10月7日の給食

画像1 画像1
10月7日 木曜日

献立  トンテキ丼
    もやしの甘酢かけ
    根菜汁
    いもようかん(くり)
    牛乳

 今日は中間考査の一日目です。国語、理科、数学のテストを受け、疲れた脳に、「トンテキ丼」はしみているのではないでしょうか。トンテキの「トン」は「豚肉」のことです。では、「テキ」はなんでしょう。
 「ステーキ」の「テキ」らしいですよ。でも、「トンテキ」で有名な四日市(三重県四日市市)では、豚肉の厚切り肉を焼き、味の濃いソースが絡め、にんにくが添えられ、付け合せは千切りキャベツが主なのだそうです。
 そのトンテキをどんぶりに仕立てたのが「トンテキ丼」。
 気になる方は、もっといろいろ調べてみてくださいね。
 
 
画像2 画像2

10月4日の給食

画像1 画像1
10月4日 月曜日

献立  ポテト チャーハン
    ジャンボ揚げ餃子
    フォー入りスープ
    みかん
    牛乳
 10月最初の給食はエスニック料理です。フォーはベトナムの麺で、米粉でできている平たい面です。米で作られた麺は、ビーフン(米粉)が早くから日本では親しまれていますが、こちらは中国南部の麺です。タイでも米粉でできている麺が食されていて、最も細いものがセンミーです。
 このような米でできた面をライスヌードルと呼びますが、世界ではもっとたくさんのライスヌードルがあるようです。最近ではいろいろな種類が出回るようになったようです。どんなライスヌードルがあるのか、なぜライスヌードルが人気になってきたのか、ライスヌードルの種類とそのメニューなど、調べることはたくさんありそうです。
画像2 画像2

9月29日の給食

画像1 画像1
9月29日 水曜日

献立  餃子丼  
    ちゃんぽん風スープ
    スイートポテト
    牛乳

 餃子丼は餃子の具をご飯にのせたどんぶりです。
 さて、今日は、「ちゃんぽん」に注目してみます。
 「ちゃんぽん」とは、鉦(かね)と鼓(つづみ)、または、三味線と鼓などを合奏することから派生した言葉のようです。そこから、はっきり異なる二種以上のものをまぜこぜにすることとなり、料理の名前へとつながっていくようです。
 肉・魚介類・野菜など、おおむね10種類ほど、時にはそれ以上の具材をラードで炒め、そこへスープを注ぎ、麺を別にゆでずに直接入れて煮て作る、長崎の郷土料理ですが、一般に普及しています。
 
画像2 画像2

9月27日の給食

画像1 画像1
9月27日 月曜日

献立  栗いもごはん
    赤魚の梅煮
    もやしのごまじょうゆ
    みそ汁(豆腐・揚)
    牛乳

 今日は、秋の味覚「栗いもごはん」です。
 縄文時代より、集落の周辺に栗やブナの林をつくり、人々は栗や団栗(どんぐり)を収穫して食してきたと言われています。
 日本を代表する縄文遺跡として有名な三内丸山遺跡では、大規模な栗林が植林されていたころがその発掘調査からわかりました。栗は材木としてお優れていたようです。この三内丸山遺跡は、世界遺産となることが7月に決まったばかりです。
 縄文の人々は、自然と調和して暮らしていたと言われています。縄文の人々から学ぶことは多いようです。ぜひ調べてみてください。 
画像2 画像2

9月21日の給食

画像1 画像1
9月21日 火曜日

献立  ご飯
    つくね妬き
    きゅうりのピリカラあえ
    お月見だんご汁

 お月見に因んでつくねを丸い形に整え、月に見立てています。
 さて、お月見と言えば、十五夜ですね。十五夜は旧暦では毎月あったものです。新月を一日目として数えて何日目の月かを表すのが十五夜です。満月を表します。満月の中でも特に観月に向くとされるのが旧暦の八月十五日(中秋の名月)だったのです。
 今日は中秋の名月が見られるでしょうか。

画像2 画像2

9月16日の給食

画像1 画像1
9月16日 木曜日

献立  パングラタン
    オリエンタルサラダ
    トマトポトフ
    キャロットかん
    牛乳

 パングラタンは、マカロニの代わりにパンを使ったグラタンですが、実際には小さめにカットした食パンの上にホワイトソースをかけて焼いたものです。ホワイトソースに混ぜる具材によってバリエーションがあり、上から溶けるチーズを載せてこんがり焼いたものです。喫茶店では大きな食パンの塊の真ん中ををくりぬいたところにソースを詰めて焼いたものもあるようです。
 グラタンはフランス料理ですが、パングラタンは日本でアレンジされたメニューかもしれませんね。ぜひ調べてみてください。
 
画像2 画像2

9月14日の給食

画像1 画像1
9月14日 火曜日

献立  ツナとトマトのスパゲティ
    オサツチップスサラダ
    ごまとあずきのクッキー
    牛乳

 魚介類とトマトで作るパスタといえばペスカトーレを思い浮かべると思いますが、ペスカトーレは漁師さんたちが余った魚介類にポモドーロ(トマトの水煮)を入れて作ったものだそうです。一方、このツナとトマトのスパゲティはイタリアの家庭料理としてイタリア大使館のシェフが作る様子が紹介されているメニューです。
 「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほどトマトには栄養があるとも言われています。
 さて、トマトの栄養やツナの栄養について、調べてみましょう。ツナ缶のオイルや水煮の汁もすべて使ったほうがいいと言われていますが、それはどうしてかなど、たくさん調べられそうですね。
 2学期からは学校で使用するiPad用のインターネット回線が増強され、授業で使用することも多くなっていきます。家庭でも、いろいろな学習に活用してください。(家庭学習以外には使わないでくださいね。)授業に関する発展学習のほか、自主学習や気になったことをそのままにしないで調べてみる(できるだけ信用できる情報サイトで調べたり複数のサイトで比べたりして信用度を確認してくださいね。)とかニュース記事を読み比べるとか、これからの時代に必要な学習力をつけていきましょう。
 この記事をきっかけにいろいろな学習へと発展してくれるとうれしいです。
画像2 画像2

9月9日の給食

画像1 画像1
9月9日 木曜日

献立   ハニーレモントースト
     鶏肉のバーベキュー焼き
     チキンカチャトーラ
     バナナ1/2

 カチャトーラとは、イタリア料理の猟師風という意味の言葉だそうです。イタリア料理によく使われる玉ねぎ、トマト、ピーマンなどの野菜と鶏肉(羊肉を使うこともあるそうです)を煮込んだもので、「トマト煮込み」にあたる料理だそうです。でも、ローマ地方ではトマトは使わず、ワインビネガーやローズマリーで煮込む料理をさすのだとか。同じ料理名でも地域によって違いがあるのですね。

画像2 画像2

9月8日の給食

画像1 画像1
9月8日 水曜日

献立  焼き肉チャーハン
    チーズ入りツナポテト餃子
    キムs\地入りわかめスープ
    牛乳

 餃子というと、日本では焼き餃子を思い浮かべる人が多いと思いますが、本場中国では水餃子、焼き餃子、揚げ餃子、蒸し餃子と種類も豊富なんだそうです。水餃子は餃子スープとは違い、ゆでたもの。そして、その食べ残しを油で揚げて温めなおしたものが揚げ餃子だそうです。具もいろいろなものが入るようです。
 中国から伝わってきた中華料理ですが、本場中国料理とは違い、日本人に好まれるように変化していったのですね。
 ところで、餃子の皮から手作りするともちもちしてとてもおいしいので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
画像2 画像2

2学期最初の給食

画像1 画像1
9月2日 木曜日

献立  夏野菜のカレーライス
    ビーンズサラダ
    冷凍みかん
    牛乳

 今日は2学期最初の給食です。今日のカレーは夏野菜カレーです。
 さて、夏野菜にはどのようなものがあるのでしょう。
 まず、果菜類には…
 ・とうもろこし・トマト・ナス・きゅうり・オクラ・ズッキーニ・さやいんげん・枝豆・パプリカ・ピーマン・ゴーヤ・かぼちゃ・ししとうなどがあります。
 この他、葉菜類や根菜類にも夏野菜があるようです。ぜひ調べてください。
 そして、今日のカレーにはどんな夏野菜が入っていたか、献立表を見直してみてください!
画像2 画像2

7月19日の給食

画像1 画像1
7月19日 月曜日

献立  チキンカレー  
    ヒジキサラダ
    シャーベット
    オレンジジュース
 
 今日のシャーベットはフローズンヨーグルトでした。「フローズンヨーグルトとシャーベットはどう違うの?」という疑問をもったら、そこから調べ学習の始まりです。いろいろな定義があっておもしろいです。ぜひ調べてみてください。
 今日で一学期の給食は終了です。暑い時期はなかなか食が進まないこともあると思いますが、体を作る大切な食生活を調えて夏休みを過ごしてください。
画像2 画像2

7月16日の給食

画像1 画像1
7月16日 金曜日

献立  冷やし中華
    雷こんにゃく
    米粉の黒糖むしぱん
    牛乳

 「雷こんにゃく」とは、こんにゃくを使った昔ながらの常備菜です。炒めるときに「バリバリ」という雷のような音が出ることが名前の由来だそうです。「米粉の黒糖むしパン」は、小麦粉の代わりに米粉を使い、甘味は黒糖を使った蒸しパンです。小麦粉にはアレルギーのある人も米粉なら食べられますね。米粉はグルテンフリー食品として最近注目を集めています。
 最近では代替食品にも注目が集まっています。どんな代替食品があるか、調べてみてはいかがでしょうか。
 
画像2 画像2

7月13日の給食

画像1 画像1
7月13日 火曜日

献立  ご飯
    魚のごまマヨネーズ焼き
    じゃがいもの甘辛炒め
    もずくスープ

 今日は「もずくスープ」に着目します。
 「もずく」は他の海藻に付着して生育することから「藻付」と書くようですが、その姿から「雲」の字をあてて「水雲」「海雲」と書くこともあるようです。
 沖縄のシェアが最も大きいですが、北は青森でも取れる海藻です。
 海藻のぬめりであるフコダインが豊富な食品ですが、このフコダインにはどのような効用があるでしょうか。今注目の成分のようです。ぜひ調べてみてください。
画像2 画像2

7月7日の給食

画像1 画像1
7月7日 水曜日

献立  七夕豚しゃぶそうめん
    枝豆
    さくべい
    牛乳

 今日は「七夕給食」です。「さくべい」が気になりますよね。
 「さくべい」は、平安時代の貴族が、七夕に食べていたと言われる揚げ菓子(もちろん今回混ぜているチョコチップは入っていません)で、漢字では索餅と書くそうです。 索は「なわ」や「つな」といった意味がある言葉です。 後にそうめんを食べる習慣になりますが、このそうめんの先祖こそが索餅だと言われています。「索麺」とも呼ばれ、のちにその「さくめん」が「そうめん」に変化したとも言われているそうです。
索餅が日本に伝わったのは奈良時代だとか。そういえば中国料理の揚げ菓子「麻花(兒)」にも似ているような気もします。「麻花(兒)」は歯ごたえがあってかりっとした食感、「さくべい」はもう少し柔らかい食感のようです。
  伝統行事にまつわる行事食には興味深いものがたくさんありますね。

画像2 画像2

6月29日の給食

画像1 画像1
6月29日 火曜日

献立  ビビンバ風混ぜご飯
    トック入りピリカラスープ
    マンゴーパイ
    牛乳

 今日は、韓国風料理が中心の献立です。「トック入りピリカラスープ」のトックが気になって調べてみました。
 まず、一番日本と違う点は、原料となる米の種類のようです。日本の餅は「もち米」で作りますが、韓国では、「粉にしたうるち米」を原料にして作られているそうです。そのため、日本の餅と比べ、粘りや伸びは少なくて歯切れがよく、煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくいことが特徴だそうです。
 主に、円柱形の餅を斜めに薄く切ったものや、細長い円柱状のものが、袋に詰められて売られています。「トッ」が餅全般を意味し、トックは「汁物の餅」、トッポギは「炒めた餅」といった意味になるのだそうです。
 あれ?もち米は中国から伝わったものではなかったのだろうか、朝鮮半島を経由して伝わったものではないのだろうか…。疑問に思って調べていくと、中国では小麦粉でお餅をつくり、韓国ではうるち米で作っている…、そして、もち米はその他の料理に使われている…。もち米を「餅」に使ったのは、日本人だったのでしょうか。奥が深そうです。皆さんも調べてみてください。



画像2 画像2

6月25日の給食

画像1 画像1
6月25日 金曜日

献立  冷やしごまだれうどん
    白菜と豆腐の炒めもの
    豆乳プリン
    牛乳

 今週は期末考査がありました。1日目、2日目は給食の提供がなく、3日目の今日、開放感に満ちたなかで食べる給食は一味違うのではないでしょうか。
 今日は「白菜と豆腐の炒め物」に着目してみます。
 豆腐の食べ方の定番は「冷ややっこ」「湯豆腐」「汁物の具」となると思いますが、調理して食べる豆腐のメニューもありますね。煮物が多いですが、炒める料理となるとどのようなものがあるでしょう。国内では、じーまみ豆腐を使った「チャンプルー」(沖縄県)が有名ですが、他にも豆腐を炒める郷土料理があるようです。また、中華料理では、「麻婆豆腐」をはじめとする豆腐料理の他、豆腐を炒めた料理も多いですね。また、炒めた野菜の中に豆腐を入れてから調味する「炒り豆腐」は日本の各地で食べられています。
 豆腐には「絹ごし豆腐」、「綿ごし豆腐」、「焼き豆腐」、「寄せ豆腐」など、いろいろありますし、「ごま豆腐」や「じーまみ豆腐」など、大豆を使わない豆腐もありますし、大豆になる前の枝豆で作った「枝豆豆腐」も見かけます。豆腐のいろいろだけでなく、豆腐料理にいろりを調べたり、豆腐料理のいろいろを調べたり。豆腐の製法、豆腐の栄養、豆腐の加工食品(油揚げ、厚揚げ、がんもどき…)のほか、最近ではヘルシーメニューとしていろいろなアレンジメニューが工夫されていますから、ぜひ調べてみてください。
画像2 画像2

6月17日の給食

画像1 画像1
6月17日 木曜日

献立  チンジャオロース丼
    白菜とあさりの豆乳スープ
    大学いも
    牛乳

 今日は「白菜とあさりの豆乳スープ」に着目します。あさりにはカルシウムやカリウム、亜鉛、鉄などのミネラルがたっぷり入っているそうです。特に100gあたりに含まれるビタミンB12の含有量は貝類の中でNo.1だとか。あさりは加熱したとき煮汁に栄養成分が流れ出るので、スープやみそ汁などのように煮汁ごと食べるのが良いそうです。また、共に摂るとよい栄養成分は、たんぱく質、ビタミンC,Dだそうです。ですから、豆乳スープにすることで、豆乳に含まれる大豆由来の植物性蛋白質を一緒に摂れるメニューとなっています。
 白菜は水分が多い野菜ですが、食物繊維が豊富で、イソチオシアネートという栄養成分が含まれているのだそうです。さて、このイソチオシアネートとはどんな効果が期待できる栄養成分なのでしょう。また、白菜以外ではどのような食材に含まれているのでしょうか。ぜひ、調べてみてください!

 
画像2 画像2

6月15日の給食

画像1 画像1
6月15日 火曜日

献立  ご飯  カミカミ佃煮
    さわらの塩こうじ焼き
    あおのりこふきいも
    葛飾だんご汁

 葛飾だんご汁は昨年度話題にしたメニューです。今日は、「さわらの塩こうじ焼き」に着目します。まず、魚の切り身ですが、「さわら」という魚です「鰆」と書くように、旬は「春」と一般的には言われているようですが、実は地域によって違うそうです。関東では、脂ののった時期がおいしいとされ、12月から2月の「寒鰆」が旬。関西では、3月から5月が旬で「春鰆」を好むそうです。また、鰆は「狭い」「腹」と言う意味で、マグロを細長くしたような魚だからだとか。また、出世魚なので、名前が成長に伴って変わります。魚も奥の深いテーマとなりそうですね。
 また、「塩こうじ」は最近ポピュラーな調味料ですが、「こうじ」は何から作られ、どのような使い方をしてきたものなのでしょう。ぜひ、調べてみてください!
画像2 画像2

6月11日の給食

画像1 画像1
6月11日 金曜日

献立  フィッシュバーガー
    せん切りサラダ
    きのこのクリームスープ

 今日は、せん切りサラダに注目してみます。「せん切り」は、「線切」「繊切」「千切」と漢字で表記するとき一様ではありません。切り方に違いがあるわけではありません。同じ切り方を「千六本」と呼ぶこともあり、おそらく「千」の字を当てていたのが最初ではないかとも言われています。その形状から「線」のように「繊維」のようにと「せん」と呼ぶ字を当てるようになったのかもしれませんね。
 さて、家庭科の学習では、料理の基本的知識として、切り方の学習があります。今回のせん切りの他に、「半月切」「銀杏切」「短冊切」「乱切」「ささがき」など、切り方にはいろいろなものがあり、その名称から日本の文化が感じられるものが多くあります。切り方のいろいろについて、ぜひ調べてみてください。
画像2 画像2

6月10日の給食

画像1 画像1
6月10日 木曜日

献立  キムチ炒飯
    チーズタッカルビ
    卵とワンタンのスープ
    牛乳

 今日は、韓国風の献立です。チーズタッカルビに使われているコチュジャン。コチュジャンは、朝鮮半島が発祥となる辛みと甘みのある味噌です。米やもち米を麹で糖化させ、唐辛子を加えて熟成させた発酵調味料です。
 対して豆板醤は、中国が発祥となる辛みの強い味噌です。そら豆に大豆やごま油、唐辛子の塩漬けなどを加えた発酵調味料です。
 その大きな違いは…コチュジャンが火を通さなくとも使えるのに対し、豆板醤は油と一緒に火に通すと香りとうま味が増すことのようです。
 では、豆板醤と合わせて使われるテンメンジャンはどのような違いがあるのでしょうか。ぜひ調べてみてください!
画像2 画像2
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ホーム

給食

給食>献立表

部活動

学校図書館 > 図書だより