2.27 幸せになる言葉「ありがとう」

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 先週、21日(火)は「6年生を送る会」でした。1〜5年生の人たちが6年生にむけて感謝、ありがとうの気持ち、心を形にして表していました。6年生からは在校生に、音楽のプレゼントや5年生に奥戸小のリーダの引き継ぎもありました。とてもあたたかな気持ちになるよい時間でした。また、その会の中でどの学年も6年生に伝えていたすてきな言葉がありました。それは、「ありがとう」です。
「ありがとう」という言葉を漢字で書くと「有難う」です。あることが、難しいと書き、めったにないこと、珍しいことです、貴重なことですという意味です。皆さんは、どんな時にこの言葉を使っていますか。
 困っているときに助けてもらったとき、勉強を教えてもらったとき、自分が欲しいものを買ってもらったときでしょうか。
 朝起こしてもらったとき、ご飯を作ってもらったとき、ほめられたときはどうでしょう。自分の家の人が、がんばったらほめてもらうのが当たり前で、ありがとうなんていう必要がないと思う人もいるかもしれません。
 けれども、皆さんが当たり前だと考えていることをしてもらえなかったらどうでしょう。また、皆さんが危険なことや怠けているとき、悪いことをした時に、叱ってもらえなくなったらどうなっていくのでしょう。
 学校でも、友達と一緒に勉強した時、遊びに誘ってもらったとき、消しゴムを拾ってもらったとき、間違えていることを教えてもらったとき・・・、それも同じです。
 当たり前と感じていることが珍しいこと、貴重なことだと感じていれば今まで以上に毎日が幸せな気持ちになれます。そして、私は奥戸っ子しぐさにある「ことばきよらか」に「ありがとう」も入ると思っています。皆さんには、自分も幸せ、相手も幸せな気持ちになる「ありがとう」という言葉を毎日たくさん使ってもらいたいと思います。
 今日も、みなさんが朝会の話を真剣に聞いてくれている姿が見えます。「ありがとうございます。」

*かつしか郷土かるた全区競技大会 
 出場者の紹介と4年生以上の部 第1位表彰
  
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

学校だより

年間行事予定

保健だより

給食だより

給食献立表

登校届

いじめ防止基本方針(概要版)

学校教育アンケート

その他

移行−学力向上に向けて