今日の給食は<ガパオライス・センミーパット(焼きビーフン)・トムヤムクン・牛乳>です。
今日は世界の料理より、タイ料理を給食室でつくりました。
主食、ガパオライスにはチリパウダーがたっぷり入っています。目玉焼きを全員分はつくれないので、炒り卵にしてご飯に混ぜました。(色はきれいでしたが、卵に塩をふらなかったのが反省…味無し炒り卵ごはんを避けてる子もいたので、そこは改良の余地ありです。)タイ料理といえば、ナンプラーです。ナンプラーはカタクチイワシを塩漬けにして発酵させたもので、免疫力アップ、成長ホルモン促進分泌、脳の働きを良くする、疲労回復、美肌、美髪…と様々な良い健康効果が期待できます。今日はすべての料理にナンプラーが入り、タイ料理らしい本格的な味わいとなりました。センミーパット(焼きビーフン)は小皿に乗り切らないほど出来上がりましたが、子どもたちはたくさんお替りをしてくれたようでした。トムヤムクンは、えびとレモン汁が入っているのが特徴です。ココナッツミルクの代わりに豆乳を入れてまろやかな味付けにしました。豆板醤がしっかり入っていたので、大人向きでかなりピリリとしていましたが、辛みが逆に食欲をそそったようで、たくさんおかわりしてくれました。