5月8日 給食(5−1)今日は旬のきびなごをから揚げにしました。きびなごの旬は1年に2回、産卵前の春(5〜6月)と身がしまり脂ののった冬(12〜2月)です。少し苦味を感じる児童もいましたが、みそ汁と食べる、ご飯と食べる等 工夫して美味しい食べ方を探していました。 また、揚げたワンタンの皮が入っているパリパリサラダは、人気のサラダの1つです。普段野菜が苦手な児童も、今日は美味しいから食べられた!という嬉しい声をたくさん聞きました。残さず食べる、少し残す、これは容易に習慣化します。苦手を克服するには、数年かかることもあります。気長に、子どもたちと向き合っていきたいと思います。 (写真のクラスは5の1) 5月7日 給食(4−3)小松菜は、葛飾区の契約農家さんから取り寄せています。柔らかくゆで、ミキサーにかけて生地に混ぜ込むと 大変きれいな緑色になります。野菜ケーキも何年も食べていると慣れてくるのか、高学年に殊更人気でした。1年に1度ほど 小松菜ケーキのレシピを児童や保護者の方から聞かれます。小松菜がケーキになっている意外性と、美味しさから人気だそうです。 みなさんのご家庭では、もう旬のアスパラガスは召し上がったでしょうか。スパゲティにアスパラが入っていなければ、もう少しおかわりが進んだかな…と思いながら、食べている様子を見ていました。春キャベツ、アスパラガス、新玉ねぎ、春の味覚がたっぷり詰まった献立でした。 (写真のクラスは4の3) 5月2日 給食(4−2)今日の1時間目、1年生にそらまめのさやむきをしてもらいました。上(そら)をむいてさやが成長するから“そらまめ”と呼ばれることを確認し、さやの外側、内側の触感を確かめながらむいてもらいました。その後は給食室に運ばれ、3回洗浄したのち塩ゆでします。旬のそらまめは甘味が強く、1年生をはじめ多くのクラスで薄皮ごと美味しく食べていました。 また、今日の給食は端午の節句にちなんだ献立でした。中華おこわは、笹の葉で包めば中華ちまきになります。ちまきは、たくましく、忠誠心のある子に育つようにと食べられます。鰹は“勝男”と当て字されることから、子どもが元気に育つようにと食べられます。初物は殊更縁起が良いとゲン担ぎのために喜ばれてきました。北野小の子どもたちが元気にすくすく育ちますよう、心からお祈りしています。 (写真のクラスは4の2) |
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