5.16 「奥戸のあゆみ」シリーズ3回目 「奥戸村の風景」そこで今日は、副校長先生からお話をします。今日のお話は、「奥戸の昔」です。 今の奥戸小学校のある場所は、今から120年前の明治時代は、奥戸村といわれていたそうです。 奥戸小の周りは、広々とした見渡す限りの田んぼと畑の中に家が点々と見えた程度だったそうです。 このあたりに住んでいた人のほとんどが野菜作りを中心とした農家だったそうです。とれた野菜は、牛車やに荷車に積んで、神田や千住の市場まで運んでいたそうです。昼間は、田んぼや畑の野菜の収穫に追われ、夜は夜中に起きて市場へ行くので、大変な仕事だったそうです。子供たちも家の仕事を手伝っていたそうです。 でも、きれいな水の流れる用水堀があり、水の中には藻が茂り、フナやエビが泳ぐ川だっったそうです。この用水堀は、北沼交通j公園の道路のところだったそうです。大人でも腰がつくぐらいの深さで、夏には水遊びの場所となり、夏の夜には蛍も飛ぶ川で、大人たちは、洗濯物やふろ場の水としても使用していたそうです。 続きは、来週に校長先生からしていただきます。今週1週間も、けがなどをしないように安全に過ごしてください。そして、勉強も頑張ってください。 |
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