきまりがあることを子供たちは見つけました。このことは後でも使うようになります。 |
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