5月21日(1−1)今日は旬の果物、美生柑を使いました。調理さんは皮と実の間に切り込みもいれて、食べやすくしてくれました。美生柑の実自体は酸っぱすぎず、甘味もあって美味しいのですが、薄皮の苦味が苦手な児童が何名かいました。それでも『甘くておいしいよ!』というクラスメイトの声に、苦手だけど口をつけて吸ってくれた児童もおり、あるクラスでは まったく手を付けずに残すのではなく 全員が少しは口にして味を見てくれた跡があり、とても嬉しく思いました。 今子どもたちは運動会練習に大変励んでいますが、旬の果物は運動できる身体づくりにも大変有効です。美生柑に含まれる栄養を3つ、紹介させてください。 ・ビタミンC…風邪の予防だけでなく 骨や筋肉をつくったり怪我の回復にも使われます。 ・βカロテン等の抗酸化物質…血管や細胞などの身体の内側と外側(紫外線など)のダメージを防ぐ働きがあります。 ・食物繊維…腸内環境を良くし、免疫力を上げることでコンディションが整い良いパフォーマンスにつながります。 アスリートも、1日200gを目安に積極的に果物を摂っているそうです。旬の果物から栄養(パワー)をしっかり摂り、最高のパフォーマンスを目指して運動会練習を頑張ってほしいと思います。 (写真のクラスは1の1 片付けの様子です。) |
|