4.17「奥戸っ子しぐさ 〜あいさつつなぎ〜」奥戸小学校で大事にしている「奥戸っ子しぐさ」は、代表委員会の上学年の人たちがつくったものです。「奥戸の子供たちが目指そうとしている しぐさ、行動」です。 今日は、その中にある「あいさつつなぎ」についてお話しします。 私は、あいさつ言葉にいろいろな気持ちを込めています。 「おはようございます。」 今日も元気に来てくれて嬉しいです。今日も一日、元気に過ごしましょう。昨日はお休みだったけど元気になってよかったです。嬉しいです。 「こんにちは」 お天気がいいですね。元気に運動していますね。授業で頑張っていますね。お掃除、ありがとう。 「さようなら」 また明日も元気で、待っています。気を付けて帰ってください。 みなさんはどうでしょうか。 私は、あいさつは相手との気持ちのつながりができる第一歩の言葉だと思っています。 「奥戸っ子しぐさ」にある「あいさつつなぎ」は「あいてごごろ」相手の気持ちを思って行動することにもつながると考えています。 新しい学年がスタートして、朝のあいさつだけでなく、6年生や5年生、4年生の上学年は、私や先生方、学校へのお客様に廊下で会ったときに「こんにちは」というあいさつをする姿が多くなってきました。 今、中学1年生になった卒業生のすてきな「こんにちは」のあいさつが今もちゃんと、つながっていることがうれしく思います。 登校や下校の時は、朝の保護者の方の見守りや黄色い旗を持って横断歩道にいる学童誘導員の方もいらっしゃいます。 ぜひ、「あいさつつなぎ」を心にとめて行動に表していきましょう。 ・「急変する天気について」(生活指導より) 教室や家でもどのように行動するか考えたり、話したりしておきましょう。 4.10 「学級のめあて」をつくろうさて、今日は、「学級のめあて」の話をします。 私は、始業式の日、みなさんに「自分がすき 友達がすき 学校大すき 奥戸の子」の学校の教育目標についてお話をしました。奥戸小学校がなりたい、目指す姿です。 では、みなさんの学級はどのようになりたいでしょうか。 自分たちの学級がこうなりたい、目指したい姿を考えて、ぜひ、自分たちで「学級のめあて」を決めてほしいと思います。 「学級のめあて」は、自分たちで考えて、自分たちの言葉で、つくってほしいと思います。 例えば、今までこのような「学級のめあて」がありました。 「明るくあいさつや返事をするクラス」「やさしい言葉をつかうクラス」「下学年の手本になるあいさつをするクラス」「学習に集中するクラス」「友達と学び合うクラス」「友達と協力するクラス」「人の話をよく聞くクラス」・・・などです。参考にしてください。 ぜひ、今の学級で自分たちの学級らしい「めあて」を学級活動の時間で話し合ってつくってみてください。また、「学級のめあて」が決まったら、教室に自分たちが考えた「めあて」を貼って、いつも「学級のめあて」を意識して学級生活を送ってもらえると嬉しいです。 4.6 令和5年度 始業式今日、4月6日は新学期、令和5年度のスタートです。今朝は、雨が降ってきたので教室での始業式にしました。 みなさんは、一つずつ、学年が上になり、進級しました。背筋もピンと伸びています。それぞれの学年らしい姿が放送室の窓からも見えています。 奥戸小学校は昨年度、120周年でした。ですから、今年度は121年目を迎える学校です。 「自分がすき 友達がすき 学校大すき 奥戸の子」の学校の教育目標を今年度も大事にしたいと思います。 今年度も「自分のよいところ」を大事にして、「友達のよいところ」も見付けたり、生かし合ったりしていきましょう。そして、「奥戸小学校のよいところ」や「奥戸・葛飾の地域のよいところ」も学習などを通してさらに見付け、より学校、地域がすきになってもらいたいと思っています。 奥戸小学校の121年目がスタートしました。 みんなで121年目のすてきな奥戸小学校をつくっていきましょう。 |
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