7月19日の給食

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7月19日 月曜日

献立  チキンカレー  
    ヒジキサラダ
    シャーベット
    オレンジジュース
 
 今日のシャーベットはフローズンヨーグルトでした。「フローズンヨーグルトとシャーベットはどう違うの?」という疑問をもったら、そこから調べ学習の始まりです。いろいろな定義があっておもしろいです。ぜひ調べてみてください。
 今日で一学期の給食は終了です。暑い時期はなかなか食が進まないこともあると思いますが、体を作る大切な食生活を調えて夏休みを過ごしてください。
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7月16日の給食

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7月16日 金曜日

献立  冷やし中華
    雷こんにゃく
    米粉の黒糖むしぱん
    牛乳

 「雷こんにゃく」とは、こんにゃくを使った昔ながらの常備菜です。炒めるときに「バリバリ」という雷のような音が出ることが名前の由来だそうです。「米粉の黒糖むしパン」は、小麦粉の代わりに米粉を使い、甘味は黒糖を使った蒸しパンです。小麦粉にはアレルギーのある人も米粉なら食べられますね。米粉はグルテンフリー食品として最近注目を集めています。
 最近では代替食品にも注目が集まっています。どんな代替食品があるか、調べてみてはいかがでしょうか。
 
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7月13日の給食

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7月13日 火曜日

献立  ご飯
    魚のごまマヨネーズ焼き
    じゃがいもの甘辛炒め
    もずくスープ

 今日は「もずくスープ」に着目します。
 「もずく」は他の海藻に付着して生育することから「藻付」と書くようですが、その姿から「雲」の字をあてて「水雲」「海雲」と書くこともあるようです。
 沖縄のシェアが最も大きいですが、北は青森でも取れる海藻です。
 海藻のぬめりであるフコダインが豊富な食品ですが、このフコダインにはどのような効用があるでしょうか。今注目の成分のようです。ぜひ調べてみてください。
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7月7日の給食

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7月7日 水曜日

献立  七夕豚しゃぶそうめん
    枝豆
    さくべい
    牛乳

 今日は「七夕給食」です。「さくべい」が気になりますよね。
 「さくべい」は、平安時代の貴族が、七夕に食べていたと言われる揚げ菓子(もちろん今回混ぜているチョコチップは入っていません)で、漢字では索餅と書くそうです。 索は「なわ」や「つな」といった意味がある言葉です。 後にそうめんを食べる習慣になりますが、このそうめんの先祖こそが索餅だと言われています。「索麺」とも呼ばれ、のちにその「さくめん」が「そうめん」に変化したとも言われているそうです。
索餅が日本に伝わったのは奈良時代だとか。そういえば中国料理の揚げ菓子「麻花(兒)」にも似ているような気もします。「麻花(兒)」は歯ごたえがあってかりっとした食感、「さくべい」はもう少し柔らかい食感のようです。
  伝統行事にまつわる行事食には興味深いものがたくさんありますね。

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6月29日の給食

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6月29日 火曜日

献立  ビビンバ風混ぜご飯
    トック入りピリカラスープ
    マンゴーパイ
    牛乳

 今日は、韓国風料理が中心の献立です。「トック入りピリカラスープ」のトックが気になって調べてみました。
 まず、一番日本と違う点は、原料となる米の種類のようです。日本の餅は「もち米」で作りますが、韓国では、「粉にしたうるち米」を原料にして作られているそうです。そのため、日本の餅と比べ、粘りや伸びは少なくて歯切れがよく、煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくいことが特徴だそうです。
 主に、円柱形の餅を斜めに薄く切ったものや、細長い円柱状のものが、袋に詰められて売られています。「トッ」が餅全般を意味し、トックは「汁物の餅」、トッポギは「炒めた餅」といった意味になるのだそうです。
 あれ?もち米は中国から伝わったものではなかったのだろうか、朝鮮半島を経由して伝わったものではないのだろうか…。疑問に思って調べていくと、中国では小麦粉でお餅をつくり、韓国ではうるち米で作っている…、そして、もち米はその他の料理に使われている…。もち米を「餅」に使ったのは、日本人だったのでしょうか。奥が深そうです。皆さんも調べてみてください。



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