7.11【地域の学習】「奥戸の歴史を調べよう」(6年生 総合的な学習)「川や道、寺社、土地利用はすべてつながっている」と、いろいろな話を伺いました。 実は、向井 一郎先生は社会科の区の副読本「わたしたちの葛飾区」の荒川の部分を執筆していた先生です。社会科専門の先生で、清和小学校では桂先生と一緒に教員として在職していました。そして、現在は墨田区立花吾嬬の森小学校の校長で、3月まで私の上司でもあるというご縁があります。 貴重な85年前の地図を一人一人にいただきました。地図をよく見ると、奥戸小学校あり、神社あり、西井堀、中川七曲り・・・。川を塗って見えてきたこともありました。 「ぜひ、自分で時間があるときに田んぼや沼地も塗ってみてください。地図は当時の人々の暮らしをいろいろ想像することができます。」と向井先生。 最後に、向井先生から6年生に「みんなが勉強していることはとても奥戸の地域にとって大事なことです。歴史ある創立120年の奥戸小の最高学年として頑張ってください!」とエールも送っていただきました。 「奥戸の歴史を調べよう」のまとめが楽しみです。発表会にはまた、『地図博士の向井 一郎先生をお招きして6年生の成果を見ていただきましょう。 |
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