5月10日(5−3)今日は九州産のシイラという魚を使いました。良い魚は、並べている時点ですぐにわかります。皮なしのとてもきれいな身で、生臭さもなく、魚が苦手な児童もいたかとは思うのですが 児童、教職員からも評判でした。料理等により叶わないときもありますが、できるだけ国産食材を使用していけるように尽力しているところです。 (写真のクラスは5の3) 5月10日今日は、イギリス料理を給食で作りました。シェパーズパイは、ミートソースの上にマッシュポテトをのせて焼いたイギリスの家庭料理です。児童からは大変人気でした。スコッチブロスは“スコットランドのスープ”の意で、こちらもスコットランドの伝統料理です。押し麦が入っているのが特徴で、こちらも子どもたちはよく食べていました。(うっかり給食写真がとれておらず大変失礼しました。) 5月9日(5−2)今日は根菜を多く使ったため、児童には根菜の紹介をしました。土の中で育つ根菜は、身体をあたためる働きがあると言われています。食物繊維も多く、お腹の調子も整えてくれます。給食の大釜でつくると、煮物の味がいいとよくお声がけをいただきます。今日もよく食べており、食後の食缶を見ると嬉しくなりました。 (写真のクラスは5の2) 5月8日 給食(5−1)今日は旬のきびなごをから揚げにしました。きびなごの旬は1年に2回、産卵前の春(5〜6月)と身がしまり脂ののった冬(12〜2月)です。少し苦味を感じる児童もいましたが、みそ汁と食べる、ご飯と食べる等 工夫して美味しい食べ方を探していました。 また、揚げたワンタンの皮が入っているパリパリサラダは、人気のサラダの1つです。普段野菜が苦手な児童も、今日は美味しいから食べられた!という嬉しい声をたくさん聞きました。残さず食べる、少し残す、これは容易に習慣化します。苦手を克服するには、数年かかることもあります。気長に、子どもたちと向き合っていきたいと思います。 (写真のクラスは5の1) 5月7日 給食(4−3)小松菜は、葛飾区の契約農家さんから取り寄せています。柔らかくゆで、ミキサーにかけて生地に混ぜ込むと 大変きれいな緑色になります。野菜ケーキも何年も食べていると慣れてくるのか、高学年に殊更人気でした。1年に1度ほど 小松菜ケーキのレシピを児童や保護者の方から聞かれます。小松菜がケーキになっている意外性と、美味しさから人気だそうです。 みなさんのご家庭では、もう旬のアスパラガスは召し上がったでしょうか。スパゲティにアスパラが入っていなければ、もう少しおかわりが進んだかな…と思いながら、食べている様子を見ていました。春キャベツ、アスパラガス、新玉ねぎ、春の味覚がたっぷり詰まった献立でした。 (写真のクラスは4の3) 5月2日 給食(4−2)今日の1時間目、1年生にそらまめのさやむきをしてもらいました。上(そら)をむいてさやが成長するから“そらまめ”と呼ばれることを確認し、さやの外側、内側の触感を確かめながらむいてもらいました。その後は給食室に運ばれ、3回洗浄したのち塩ゆでします。旬のそらまめは甘味が強く、1年生をはじめ多くのクラスで薄皮ごと美味しく食べていました。 また、今日の給食は端午の節句にちなんだ献立でした。中華おこわは、笹の葉で包めば中華ちまきになります。ちまきは、たくましく、忠誠心のある子に育つようにと食べられます。鰹は“勝男”と当て字されることから、子どもが元気に育つようにと食べられます。初物は殊更縁起が良いとゲン担ぎのために喜ばれてきました。北野小の子どもたちが元気にすくすく育ちますよう、心からお祈りしています。 (写真のクラスは4の2) |
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