道徳授業地区公開講座
9月9日(土)葛飾教育の日に道徳授業地区公開講座を開催いたしました。4年ぶりの開催となる今年は、大森赤十字病院の小児看護専門看護師 岩尾弓子様を講師としてお招きし「いま、看護師が伝えたい“いのち”の大切さ」についてご講演いただきました。心と体の健康、プライベートゾーン、つながる命、についてお話しいただき、高学年の児童にも分かりやすく、心に強く残った様子でした。
以下に、児童が書いた岩尾さんへのお手紙の一部を紹介します。 抜粋 「生まれてくるのは当たり前ではないことに気づいた。」 「こんなに小さい(紙に針を刺したぐらい)受精卵から、私たちはここまで大きくなっているのだと知って驚いた。」 「自分がこんなに大きく成長できたことは奇跡だと思った。」 「赤ちゃんの生まれる確率は低いけど、お母さんは頑張って生んでくれたんだと知った。」 「命は大切にしないといけない、そしてほかの人の命も助けたい。」 「身近な人がいなくなって(死んで)しまうことを考えていなかった。もっとみんなといる時間を大切にしていきたい。」 |
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