1月25日の給食

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1月25日 火曜日

献立  醤油ラーメン
    青のりポテト
    サイダーポンチ
    牛乳

 今日はリクエスト給食です。
 サイダーについて調べてみます。私たちが飲んでいる「サイダー」は、日本独特の清涼飲料で、香料を加え、甘味料とクエン酸で味つけした「無色の炭酸飲料」のことです
 英語のcider(サイダー)はりんご果汁やりんご酒のことで、日本のサイダーとは別物だとか。
 では、ラムネとはどう違うのだろうと思ったことはありませんか?
 調べてみると、ラムネはレモネードがなまった名前だそうです。その意味では、サイダーもレモネードの一種と考えてよいようです。
 そういえば、ラムネにもサイダーにも、最近ではご当地〜のいろいろな味付けが出ているので、大きな違いはないのかも…と一人合点しました。
 皆さんはどんなご当地サイダーやご当地ラムネを飲んだことがありますか?
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1月24日の給食

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1月24日 月曜日

献立  わかめご飯
    鶏血肉の七味揚げ
    パリパリサラダ
    豚汁
    牛乳

 今日は、七味に注目してみます。
 七味とは「七味唐辛子」の略ですね。七味唐辛子は、唐辛子だけで作った「一味唐辛子」に他の香辛料を混ぜて作られる調味料です。いろいろな味が混ざっているから「七味」なんですね。一般的には唐辛子の他に山椒、生姜、ごま、 陳皮、けしの実、麻の実などが配合されているそうです。
 店やメーカーにより、使われる原料(風味)が異なるため、それぞれ味わいが違うのも七味唐辛子の特徴ですよね。中には、ラーメン用とかゆず風味とか、いろいろな風味づけもされているようです。
 どんな七味唐辛子があるか、どんな香辛料がブレンドされているのか、調べてみるのも面白そうです。               
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1月21日の給食

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1月21日 金曜日

献立  ごまご飯
    うずら卵入りコロッケ
    小松菜のみぞれ和え
    玉ねぎと生揚げのみそ汁
    牛乳

 今日は、みぞれ和えに着目です。
 「みぞれ」とは、雨と雪が混ざって降る状態や溶けかかった雪を指す言葉です。その姿から、かき氷のことを「みぞれ」と呼んだり、大根おろしで和えたり載せたりした料理を「みぞれ〜」と呼ぶようになりました。
 みぞれ和えの場合、かぶをすりおろしたものを使うこともあるようです。味付けは酢と醤油が主流です。
 今年の冬、すでに積雪がありましたが、来週火曜日も冷たい雨か、みぞれか、雪か…という予報が出ていますね。「みぞれ和え」と聞いて冬らしさを感じた人もいたのではないでしょうか。
 一方、日本人は、あえて夏に「みぞれ和え」を献立に加えたり、「おろし合え」と呼ばずに「みぞれ和え」と呼んだりしていました。少しでも涼しく感じられるようにという願いです。エアコンのない時代、日本人はいろいろな工夫をして、寒さや暑さをしのいでいたようです。
 昔の日本人は、省エネルギーという点ではSDGsの実践者だったのかもしれません。どんな工夫をしていたでしょうか。ぜひ調べてみてください。
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1月18日の給食

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1月18日 火曜日

献立  天津丼
    大豆とさつまいものごまからめ
    ワンタンスープ
    いよかん1/4
    牛乳

 天津丼は日本で考案されたメニューだそうです。時は戦後。中国大陸に移住していた日本人が敗戦とともに引き揚げてきました。また、大陸に出兵していた兵士も。
 そうした人々が、中国の料理を日本人好みに工夫して提供したのが、天津飯・天津丼となったようです。
 そのほかにも、戦後に大陸から引き揚げてきた人々が日本に広めた料理はいくつかあるようです。ぜひ調べてみてください。
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1月14日の給食

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1月14日 金曜日

献立  ごまツナトースト
    ポークビーンズ
    ごまサラダ
    りんご4/1
    牛乳

 今日のポークビーンズには、何種類の豆が使われているでしょう。日本では大豆を使うことが多い料理ですが、本場アメリカでは白いんげん豆が主流だとか。豆の選び方や味付けの仕方など、各家庭ならではのポークビーンズがあるようです。おふくろの味なんだそうです。
 さて、トーストにもサラダにも使われている「ごま」について調べてみませんか。日本では「黒ごま」「白ごま」「金ゴマ」が有名ですが、世界には300種類くらいごまがあるそうです。
 そういえばアラビアンナイトの呪文も「開け ごま(オープン セサミ)」でしたか。世界には「ごま」にまつわる物語もあるようです。
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3学期最初の給食

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1月12日 水曜日

献立  卵とじうどん
    さつまいものくずもち
    フルーツヨーグルト
    牛乳

 「くずもち」は、古くは「葛根湯」にもされる「葛」の根からとったでんぷんで作ったものです。「葛餅」と書きます。柔らかく透明なので、餡をなかにいれたものを「水餅」と呼ぶこともあります。解熱作用があるので、夏の食べ物とされています。一方、江戸時代に関東で広まった「くずもち」は「久寿餅」と書きます。小麦粉のでんぷんを発酵させてから餅状にしたもので、「葛餅」に比べて固く、白濁色をしています。どちらもきなこと黒蜜をかけていただきます。「久寿餅」は当てた文字の縁起のよさから、初詣やお参りの土産として重宝されてきました。柴又参道でも売られていますね。
 さて、今日の「さつまいものくずもち」は、八丈島の「カンモもち」をもとにして作ったものです。八丈島の「カンモもち」のお話は、昨年度の1月12日の給食(令和3年最初の給食)でご紹介しましたので、そちらをご覧ください。
 さて、本物の「葛(くず)」の根からとった「葛粉」は今や貴重品です。奈良県では「吉野葛」としてお土産品にもなっています。この機会に「葛粉」の作り方をぜひ調べてみてください。
 
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