6.13 「アジサイの秘密」

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 今日は、コロナウイルス感染症の状況が落ち着いてきたので間をあけて、話をせずに聞く、奥戸小の全員が集まっての朝会をします。気温も上がってきて、日差しもでてきたので帽子をかぶり、水分補給をしてここに集まりました。今息苦しかったり、暑いと感じたりしている人はマスクを下げて聞きましょう。
 さて、今日の朝会のお話は、6月ごろに咲く花「アジサイの秘密」についてです。
アジサイは、6月ごろ、梅雨の時期になると咲く花です。皆さんも見たことがある花だと思います。
これは、奥戸小の校長室の前にあるアジサイの花です。先日、1階のトイレに主事さんが飾ってくれました。真っ赤なすてきな色をしています。もう一つは、こちらです。これも奥戸小のアジサイで皆さんが登校してくる門のわきにあります。このブルーの色も素敵です。
 同じ学校に咲いているのになぜ、色が違うのでしょう。それが「アジサイの秘密」なのです。
 アジサイは、アジサイ自身がもともともっている「色のもと」になるアントシアニンというものをもっているのですが、それが「土の性質」によって色が変わっていくそうです。
 高学年の人はわかると思います。「土の性質」が酸性、アルカリ性によって変わるのです。酸性の場合は青、中性は紫、アルカリ性は赤になります。
 この間、校長先生は白いアジサイを見つけました。白いアジサイだけは、色の素「アントシアニン」という物質をもっていないので土によって色が変化しないそうです。
 奥戸小学校にもアジサイの花がいくつかの場所にあります。また、家の近くや登校するときにアジサイを見ることもあると思います。今日のアジサイを見たら、花の色のお話を思い出してもらえると嬉しいです。
 今日は晴れています。けれども今週も、変わりやすい天気になるそうです。また、木曜日以降は気温も上がる予報も出ています。毎日、水筒をもってきていますか?のどが渇いてから水を飲むのではなくこまめに水分補給をしたり、マスクをはずしたり、帽子をかぶったりしながら、引き続き、熱中症には十分注意していきましょう。



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