4年生からの葉書き
毎日厳しい暑さが続いていますが、子供たちは元気でしょうか。
1学期の終わりごろ、4年生が、国語の時間に葉書きの書き方の学習をしたようで、何人かの子供たちから葉書が届きました。家でもツルレイシを育てたいので、学校で育てているツルレイシの種が欲しいことやコロナウイルスにかからないように対策をとっていること、そのほか、校長の仕事をねぎらってくれるといった内容でした。 どれも丁寧な字で書かれてありました。短い文章の中から子供たちの気持ちが伝わってくるようで、嬉しく思いました。 服務事故防止研修
毎年行っているものですが、終業式の日、児童が下校した後、先生方で服務事故防止研修を行いました。1学期末は「体罰防止」についてです。
3密を避けるために、短時間で終えられるよう研修内容を少しずつ分けて、1学期の間にも行ってきました。体罰に関する自分自身のチェックシート、事例について考えるワークシート、現在の児童への対応についてのワークシート等を行いました。それらは全員に提出させ、校長が保管しているものもあります。 今日の午後は、体罰防止に関するプレゼンを校長が行い、その後グループに分かれて体罰防止を宣言するスローガンをみんなで考えました。決まったのは、「あったか言葉で One Team」です。 体罰による指導は、何の効果もなく、信頼関係をなくすだけです。子供たちの人権を大切にし、一人一人が楽しく、安心して過ごせるように、私たちはこれからも努力していきます。 1学期終業式
4月は臨時休業期間中であったため、始業式、入学式だけを済ませてしばらくお休みが続きました。6月から分散登校が始まり、6月下旬からやっと通常授業が始まりました。これまでの1学期とは全く違う1学期でした。感染防止のために新しい生活様式となり、教職員も子供たちもいろいろなことに注意を払って過ごしてきました。その1学期が終わります。
今日の終業式は、放送で行いました。短い夏休みですが、「これを頑張った。」と言えるものがあるとよいと話しました。校長の話の後、児童代表の言葉として、今回は3年生3名が話をしました。1学期を振り返り、2学期につながるそれぞれの話をすることができました。立派にできました。 夏休みは、家族でもゆっくり過ごせるとよいですね。健康、安全に気を付けて過ごしてきてください。2学期、元気な子供たちに会えることを楽しみにしています。 大掃除真っ最中
児童は、普段掃除が行き届かないところまで、汗びっしょりになって掃除をしています。
明日は終業式校内掲示1年生からの手紙
1年生は、生活科で「学校探検」の学習をしました。学校にはどのような教室があるかを見て回りました。そのあと、もう一度行って質問をしたいところを考えたようです。主事室や音楽室、校長室等、グループに分かれて休み時間に行きました。
校長室にも何人かの子供たちが来ました。質問は、「校長先生はどんな仕事をしているのですか。」「何が大変ですか。」「学校には何時に来て何時までいるのですか。」等、いくつも質問がありました。 それに答えた後、1年生からお礼の手紙をもらいました。丁寧な字で書かれてあり、「1学期の間に、こんなに上手に字が書けるようになったんだな。」と思いました。1年生の皆さん、ありがとう。 音楽(4年生)
4年生の音楽は、「わらべ歌の旋律を考えよう」という学習をしていました。初めに、「シ、ラ、ソ」の3つの音を組み合わせたメロディを自分で考えました。拍子は4拍子で、4拍目が四分休符にするということはみんな同じです。
次に、グループの友達が考えたメロディを加えました。4人グループだと4小節できあがります。それを、グループごとに、いろいろな楽器を使って楽譜を見ながら演奏していました。 3つの音の組み合わせで、わらべ歌らしいメロディができあがり、子供たちは楽しんでいました。楽器も様々だったのがまたおもしろいと思いました。 シャボン玉飛んだ
校舎の屋根までは飛びませんが、1年生が太い(タピオカドリンクを飲むような)ストローやうちわの骨でシャボン玉を作って飛ばしていました。かなり楽しそうでした。
音楽(5年生)
5年生の音楽は、「リズムに乗って演奏しよう」という学習に取り組んでいました。曲目は、「茶色の小びん」です。
音が重なる和音の役割を感じ取ることも学習しました。それから、主旋律を演奏する木琴やグロッケン、低音でそれを支えるバスマスターやピアノ、バス木琴、和音を奏でるベルなど、子供たちはそれぞれのパートに分かれて練習しました。 主旋律だけで演奏するのと、そこに低音部が加わるのとでは音の厚みが違ってきます。子供たちは、演奏しながら周りの音を聞いて、そのことを感じていました。楽しそうに合奏をしていました。 音楽(6年生)
6年生の音楽は、「調の変化を感じて演奏しよう」という学習をしていました。曲目は、「マルセリーノ」です。「マルセリーノ」という曲は、初め短調の調べ(悲しい感じ)です。それが、途中から長調(明るく楽しい感じ)に変わり、また短調に戻ります。それらを感じながら演奏し、同時に、音の強弱にも気を付けていました。
もうひとクラスは、指揮を見て演奏することをしていました。楽器ごとに主旋律であったり、伴奏であったり、リズムや和音で曲を支えたりという役割も、子供たちは意識していたようです。 6年生だけあって、曲の感じがよく出て、しっとりとした演奏になっていました。上手にできていました。 ヒマワリもうなだれます夏の休み時間梅雨明け学校応援団千羽鶴音楽(3年生)
1学期も終わり近くなりました。3年生は、音楽で「曲の良さを見つけよう」という学習をしていました。
「ユーモレスク」という曲を鑑賞し、曲の構成や特徴を考えました。バイオリンが中心の曲で、同じ旋律が繰り返し演奏されています。子供たちは、聞いた感じをまず、体を動かして表現していました。少しずつ違った旋律もあり、子供たちはそれを聞き分けていました。 曲の特徴を考えさせる時、先生は「今日聞いた曲を家の人に伝えるとき、何と言ったらよいか。」という発問を投げかけました。これはつまり、曲の特徴をつかんで話せるということになります。子供たちは、家の人になんと話すでしょうか。 避難所開設訓練
今日の午前、避難所開設訓練が行われました。これは、区の防災課の方から連絡があり、区内の多くの学校を会場に、一斉に行われることになったものです。本校では、避難所運営部長、各町会長、区の指定職員などが集まって行われました。
備蓄倉庫にあるものを確認し、非常電話の設置の仕方を教わり、避難する部屋を見て回りました。そのあとで協議会を行いました。今日の訓練で気付いたことを出し合い、防災課の方に上げてもらいたいことなどをまとめました。 梅雨時の集中豪雨で川が氾濫し、各地での被害のニュースが流れます。昨年の台風時の大雨もあり、避難所はまたいつ開設となるかわかりません。感染症の心配も合わせ持ちながらなので、より気を引き締めなくてはなりません。今後を考えると、今回の訓練は重要だったと思います。 |
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