12.19 「冬至について」(全校朝会)![]() ![]() 今日は「冬至」についてお話をします。 毎年12月22日ごろを冬至と言います。今年の当時は12月22日です。冬至は一年の中で一番昼の時間が短く、夜の時間が一番長い日です。 お昼の時間が短い冬はあたたかいお日様が出ている時間が短いということなのでとても寒くなります。寒さに負けずに元気に過ごすために昔の人が発見した冬至の過ごし方が今でも大切にされています。 <ゆず湯>ゆず湯は体をポカポカ温めてくれるので風などを引きにくくすると言われています。 <かぼちゃ>かぼちゃは栄養があるので丈夫な体づくりにとてもいいお野菜です。地方によっては小豆粥やこんにゃくを食べるところもあるようです。 香りの強いゆずや色鮮やかなカボチャを取り入れることで病気などの災いをはらおうという意味もあるそうです。 今月の給食献立では、ちょうど22日に「冬至もち」が予定されています。白玉粉と上新粉、お豆腐にかぼちゃを混ぜて作ります。食べるときに今日の話を思い出して食べてください。 今週23日は終業式で、二学期もあとわずかとなりました。今週も、安全や健康に気を付けて元気に過ごしましょう。 |
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