6/21 給食今日は沖縄県の郷土料理を給食室でつくりました。 主食の名前は、<クファ=硬い><ジューシー=炊き込みご飯>の意味があります。これに対して、<ヤファラ=やわらかい><ジューシー=炊き込みご飯>は雑炊を指すそうです。本場の味を目指して、ジューシーには豚バラ肉を使いました。豚バラの脂をまとってご飯にはつやがあり、元気いっぱい北野小の児童はとてもよく箸が進んでいました。クファジューシーはこってりしているため、沖縄では一緒に酢の物を食べる習慣があるそうです。 汁物は、もずくの入った卵スープです。汁物には、キノコ類と海藻類が入ると 各段に旨味が増します。今日の汁物は一人あたりの塩分量0.5g台とかなり減塩されていましたが(普段は食塩相当量0.7〜0.9g)、よく食べていました。カレーライスを除いて、一番残菜が少なかった日かもしれません。 デザートのアップルケーキは、卵無しレシピだったため膨らみがいまひとつでした。それでも優しい甘さで、好評でした。 |
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