3/25 第68回卒業式その3
式終了後、最後の学級指導を終え、校庭で送り出しです。リモートで参加したお休みした子も含め卒業生64人。卒業生にとって、思い出の曲「友よ」が流れる中、教職員や保護者に見送られながら、笑顔で北野小学校を旅立っていきました。中学校へ行っても、自分の夢や目標に向かって頑張ってください。
3/25 第68回卒業式その2
卒業証書授与の呼名では、卒業生は、どの子もしっかりと返事をし、凛々しい態度で校長先生から証書を受け取りました。2年ぶりに行った門出の言葉も立派でした。歌もきれいなハーモニーで最後までやり切りました。在校生代表として、5年生代表の子が参列し、しっかり最高学年のバトンを受け継ぐことができました。式終了後、クラスごとに卒業写真を撮りました。
3/25 第68回卒業式その1
暖かい春の日差しのもと、第68回卒業式が行われました。校舎内は、卒業生のために下級生たちが作ったお祝いの飾りに包まれていました。
3/24 修了式の話さきほど、各学年の代表の子に、「しゅうりょう証」を渡しました。 「しゅうりょう証」の「しゅうりょう」は、どの漢字でしょうか。 「終了」 「修了」 手を挙げてみてください。 どちらも、終わるという意味がありますが、「終了」は物事が終わるという意味。簡単に言えば、ゲームオーバーです。 「しゅうりょう証」の漢字は、「修了」で、ただ終わるという「終了」ではありません。 その学年でならうことを みんな学び終えたという意味です。 この1年間を振り返ってみましょう。 全校遠足はできなかった。 プールは2年ぶりに入れたけど、夏休みのプールは入れませんでした。5年生は、岩井臨海学校に行けなかった。かつしか郷土かるた大会やサッカー大会も中止になってしまった。 6年生の日光もできたけど一泊になってしまった。 給食も机を寄せて、友達となかよくおしゃべりしながら、食べられなかった。 だから、残念な1年間だった・・・のですか? 私は、全くそう思いません。それでも素晴らしい1年間だったと思います。運動会や音楽会での皆さんの演技、演奏は、もの凄くよかった。持久走記録会の一人一人の一生懸命な走りは、とても感動しました。 皆さんは、今年の勉強を頑張って、1年分のお勉強をちゃんとやり終えました。 頑張ってできるようになることも増えました。 本もたくさん読んだし、タブレットもばんばん使い始めました。 この一年間、勉強がわからなかったり、友達と喧嘩してしまったり、そんな思い出もあると思います。でも、つらいことも乗り越えられる力もつけてきたと思います。そこで、みなさんは、「成長」をしたのです。スムーズにいくことばかりが、成長ではありません。 へびも チョウも もがいて もがきながら 脱皮して大きくなります。 こんなに頑張ったことがたくさんあったのだから、素晴らしい1年間だったと思ってほしいです。 これからも、コロナの心配は続けど、できることはたくさんある。頑張れることはたくさんある。楽しいこともたくさんある。そう考えて、4月からの新しい学年を迎えよう。 新しい学年にあがることを 進級といいます。 進級は 新しい自分になる 脱皮です。 結びに、この三月で、北野小とお別れし、他の学校に転校する子たちへ。北野小でのたくさんの思い出を大事にして、新しい学校でもがんばってください。応援しています。 ※春休みの過ごし方で、気を付けてほしいことがあります。動画を見てください。 3/11 クラブ(イラストアート作品発表会その4)6年生が作った作品の一部です。 身近なものを採寸しスケールを小さくしてみたり、紙だけで街を作ったりしていました。立体的ですごいですね!! また、ブロックの中にライトを入れて、幻想的な作品もありました。 一年かけて作ったものや、1時間で完成したものなど、一人一人が思いを込めて一生懸命作った作品でした。 3/11 クラブ(イラストアート作品発表会その3)二つのイラストは、近くで見てもとても細かく・繊細ですね!! また、もう一つの作品は、ブロックをつなげて剣を作り、カッターがついてます。実際に紙などを切ることができるそうです! 3/11 クラブ(イラストアート作品発表会その2)今回は、画用紙に描かれたイラストです。色使いが非常に細かいですね!! 近くで見るとより細かく、グラデーションなどがとてもきれいです。 3/11 クラブ(イラスト・アート作品発表会その1)最後のクラブでは、今まで作成した作品の内から一つを発表しました。 カラフルな平面の作品もあれば、迫力のある立体の作品もありました。発表をし合い「みんなすごい。」「きれい。」「楽しかった。」など様々な感想が出てきました。 全4回に分けて、みんなが作成した作品をご紹介します。その1では、カラフルなイラストです!! 3/11 3学期最後のクラブ活動(科学)どのクラブも限られた時間の中で、活動内容を工夫し、楽しそうに取り組む様子が見られました。 科学クラブでは、スライムづくりを行いました。混ぜるものを考えたり作り方を調べて説明したり、自分たちで工夫しながら取り組むことができました。 3学期の振り返りでは「みんなと話しながらできて楽しかった。」「上級生の動きを見て動けた」との反省が挙がりました。 異学年が関わる楽しさが味わえるクラブ活動。クラブ活動でも、6年生の活躍がたくさん見られました。6年生を中心に4.5年生が一緒になって、自分たちで計画したり工夫したりしながら、取り組むことができました。今年度は回数も少なかったですが、活動できる時間を大切にし、楽しい時間を過ごすことができましたね。 今年度の経験を新しい学年で活かしながら、来年度も楽しんで、頑張ってほしいと思います。 3月4日(金)3学期最後の委員会(給食・集会)3学期最後の振り返りでは、自分の良いところ・頑張ったところを具体的に記入していました。1年間の活動を通して自分の成長を感じることができたと思います。 振り返りを発表する場面では「ワゴンカバー回収の仕事を忘れたこともあったけど、代わりにやってくれた人がいて、委員会全体で協力できてよかった。雰囲気のいい楽しい委員会だった。」「みんなの前で発表するのは苦手だったけど、集会委員会になったことで、みんなの前で話せるようになった。」などが挙がりました。 6年生は、率先して委員会活動を計画し、進めてくれました。6年生の頑張りがあったからこそ、より充実した令和3年度の委員会活動になったと思います。5年生・4年生(代表委員)は、その姿を見て、「次は自分たちの番だ!」と意気込んでいる姿も見られました。来年度の委員会活動にも期待が高まります。 2月25日(金)クラブ(3年生クラブ見学)太鼓クラブ・バトンダンスクラブは、緊張しながらも、今まで練習した成果を3年生に発表しました。3月の発表に向けて良い経験になったと思います。 残り1回のクラブ活動もみんなで、楽しく充実したものになるといいですね! 2月24日(木)「お別れたてわり班活動」これまで、クラブや委員会活動、たてわり班活動、運動会や音楽会等、たくさんの場面で活躍し、学校をリードしてくれた6年生へ、1年生〜5年生が感謝の気持ちを伝えました。 5校時には、「お別れたてわり班活動」を行いました。 6年生と過ごす最後のたてわり班活動です。5年生が一生懸命に考えてくれた遊びをみんなで楽しみました。 堂々と活動を進行する5年生の姿を見て、6年生は「安心して卒業できます。」と話していました。 また、活動の後半には、班の下級生から6年生へメッセージカードのプレゼントを贈りました。 6年生が嬉しそうにしている顔を見て、周りのみんなも自然と笑顔に…。 北野小学校らしい、温かい雰囲気のたてわり班活動となりました。 2/18・21ユニセフ募金17日(木)の集会では、代表委員児童が、世界で困っている子供たちがいる現状や日本も昔、ユニセフに助けてもらったこと等を全校児童にお知らせしました。 その思いが伝わり、18日・21日の活動では、多くの児童が募金に協力をしてくれました。(子どもたちの頑張りを見て、募金をしてくれた保護者の方もいらっしゃいました。ありがとうございました。) 28日(月)の全校朝会で、募金額を発表します。 募金に込められた一人一人の思いを、責任をもってユニセフ協会へ届けます。 ご協力、誠にありがとうございました。 2月4日(金)委員会活動(飼育栽培)感染症対策のため、各委員会、学年ごと2つの教室に分かれて行いました。 中には、Meetで2つの教室をつないで話し合いをしている委員会もありました。 こういった状況ではありますが、様々な方法を活用して、学校のために考えることのできる高学年。素晴らしいですね。今後も北野小学校のために、頑張ってほしいと思います。 5年生はもうすぐ委員会活動を引っ張っていきます。今日の委員会活動、5年生だけで取り組む教室では、立派に進めることができていました。日々の中で、6年生の姿を見て学ぶ姿に感心です。 1/27 体育朝会(なわとび)動画付動画を見てください。(児童のみなさんは、タブレットのクラスルームで見ることができます。 1月14日クラブ活動(校庭スポーツ・体育館スポーツ・室内ゲーム)どのクラブも残り3回のクラブを有意義にするために、相談しながら計画を立てていました。 少ないクラブ活動。活動できる時間を大切に楽しんでほしいと思います。 1/11 3学期始業式〇6年1組 AH 卒業式まで残り五十四回の登校となりました。私の小学校での六年間をふり返ります。 私が小学校の生活で学んだことは、たくさんありますが、その中で特に自分の成長につながったことが二つあります。 一つ目は、責任を持って取り組むことです。六年間の中で色々な行事を経験してきました。行事を成功させるためには、一人一人が、自分の役割を理解して責任を持って取り組むことが大事だと学びました。それによって、行事がスムーズに進んだり、より盛り上がったりするという良いことがあります。 二つ目は、助け合うということです。自分のことだけではなく周りを見て、困っている人がいたら助けてあげることが大事だと学びました。それによって、一人でやるよりも良いものができるとともに、いつか自分が困ったときに助けてもらえるかもしれないという良いことがあります。 私は、この六年間での経験を生かし、責任感が強く、助け合って、周りを気づかえる中学生になりたいです。 三学期は、六年生にとって小学校生活最後の学期です。これまで以上に、六年生であるという自覚と、先生方や家族、友達への感謝を忘れずに、残り少ない小学校生活を楽しく一生懸命に過ごしていきたいです。 〇6年2組 YK ぼくは美化委員会の委員長をしています。そのとき意識していることは活動時間です。五年生が活動に見通しをもてるように声をかけています。 去年は、日光移動教室に行くことができました。五年のときは岩井に行けず残念でしたが、行くことができうれしかったです。でも、その中で失敗することもありました。朝会は6時20分に始まります。でもぼくたちの班は、布団の片付けが間に合わず、集合時刻におくれてしまいました。朝会が始まる時間もおくれ、みんなに迷惑をかけてしまいました。集団行動で時間を守ることがとてもたいへんで、大切だと知りました。そのときもっと早くから自分の身の回りの片付けなどをしておけばよかった、と思いました。 最後の見学先の東照宮では時間を意識し、集合するようにし間に合うことができました。移動教室で学んだことを学校生活でも生かすようにしました。これまで朝の会までのしたくが今までは、時間がかかり、連絡帳をすばやくだすことができませんでした。今は、時間を意識し、朝の会までによゆうをもってしたくをしています。また、授業の前には道具をそろえようとする意識に変わりました。これも、よゆうができて、自由に使える時間も増えました。移動教室を通して時間の大切さを知り、実行できました。 卒業まであと3か月になりました。中学校生活のことも考えるようになりました。中学生になるともっと忙しくなると思います。小学校のうちに時間の使い方をもっと工夫し、よゆうをもって行動したいです。 美化委員でも、委員長としてがんばってきたことをひきつぎたいです。そのために、言葉で伝えるだけでなく、最高学年らしい行動をし、態度で伝えていきたいです。 12月17日(金)クラブ活動7月以来の活動ということもあり、子供たちはこれまで以上に異学年との関わり(4年生〜6年生)を楽しんでいました。 2学期最後のクラブですので、通常の活動に加えて今回は振り返りもします。 「3学期も楽しみたい。」「残り3回を大切にしたい。」という思いをもって活動を終えることができました。 【イラスト・アート:写真上】 【太鼓:写真下】 12/14 オリンピック・パラリンピック学習講師は、元新空手王者、元キックボクシング王者、元K1ファイターで、「優弥道場」代表の山本優弥先生と桜井梨華子選手です。技だけでなく、礼儀作法、努力の大切さなど空手の魅力を楽しく学ぶことができました。 12/16不審者対応訓練
今月の避難訓練は、不審者対応訓練でした。亀有警察署の協力のもと、行われました。不審者役(警察の方)を本校職員で押さえつけている間に、子供たちは教室でカギをしめてバリケードを作りました。校長、警察の方の話の後、男性職員は、警察の方からさすまたの使い方を学びました。
★★不審者対応訓練(校長講話)★★ 今日の避難訓練は、もし不審者が学校に侵入したとき、一人も危害を加えられることなく、全員が安全に素早く避難できるようにするための訓練です。 皆さんの中には、「学校に入ってきて子供を襲うようなことは考えられない。」と思っている人も多いかもしれません。 確かに、子供を連れ去ったり、子供を傷つけるような事件は、めったに起きるものではありません。実際、北野小学校については、今まで一度もそんな事件は起こっていません。だからといって、これから絶対に起こらないとは言えるでしょうか。 実は、今から20年前、大阪の池田小学校に、包丁を持った男が侵入しました。子供や先生を追いかけ回して命を奪った事件です。1年生と2年生の児童が8人亡くなり、15人の児童と先生が大けがをしました。 この事件が大きなきっかけになり、不審者に対応する訓練や犯罪から身を守る訓練が学校で行われるようになりました。北野小でも今日、警察の方が扮する不審者を先生達で押さえつけました。 学校では、不審者などから皆さんを守るために、様々な防犯をしています。 例えば、防犯カメラ。学校に入ってくる人を防犯カメラで監視しています。 でも、不審者にとって最も怖いのは、防犯カメラではないのです。 みなさん子供にもできる防犯があります。 犯罪をする人にとって最も怖いのは、「人の眼」なのです。悪いことをしようと考えている人(不審者)は、挨拶をされたときにちゃんと挨拶を返すことができません。 挨拶をちゃんと返せないために「この人はあやしい。」ということを見破られてしまうので、「まずいっ。」と悪いことをしなくなります。 つまり、「挨拶」は子供にもできる防犯なのです。 皆さんも元気よく挨拶をして、防犯に努めてください。 これで、お話を終わります。このあと、警察の方のお話があります。 |
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