新型コロナウイルス感染症差別・偏見の防止に向けて文部科学大臣メッセージ(学校では、各教室で学級担任が「児童生徒等や学生の皆さんへ」のメッセージを読み上げました。) ★児童生徒等や学生の皆さんへ 新型コロナウイルスが広がってから、皆さんは、学校はどうなるのだろう、この先どうなるだろうと、不安だったのではないでしょうか。新しい学期を迎えるに当たって、皆さんに伝えたいことがあります。 まず、感染症にかからないようにするには、いくつかの方法があります。すでに皆さんが取り組んでいるように、話をするときにはマスクをしたり、手を洗ったり、具合が悪い場合には学校を休んだりしてもらうことです。そして何より、健康的な生活を送ることが大切です。それでも、これまでも皆さんは風邪をひいたり、インフルエンザになったりしました。今はさらに新型コロナウイルスが課題になっています。 この三つは、症状がよく似ています。ですから、今後、皆さんの誰もがこうした症状を経験することがあるでしょう。具合が悪い人の中には、新型コロナウイルスに感染したと診断される人も身近な人の中から出るかもしれません。もちろん、それが友達だと分かったら自分は大丈夫かなと不安になることもあるでしょう。 新型コロナウイルスには誰もが感染する可能性があります。感染した人が悪いということではありません。学校やクラスの中で感染することは悪いことだという雰囲気ができてしまうと、新型コロナウイルスに感染したと疑われることをおそれて、具合が悪くなっても、その後は言いだしにくくなったり、病院に行くのが遅くなったりしてしまいます。そうすると、さらに皆さんの地域で感染が広がってしまうかもしれません。 感染した人や症状のある人を責めるのではなく、思いやりの気持ちを持ち、感染した人たちが早く治るよう励まし、治って戻ってきたときには温かく迎えてほしいと思います。もし、自分が感染したり症状があったりしたら、友達にはどうしてほしいかということを考えて行動してほしいと思います。 すでに、感染した人達が心ない言葉をかけられたり、扱いをされたりしているという事例が起きています。こうしたことが皆さんの周りでも起きないように、皆さんにも協力してほしいのです。 また、高齢者や病気がちの人は、感染すると症状が重くなってしまう危険があります。自分は元気だから大丈夫ということではなく、そのような人たちに感染させることがないよう、思いやりの気持ちを持ってほしいと思います。 新型コロナウイルス感染症が広がり、皆さんの日々の生活は一変したと思います。 以前のようには、友達と会いにくくなり、スポーツや文化に触れる機会も少なくなり、将来への不安やストレスを抱えている人も多いでしょう。 これまでも、私たち人間は、新型コロナウイルスのような新しい病気を経験してきました。そのたびに、世界中の研究者が病気の原因を探り、予防方法を見つけたり、薬の開発をしたりしてきました。そうして、私たちは、病気と共存していく。この歴史は繰り返されています。新型コロナウイルスも研究が進んで解明されれば、予防と治療ができるようになり、新たな共存生活が始まります。 私たち大人は、皆さんの応援団として、将来の見通しを持ち、未来の社会の担い手である皆さんが学ぶ機会、遊ぶ機会、交流する機会を最大限作っていきます。それまで、皆さんは今自分ができる予防をしっかり行い、将来の目標を持ち、家庭や学校で日々の学びを続けてほしいと願っています。 令和二年八月 文部科学大臣 萩生田光一 ★保護者や地域の皆様へ 学校において、児童生徒等の学びを確保するための取組を進めることができておりますのは、保護者や地域の皆様に感染症対策の取組に御理解と御協力を賜っているからであり、心より感謝申し上げます。 しかし、このような取組を徹底しても学校や家庭、社会において感染するリスクをゼロにすることはできません。誰もが感染する可能性があります。その上、新型コロナウイルス感染症には未だ解明されていない点があり、ワクチンも開発中であることから、この感染症に対する不安をお持ちの方が多いと思います。 私たちは、この感染症と、この感染症がもたらした社会の変化に対して、現時点での科学的な知見や見解に基づいて、正しく向き合うことが必要です。 私からは、保護者や地域の皆様に次の二点をお願いいたします。 第一に、感染者に対する差別や偏見、誹謗中傷等を許さないということです。 誰もが感染する可能性があるのですから、感染した児童生徒等や教職員、学校の対応を責めるのではなく、衛生管理を徹底し、更なる感染を防ぐことが大切です。 そして、自分が差別等を行わないことだけでなく、「感染した個人や学校を特定して非難する」「感染者と同じ職場の人や、医療従事者などの家族が感染しているのではないかと疑い悪口を言う」など身の周りに差別等につながる発言や行動があったときには、それに同調せずに、「そんなことはやめよう」と声をあげていただきたい。人々の優しさはウイルスとの闘いの強い武器になります。 感染を責める雰囲気が広がると、医療機関での受診が遅れたり、感染を隠したりすることにもつながりかねず、結局は地域での感染の拡大にもつながり得ます。その点からも差別等を防ぐことは必要なことです。 第二に、学校における感染症対策と教育活動の両立に対する御理解と御協力です。 感染症への対応が長期にわたることが想定される中、学校では、感染症対策を講じつつ学校教育ならではの学びを大事にしながら教育活動を進め、子供たちの健やかな学びを最大限保障するための取組を進めていただいているところです。また、大学についても、感染症対策の徹底と、対面による授業の検討も含めた学修機会の確保の両立をお願いしております。 これからの予測困難な時代を生きていく児童生徒等や学生が、必要となる力を身に付けていくことができるよう、学校の教育活動の継続への御理解と御協力をお願いいたします。 新型コロナウイルスのみならず、感染症へ正しく対応するためには、最新の科学的な知見等を知ることが不可欠です。政府として、分かりやすい広報に努めているところですが、保護者や地域の皆様におかれても科学的な知見等を日々の生活に生かしていただきたいと思います。 令和二年八月 文部科学大臣 萩生田光一 9月3日 給食ポン酢わかめ かきたま汁 牛乳 ※今日のかば焼きには、ホキという魚を使っています。ホキという魚は水深200メートルから700メートルのところに住んでいる体長60センチメートルから120センチメートルの深海魚です。 学年掲示板 (4年生)漢字一文字の題名に一行の詩をつけました。 ・虹がかがやくきれいな空 ・きらきら光るこんぺいとう ・春を教えるもも色の手紙 それぞれの題名はなーんだ? 金町公園に行ってきました(3年生)みんなで使う金町公園のごみ拾いをし、金町公園の施設や、自然を見つけてきました。 金町公園には遊具があったり、花がきれいに植えられていたりしていることに気が付きました。 9月2日 かつしかっ子ブック贈呈(1年生)「この1冊の本をきっかけとして、より本の世界に親しんでください。」 と、教育長のメッセージを添えて校長先生から渡されました。 夏がやってきた!(1年生)9月2日 給食鶏肉の香味焼き 呉汁 ごまミルクゼリー 牛乳 ※鶏肉は、成長期に必要なたんぱく質やビタミンA・ビタミンB群・ビタミンKなど数種類のビタミンが含まれています。 9月1日 給食おひたし みそけんちん汁 牛乳 ※けんちん汁は、鎌倉時代に建長寺というお寺で食べられていた汁物からけんちん汁を呼ばれるようになったといわれています。 8月31日 給食野菜スープ きなこケーキ 牛乳 ※ミートソースは、イタリアからアメリカに伝わったボロネーゼが日本人好みの味になるようアレンジされたソースだといわれています。給食ではスパゲティミートソースは人気メニューの一つです。 8月25日(火)2学期始業式☆「休校中に気づいたこと」 私は、コロナの休校期間中、家族と一緒にいる事しかできませんでした。友達と遊びたくても遊べませんでした。本当なら、5年生の生活が始まっているのになかなか始まりませんでした。家庭科の授業などが始まるのを楽しみにしていました。休校中に残念な事がたくさんありました。とても楽しみにしていた臨海学校に行けなくなった事です。学校に入ってから、ずっとお母さんから臨海学校についての話を聞いていたので、5年生を楽しみにしていました。また、友達との大切な時間がなくなった事も残念でした。5年生はクラスがえで、誰と一緒になるかワクワクしていたにも関わらず、コロナの自粛によって友達に会えなくなったり、クラスで集まったりすることもできなくなってしまいました。どちらもとても残念でした。 ですが、休校期間には新しい気づきやいい事もありました。一つは、日記を書く事です。昨日、一昨日あった楽しい出来事や、その時感じた事を書き残せました。もう一つは、じっくりやりたかった事に取り組めた事です。例えば、本をいつまでも読む。一つ一つのパーツにこだわりながら絵を描く。観てみたかった映画を何本も観るなどです。 このように、コロナでの休校期間中、残念だったことなど、色々複雑な思いでした。でも、学校が始まると友達に会えたり、体育などの好きな科目ができたりしました。5年生も残すところ、あと半年になりました。委員会、クラブ活動を通して、一つ上の6年生と関わることも増えました。6年生は、マーチングバンドや1年生を迎える会などで、みんなのお手本になってかっこよかったです。私達5年生も、6年生のようにみんなをまとめて、6年生になった時にはみんなを信頼される人になりたいです。 5年1組 堺 月弥 ☆「8月になり今、思うこと」 私は、8月になり今思うことが、2つあります。一つ目は、不安と恐れの気持ちがいっぱいだという事です。コロナウィルスが中国から日本にひろがり、感染者が増えて3月ごろから、感染拡大防止のために、緊急事態宣言が出て、学校が休校になりました。今ごろ、新しいクラスのみんなで勉強してるのにと思い、コロナウイルスで不安と恐れの気持ちがいっぱいになりました。5年生の勉強はどんなだろうと、とても楽しみだったのに、コロナウィルス感染拡大防止のために、家にいる時には、不安、がっかりなどの気持ちでいっぱいの家での生活を送っていました。だんだんおさまってきて、学校も再開するようになった時は、とてもうれしい気持ちと喜びであふれていました。クラスのみんなと少しだけど学校生活ができると思ったからです。そして今、クラス全員が集まって勉強する事ができ、とてもうれしい気持ちです。今もコロナウィルスが収まる気配がありません。第2波が出ないように手洗い、うがいをこまめにして感染者が出ないように気を付けたいと思います。 2つ目は、学校の行事についてです。コロナウィルスで、運動会が中止になり、5年生で行く岩井臨海学校が中止になってしまい、とてもがっかりでした。でも、展覧会や持久走大会やスポーツフェスティバルがまだできるかもしれないので、それらをいつも以上にがんばりたいと思います。コロナウィルスで、どんどん学校生活が変わっています。北野小での感染者が出ないように感染予防をみなさんとしっかりしたいです。コロナウィルスに負けないように全校で力を合わせがんばりましょう。 5年2組 土田 樹実 2学期が始まりました!(6年生)8月27日 給食大好き!(1年生)
2学期の給食が始まりました。よく噛んでモリモリ食べてます!
8月28日 給食中華スープ 大学いもまめ 麦茶 ※麦茶(麦湯)は、平安時代から室町時代までは貴族が飲んでいたといわれています。 江戸時代になると屋台で「麦湯売り」が流行しました。 大麦の収穫時期が初夏であったため新麦で作る麦湯(麦茶)が美味しかったことから麦茶は夏の飲み物として広まりました。 8月27日 給食ポン酢わかめ 具だくさんみそ汁 アセロラゼリー ジョア ※今日は夏バテ防止献立です。みんなたくさん食べて午後も元気に過ごしています。 大葉には次の栄養が豊富に含まれています。 ・免疫力を高めるベータカロテン ・疲労感や肌荒れ、口内炎の解消よいビタミンB ・抗酸化作用があり、血流をよくするビタミンE ・骨を強くするビタミンK ・骨をよくするほか、さまざまな病気を予防するカルシウム ・抗菌作用や防腐作用のあるぺリルアルデヒド 8月26日 給食野菜とコーンのあえもの フルーツポンチ 牛乳 ※今日から二学期!今日の給食は大人気のカレーです。まだまだ暑い日が続くので、しっかり食べて夏バテしないで二学期も元気に過ごしましょう。 熱中症にご用心!熱中症警戒アラート発動!
環境省・気象庁によって、7月より関東甲信地方(1都8県)に熱中症警戒アラートが出されることになりました。その日の最高の暑さ指数(WBGT)が33度以上と予想される前日と当日に発表されるもので、熱中症を予防する行動を効果的に促すためのものです。本校では、7月以降、職員室前で暑さ指数を時間ごとに確認しています。熱中症予防のために今まで以上に細心の注意を払い取り組んでいきます。8月6日に初めて出されました。みなさまも、熱中症には十分にお気をつけください。
体罰根絶に向けて 〜体罰等防止研修〜
東京都教育委員会は、服務事故の根絶を目指して、毎年7月・12月を「服務事故防止月間」としています。平成25年度からは、体罰の根絶に向けて7月を「体罰防止月間」と位置付けています。すべての東京都公立小・中・高等学校、特別支援学校では校内研修を行い、体罰や暴言・不適切な指導の防止について重点的に取り組んでいます。
本校においても、7日終業式の午後「体罰等防止研修」を行いました。校長・副校長・主幹が講師を務め、教職員が講義・演習を通して研修を深め、研修のまとめに『ほっこり北野〜教師も笑顔、子供も笑顔〜』という「体罰根絶宣言ポスター」を作成しました。 今後とも、体罰はもとより、暴言・不適切な指導を行うことなく、大切な子どもたちに寄り添い、3密(緻密・綿密・親密)を大事にした指導を行うよう努めてまいります 8月7日 短長長短8月4日 楽しみにしていた水鉄砲(4年生)
夏本番!6月から頑張ってきた分、思い切り水鉄砲で楽しみたいと意気込んでいた子供たち。学年で思い切り水鉄砲を楽しみました。
プテラノドンが出現!? |
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