★☆★☆最新の学校の話題、今日の給食、元気な子供達の様子をご覧ください!★☆★

7/16 給食(4−3)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<プルコギ丼・野菜のごま和え・たまごスープ・牛乳>です。
 今日はカルシウム強化献立でした。今日はすべての料理にごまを使用しています。使用量は中学年1人あたり大匙1弱。実は、それだけで 牛乳1本の半量ほどのカルシウムを補えるので驚きです。(今日のごま使用量8gあたりのカルシウム量は96mgに対し、牛乳1本200ccあたりのカルシウム量は227mg)また、豆腐1丁で、およそ牛乳パック1本分のカルシウムを摂ることができるようです。ごまはどんな料理にでも合いやすいので、ごまを常備しておいて様々な料理に振りかけたり、豆腐等大豆製品を意識して摂取したりして 夏休み中も成長に欠かせないカルシウムを摂っていきたいですね。
(写真のクラスは4の3 苦手な食べ物もあるけれど、自分が食べ切れる量を見極める、しっかり最後まで給食を食べる、ことを目標に日々頑張っています。)

7/12 給食(4−2)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<冷やし中華・青のりポテト・小玉すいか・牛乳>です。

 今日は少し暑さが緩みましたね。給食室ではじめじめも吹き飛ぶ、さっぱり冷やし中華をつくりました。配食量がつかみにくかったようで、どのクラスも大量の麺がお替りにまわりましたが、汁がほとんどなくても子どもたちはよく食べてくれていました。だし昆布と厚削りでだしをとり、麺つゆの容量の味付けに酢とすりごまが入っているのがポイントです。
(写真のクラスは4の2。4・6年生には小松菜レシピコンテストの案内をしましたが、さっそく何人かの子が『家で料理してるんだ〜』と話しながらチラシをとりに来てくれました。)

7/11 給食

画像1 画像1
 今日の給食は<ガパオライス・センミーパット(焼きビーフン)・トムヤムクン・牛乳>です。

 今日は世界の料理より、タイ料理を給食室でつくりました。
 主食、ガパオライスにはチリパウダーがたっぷり入っています。目玉焼きを全員分はつくれないので、炒り卵にしてご飯に混ぜました。(色はきれいでしたが、卵に塩をふらなかったのが反省…味無し炒り卵ごはんを避けてる子もいたので、そこは改良の余地ありです。)タイ料理といえば、ナンプラーです。ナンプラーはカタクチイワシを塩漬けにして発酵させたもので、免疫力アップ、成長ホルモン促進分泌、脳の働きを良くする、疲労回復、美肌、美髪…と様々な良い健康効果が期待できます。今日はすべての料理にナンプラーが入り、タイ料理らしい本格的な味わいとなりました。センミーパット(焼きビーフン)は小皿に乗り切らないほど出来上がりましたが、子どもたちはたくさんお替りをしてくれたようでした。トムヤムクンは、えびとレモン汁が入っているのが特徴です。ココナッツミルクの代わりに豆乳を入れてまろやかな味付けにしました。豆板醤がしっかり入っていたので、大人向きでかなりピリリとしていましたが、辛みが逆に食欲をそそったようで、たくさんおかわりしてくれました。

7/10 給食(4−1)

画像1 画像1
画像2 画像2
 今日の給食は<高野豆腐のそぼろご飯・大根の中華サラダ・シュワ〜〜ポンチ・牛乳>です。

 今日は大量の高野豆腐を使いました。昨日に引き続き、鉄分が多い献立の日でした。スーパーではあまり見かけないかもしれませんが、細かく切ってあるタイプの高野豆腐を使用しています。食わず嫌いが発動したらどうしよう…と、一口挑戦のすすめの給食一口メモを書きましたが、1年生もよく食べていました。『グリンピースが苦手だけど、他のおかずと一緒なら美味しく食べられました』と話してくれた4年生もいました。『シュワ〜〜ポンチが食べたい・出してほしい』と何度も子どもから言われ、春から待ちに待ったシュワ〜〜ポンチの日だったので、シュワ〜ポンチのために他の給食も頑張って食べていた子もたくさんいました。“頑張る姿”を見ると本当に嬉しくなります。
(写真のクラスは4の1 4月からほとんど残菜を出したことがなく、子どもたち考案の残菜を出さない、みんなで協力して食べる仕組みがあるようです。)

7/9 給食(3−3)

画像1 画像1
画像2 画像2
 今日の給食は<枝豆ご飯・ホッケのコーンフレーク焼き・こまツナサラダ・まめまめ味噌汁・牛乳>です。

 惜しくも写真を撮り損ねてしまいましたが、ご飯に緑、和え物にコーンの黄色、汁物に人参のオレンジが入り、彩りよく仕上がりました。コーンフレーク焼きのホッケは、美味しい、食べやすいとの声が児童から聞けました。
 今日は7月の中で一番鉄分が多かった日だったので、鉄分強化献立としました。鉄分の多い日を見比べると、トップ6すべての献立に小松菜が使われていました!家庭でも積極的に取り入れていきたいですね。野菜類の鉄分(非ヘム鉄)は吸収されにくいとは言われていますが、タンパク質やビタミンCと一緒に食べると吸収率が上がるのでおすすめです。他には、豆・大豆製品類、ごまにも鉄分が多く含まれています。ちなみに、今日の献立に使われた食材の中で、2番目に鉄分が多く含まれていたのは“お米”です。毎日食べる主食が、いかに重要であるかがわかります。主食はカロリーが気になり避けがちですが、実はカロリーだけでなく栄養素も多く摂っています。もし炭水化物抜きダイエットをされている方がいらっしゃったら、主食がない分何で栄養素を補うのか、よく考えてみてくださいね。
(写真のクラスは3の3 先生がおかわりの呼びかけをしてまわると、みんな嬉しそうに応えてよく食べているのが印象的です。)

7/8 給食(3−2)

画像1 画像1
画像2 画像2
 今日の給食は<スタミナ焼肉丼・塩こんぶ漬け・豆腐のスープ・牛乳>です。

 スタミナがつくと、疲れにくくなりますね。豚肉にはビタミンB1が豊富に入っています。ビタミンB1は、炭水化物を体内で燃やしエネルギーに変えてくれる働きがあります。そしてスタミナ食材として欠かせない“にんにく”は、ビタミンB1の働きを高めてくれます。今日の焼肉丼は、テンメンジャンで甘めに仕上げました。しかしテンメンジャンの色が茶色なのと、給食としては久しぶりに“えのき”がたくさん入っていたので 低学年で食わず嫌いが少し見られました。つい子どもの苦手食材を減らしがちだったのですが、慣れていってもらわないといけないな、と思ったことでした。塩こんぶ漬けは少し薄味だったので、次回もう少しお醤油と足してリベンジする予定です。
(写真のクラスは3の2 今日もほぼ完食でした!)

7/5 給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<七夕五目ずし・ししゃもの天ぷら・七夕そうめん汁・星空ゼリー・牛乳>です。

 7日(日)は七夕ですね。給食では一足早く、行事献立をつくりました。
 七夕五目ずしには、あなごの蒲焼きとさんまの蒲焼きが混ざっています。さんまは給食室で揚げてつくりました。残菜は少なかったので、普段魚が苦手で残している子も美味しく食べてくれたのではないかと思います。上に散らしてある黄色い星はかまぼこです。
 そうめん汁には、切り口が星型のオクラをいれました。汁の色が黒っぽいのは、調理で使用している鉄釜と反応してしまったためです。
 ゼリーには月に見立てたみかんを入れ、上からアラザンをまぶしてもらいました。ぶどうジュースの酸味と反応して溶けてしまいましたが、星空をイメージしました。6月はあじさいゼリーを提供することができませんでした。今日の七夕ゼリーはいつになく楽しみにしてくれていたのか、どのクラスも本当によく食べていました。
 七夕の行事食がそうめんなのは、そうめんを天の川や織り糸に見立てています。古くから中国では、七夕の日に小麦粉のお菓子(策餅)を食べると無病息災で過ごせるという謂れから来ています。給食を食べている子どもたち、教職員、給食を作っている調理さんたち、HPを見て下さっている方々、北野小に関わるすべての方の無病息災を祈っています。

7/4 給食(3−1)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<ご飯・シシグ(肉炒め)・アドボ(空心菜炒め)・メヌード(トマト煮込み)・牛乳>でした。

 北野小には、フィリピン出身のALTの先生が来てくださっています。そのALTの先生に母国の料理を教わり、今日は給食室でフィリピン料理を作ってみました。
 フィリピンの方は、ご飯が大好きだそうです。(お米はインディカ米)シシグはチンジャオロースに見た目が似ていますが、オイスターソース以外にもマヨネーズが入っており、こってりとした美味しい味付けでした。フィリピンでは、様々な料理に空心菜が使われています。市場で空心菜が少ししか手に入らなかったため、アドボには食感をそろえるべくチンゲン菜も使用し、炒め物としました。(空心菜の英語はspinach、ほうれん草の意味もあります。)メヌードはカットトマトを入れすぎて少し酸味が出てしまいましたが、ご飯と一緒に食べることもあるそうです。
(写真のクラスは3の1 自分で決めた量を食べ切る目標を持ち、日々頑張っています。学期末で学校全体でお皿が割れることが度々あり、どのようにしたら 安全に給食時間を過ごせるか クラス全体で話し合い考えてくれました。)

7/3 給食(2−3)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<フィッシュバーガー・ごまドレサラダ・ソイポタージュ・牛乳>です。
 今日の主食は、ミルクパンに、しいら(魚)のフライとキャベツをはさみました。魚が苦手な子どもたちも バーガーなら食べやすいかなと考えたのですが、魚が苦手な子と野菜(キャベツ)が苦手な子が 苦手ではないパン(バーガー)も減らす結果になってしまい 組み合わさっていれば良い訳ではないということがよくわかりました。混ざっていると食べにくい、という事例が増えている気がします。ポタージュにはたくさんの大豆と豆乳が入っていましたが、よく食べていました。
 給食では、果物を除いて基本的に加熱食材しか提供できないのですが、児童には生野菜を勧める給食一口メモを配りました。生野菜には消化を助ける酵素が含まれています。西洋ではパンとサラダをセットで必ず食べているように、パンの日には特に意識して生野菜を摂り、腸をきれいにして免疫力を高めていきたいですね。
(写真のクラスは2の3 野菜好きな子がたくさんいます)

7/1 給食(2−1)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<ごまふりご飯・たこボール揚げ・ポン酢わかめ・みそけんちん汁・牛乳>です。
 今日は半夏生です。半夏生とは雑節の1つで、夏至から数えて11日目を指します。半夏生のころは半夏雨とも呼ばれ、雨の多いこの頃までに田植えを終わらせることが1つの目安にされてきました。半夏生の日には田植えの疲れを労うため関西地方ではたこを食べるそうです。植えた稲がしっかり地に根付きますように、という意味もあります。和え物はしょうがが効いて、夏らしい一品でした。
(写真のクラスは2の1 最近子どもたちは時間内に食べられる量が増えたのか、ほとんど食べられる日が増えてきました)

7/2 給食(2−2)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<キムタクチャーハン・ねぎダレパリパリサラダ・うずら卵の野菜スープ・フローズンアップル・牛乳>です。

 先日まで雨予報だったのが、蒸し暑い曇りの日になりましたね。今日は児童に人気の献立でした。ついつい冷たいデザートを出してしまいましたが、暑い日には辛いものがぴったりです。汗をかくことで体の温度は下がり、涼しくなります。また、唐辛子は胃液の分泌を増やして消化を助けたり、辛いものは食欲増進効果もあります。
(写真のクラスは2の2 自分たちで考え、行動する、を給食準備でも頑張っています)

6/28 給食(1−3)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<夏越ご飯・大根きゅうりの梅はちみつ和え・冬瓜汁・牛乳>です。
 6月30日は、1年のちょうど半分です。12月31日は大晦日ですが、別名年越しの祓とも呼ばれます。1年の終わりの日に、これまでの罪や穢れを祓い除く儀式が各神社で行われます。それに準じて、6月の最終日は夏越の祓と呼ばれ、茅で作られた輪をくぐることで身を清め、無病息災を祈ります。夏越ごはんは近年できた行事食で、茅の輪をイメージして夏野菜でかき揚げをつくり、(雑穀)ご飯にのせたものです。大根おろしでつくったタレがかき揚げによく合います。和え物はおかかも入って風味もよく、児童からも好評でした。あと1学期は残り3週間、そして今年の残り半年も、北野小の子どもたちが元気にすごせることを心よりお祈りしています。
(写真のクラスは1の3 給食時間に訪れると、美味しかった給食を元気よく教えてくれます。)

6/27 給食(1−2)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<ご飯・肉と野菜のケチャップ煮・おろしポン酢和え・カルピスりんごゼリー・牛乳>です。

 今日は汁物がなく、お碗にご飯が入れられたので、お皿を持って食べることを子どもたちには伝えました。主菜には、揚げたじゃがいも、大豆、鶏肉、グリンピース、たけのこが入っています。低学年で少し苦手食材に反応している様子が見られました。 
 写真2枚目は、昨日出した冷凍ミカンを洗っている様子です。水に通した後、蓋付きの金属ボウルに配缶して教室に運ばれますが、食べる頃はまだほんの少し凍っています。
(写真のクラスは1の2 24日の全校朝会で、“なんでもない日が記念日になるかもしれない”という6年生の話を受けて、24日は1年2組が初めて完食できた記念日になったそうです。)

6/26 給食(1−1)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<きんぴらバーガー・夏野菜のスープ煮・さやいんげんと卵のサラダ・冷凍みかん・牛乳>です。

 今日は旬野菜をたくさん使用した、彩りの良い給食でした。
 こともたちには敢えて話しませんでしたが、実はバーガーの肉だねには、鶏肉の他に魚(たら)のすり身が入っていました。けれども言われてもわからない程で、気づいた児童はいなかったのではないか!?と思います。他には、名前の通り人参、ゴボウ、ねぎ、パン粉などが入っています。
 野菜のスープ煮は、野菜が苦手な児童にとってはだいぶ苦戦した献立だったようです。かぼちゃは普段出さないため、かぼちゃが苦手という声を多く聞き驚きました。汁の中で溶けて、ザラザラしてしまったのも余計苦手意識を助長させてしまったのかもしれません。それでも全体的にはよく食べていました。
 フルーツには、当初さくらんぼを使用予定でした。しかし、流通量の減少と傷みが多くみられることから使用できなくなってしまい、冷凍みかんに変更しました。さくらんぼの花芽は、一年前の夏につくられるようです。昨夏の猛暑により、雌しべの分化が進み、雌しべの先が2つに分かれた花が咲き受粉したことで 売り物にならない双子果が多くできてしまったそうです。意外とさくらんぼがなくなって悲しむ声は聞かれず、冷凍みかんに喜ぶ声と、冷たさにヒーヒー言う声がたくさん聞かれました。
(写真のクラスは1の1 今年の1年生はよく食べてくれ助かっています。)

6/25 給食(6の2)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<かやくご飯・焼きししゃも・野菜のごま和え・まめまめ味噌汁・牛乳>です。
 今日は鉄分・カルシウム強化献立でした。酸素を全身に運ぶ助けをする鉄分は、不足すると疲れやすくなり、意欲的に摂取すると疲労回復、夏バテ予防効果も期待できます。大豆・大豆製品に豊富に含まれています。今日の汁物、まめまめ味噌汁には豆乳、みそ、大豆をミキサーにかけたもの、油揚げが入っており、給食1食の目標鉄分量(3.0mg)の半分(1.5mg)を満たすことができました。
〜本日の給食に使用した食材の鉄分含有量ランキング〜
1位 大豆・大豆製品(鉄分量1.7mg)
2位 ごま(鉄分量0.7mg/使用量7.5g)
3位 お米(鉄分量0.5mg/使用量57g)
4位 ししゃも(鉄分量0.3mg/使用量15g)
   野菜類(鉄分量0.3mg/使用量65g)
 また、体内の水分バランスを調整しているカルシウムは、大量の汗で流失しやすいため(鉄分も同様です)夏場も積極的に摂りたい栄養素の1つです。
〜本日の給食に使用した食材のカルシウム含有量ランキング〜
1位 牛乳(カルシウム227mg/使用量206g)
2位 ごま(カルシウム90mg/使用量7.5g)
(種実類のごまは、少量でもあらゆる面で栄養豊富で、家庭に常備し、頻繁に使用していきたい食材の1つですね。)
3位 ししゃも 66mg、
4位 大豆・大豆製品 46mg
5位 野菜類 33mg
(写真のクラスは6の2 完食できなかった日は片手におさまるほどで、毎日頑張っています。)

6/24 給食(6−1)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<冷やし五目うどん・2色ポテトフライ・小玉すいか・牛乳>です。

 6月の献立をたてたのは5月の頭だったので、たてた献立がその日の気候にマッチするかドキドキしていましたが、今日は無事暑くなり、17クラス中5クラスも完食したほど児童に喜ばれる給食となりました。(その他のクラスも多くても3人程度の残量でした。)
 すいかの花には、雄花と雌花があります。更に、すいかの花は1日しか咲かず、受粉が成功するのは早朝のみ…。私も小玉スイカを育てた経験がありますが、同じ日に雄花と雌花が咲かないといけない、しかも早朝のうちに受粉を成功させないといけない、という二重の試練に苦戦しました。スイカの実が生るのも、かけがえのない子どもが誕生するのも、奇跡的なことなのだなぁと感じました。
(写真のクラスは6の1 毎日ほぼ完食で頑張っています。)

6/21 給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<クファジューシー・沖縄もずくと卵のスープ・アップルケーキ・牛乳>です。

 今日は沖縄県の郷土料理を給食室でつくりました。
 主食の名前は、<クファ=硬い><ジューシー=炊き込みご飯>の意味があります。これに対して、<ヤファラ=やわらかい><ジューシー=炊き込みご飯>は雑炊を指すそうです。本場の味を目指して、ジューシーには豚バラ肉を使いました。豚バラの脂をまとってご飯にはつやがあり、元気いっぱい北野小の児童はとてもよく箸が進んでいました。クファジューシーはこってりしているため、沖縄では一緒に酢の物を食べる習慣があるそうです。
 汁物は、もずくの入った卵スープです。汁物には、キノコ類と海藻類が入ると 各段に旨味が増します。今日の汁物は一人あたりの塩分量0.5g台とかなり減塩されていましたが(普段は食塩相当量0.7〜0.9g)、よく食べていました。カレーライスを除いて、一番残菜が少なかった日かもしれません。
 デザートのアップルケーキは、卵無しレシピだったため膨らみがいまひとつでした。それでも優しい甘さで、好評でした。

6/20 給食(5−3)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<パエリア・スペイン風温サラダ・ソパデアホ・牛乳>です。

 今日はスペイン料理を給食室でつくりました。パエリアはフライパンの意。スペインでは1300年ほど前から稲作が始まり、農地の中で周りでとれる食材を一緒に炊き込み作ったのがパエリアの始まりだそうです。今日はサフランで黄色く色づけをしました。(サフランはクロッカスの仲間のめしべです。)本校では炊飯器でご飯を炊いているため、写真2枚目のようにパエリアの具は別で炒めて作りましたが、鮮やかな色が目に飛び込んできて 視覚からエネルギーをたくさんもらえるようでした。
 汁物のソパはスープ、アホはにんにくのことです。固くなってしまったパンを美味しくたべられるように作られたスープということで、今日はパンを焼いてから 仕上げにスープに入れて提供しました。
(写真のクラスは5の3 今日は完食でした!)

6/19 給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の給食は<ガーリックトースト・ピーナッツな炒め物・ポトフ・牛乳>です。

 本校には(おそらくどの学校にも)ピーナッツアレルギーを有する児童がいます。本人がいくらアレルギーに気をつけていても、そのことを知らない周りの人からアレルギー食材入りのものを受け取ってしまうなど、本人が気を付けているだけでは防ぐことができません。本校では、どの子にどのアレルギーがあるか、先生や友達など周りの人にも知ってもらうために、年に1回以上 あえてアレルギー食材を使用した献立を作成し、除去食を提供しています。特にピーナッツはアレルギー症状が出た場合重篤な症状を引き起こす場合があるため、緊張していましたが 無事に事故なく給食時間を終えることができました。

 (写真2枚目)食パンを頼むと児童には提供できないパンの耳部分が発生します。パン屋さんにこれまで返却していましたが、再カットして焼き、クルトンとして使用してみました。(クルトンとして給食に付けても摂取カロリーに問題はありません。)サンプル写真はサラダにトッピングしましたが、ポトフに入れているクラスもありました。

 (写真3枚目)給食室のスポットクーラーです。給食室にはエアコンもついていますが、釜周りは夏場大変暑くなります。そこで、このスポットクーラーが活躍します。それでも給食室は湿気、温度ともに過酷な現場ですが、事故のないように努めて、1学期は残り1ヶ月給食を提供して参ります。

6/18 給食

画像1 画像1
画像2 画像2
 今日の給食は<ひじきご飯・アジの甘味噌焼き・けんちん汁・メロン・牛乳>です。

 今日は旬の食材、アジとメロンを使いました。「アジ」の名は、『味が良いから』という由来があるのだそうです。甘いごま味噌ダレをつけて焼きました。海藻のひじきは、ミネラル・鉄分豊富で積極的に摂りたい食材の1つですね。今日の汁物に使用予定だった里芋は、小さいものしか手に入らないという理由からじゃがいもへ変更しました。次回里芋が給食に登場するのは、秋、新物の里芋が収穫される頃になります。秋の味覚を楽しみに待ちたいと思います。
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
12/24 安全指導・大掃除
12/25 終業式・給食終
12/26 冬季休業日始

配布文書(令和6年度)

学校だより(令和6年度)

給食だより(令和6年度)

献立表(令和6年度)

トップページ

配布文書(令和2年度)

配布文書(令和4年度)

配布文書(令和5年度)