2月18日の給食

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2月18日 金曜日

献立  カツカレー
    パリパリ海藻サラダ
    いよかん1/4
ジョア

 今日は、受検生応援メニューです。来週月曜日に都立高校の受検(都立は「検」を使います。)を控えている3年生に、まずは健康で、落ち着いて実力を発揮し、合格を勝ち取ってほしいという願いを込めて「勝つカレー」=「かつカレー」を提供しました。
 このような語呂合わせで幸運を招こうとすることや、これをするとうまくいくといったことをすることを、「験を担ぐ」と言います。
 また、気持ちを引き締めて事に当たることは、「襟を正す」と言います。着物の衿は、動作によって乱れがちですから、きちんとした場所に出るときや気を引き締めるときなどには乱れていた襟を調えてから行う必要があったことから、このような表現が生まれたのでしょう。月曜日は「襟を正して」会場へ向かい、実力を発揮してください!
 受検生の皆さん、応援しています!、
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2月16日の給食

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2月16日 水曜日

献立  ピザトースト
    コーンシチュー
    シーザーサラダ
    牛乳

 今日は、シーザーサラダに着目します。
 ロメインレタスやクルトン、パルメザンチーズなどの材料で作られたサラダがオリジナルレシピとされているそうです。現在では、さまざまな野菜や具材を使ってアレンジが広がっていますね。チーズたっぷりのドレッシングをかけて食べられるのが一般的なシーザーサラダのイメージでしょうか。
 実は、このサラダ、メキシコはティファナにある「ホテルシーザーズプレイス」の「シーザー・カルディニ氏」が1924年7月4日に生み出したことに由来しているのだそうです。
 なんでも、キッチンにあったロメインレタスやクルトン、パルメザンチーズなどの材料をかき集めて即興で作ったサラダなのだそう。それが評判となり、「シーザーサラダ」としてアメリカ、そして世界に広がったのだそうです。
 ありあわせの食材で何かを作ってみるのも楽しそうですね。
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2月9日の給食

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2月9日 水曜日

献立  ジャムとマーガリンのWサンド
    卵のグラタン
    オニオンスープ
    牛乳
 
 オニオンスープに今日は着目します。日本では明治時代から食べられるようになった野菜だそうです。1年中、店頭に並ぶのは、乾燥させた貯蔵ものが出荷されるためです。このタマネギは、生では特有の辛味と香りがありますが、加熱すると甘味成分に変わります。辛さのもとは、硫化アリルという揮発性の成分です。
 硫化アリルは、疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を助け、新陳代謝を活発にしてくれるとか。また、血液が固まるのを抑える作用があるので、動脈硬化、高血圧などの予防効果も期待できるそうです。が、水に溶けやすく、熱に弱いので、生のまま食べるのがおすすめだそうです。ちょうど今、新玉ねぎが出回るようになりました。みずみずしく生でも食べやすいですね。サラダに加えたり、おかかを振りかけたり、新玉ねぎのメニューにも着目してはいかがでしょう。
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2月8日の給食

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2月8日 火曜日

献立  ご飯
    大豆と小魚のあまから
    ほっけのみそ焼き
    おでん汁
    牛乳

 今回も大豆を使ったメニューを提供しています。小魚と一緒に炒って甘辛く味付けしました。ほっけという名は「北方の魚」という意味で、漢字では「北方」「北魚」とも書かれるそうです。また、漢字の「𩸽」は幼魚が青緑色で群れる様子が花のように綺麗なことからこの字が使われるようになったと言われています。
 魚偏の文字はたくさんありますね。多くが国字といい、日本で作られた漢字です。(もともと漢字は中国で作られたものです。その造字方法を学んだ日本人が、独自に作り出した文字を国字と呼びます。)
 文字の成り立ちは、中学生は国語(書写)で勉強します。奥が深いので、興味のある方はぜひ調べてみてください。

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2月3日の給食

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2月3日 木曜日

献立   大豆の磯風味ごはん
     いわしのかば焼き
     塩ちゃんこ汁
     つぶつぶみかんかん
     牛乳

節分に因んだ献立です。
 豆まきに使われる大豆、大豆を歳の数食べると無病息災になると言われます。そこで、「大豆の磯風味ごはん」にして食べやすくしました。給食では、豆類の摂取を以前より増やすようになりました。それは、本年度から学校給食摂取基準が改訂されたためです。できるだけ生徒が食べやすいメニューを工夫しています。
 豆類(種実類)は、大変栄養価が高いので、積極的に摂りたい食品です。種実類に属する食品にはどんなものあがあるか、種実類を使ったメニューにはどんなものがあるか、など調べてみるのもよいと思います。
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2月1日の給食

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2月1日 火曜日

献立   麻婆豆腐丼
     えびワンタンスープ
     開口笑
     牛乳

 開口笑とは、どんなお菓子だろう。いや、おかしではないのか…。と思った方も多いでしょう。
 台湾発祥の中華風ドーナッツで、サーターアンダギーにも似ているようなお菓子です。丸いドーナツ記事を揚げているときに、ぱかっと割れ、その形が大きく口を開けて笑っている可能なので「開口笑」と名付けられ、縁起の良いお菓子とされるようになったそうです。そういえば、今日は中国のお正月、春節です。
 春節の祝い方や春節で食べるものなど、調べてみるのもいいですね。

 
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1月27 日の給食

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1月27日 木曜日

献立  カレーライス
    イタリアンサラダ
    フルーツチーズケーキ
    牛乳

 今日はフルーツチーズケーキです。フルーツチーズケーキというと、レアチーズケーキの方を思い浮かべることも多いと思いますが、給食ではベイクドタイプのものです。
 フルーツが入ることで、チーズが少し苦手な人にお食べやすくなっています。
 チーズケーキの発祥は古代ギリシャで、チーズケーキプリンにちかいものだったようです。ヨーロッパの中世には今のベイクドチーズケーキのようなものが食べられていたそうです。では。日本ではどうでしょう。いつから食べられていたのでしょう。戦後でしょうか。それとも明治時代でしょうか。あるいは幕末か…。そう思ったあなた!ぜひ調べてみてくださいね。
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1月25日の給食

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1月25日 火曜日

献立  醤油ラーメン
    青のりポテト
    サイダーポンチ
    牛乳

 今日はリクエスト給食です。
 サイダーについて調べてみます。私たちが飲んでいる「サイダー」は、日本独特の清涼飲料で、香料を加え、甘味料とクエン酸で味つけした「無色の炭酸飲料」のことです
 英語のcider(サイダー)はりんご果汁やりんご酒のことで、日本のサイダーとは別物だとか。
 では、ラムネとはどう違うのだろうと思ったことはありませんか?
 調べてみると、ラムネはレモネードがなまった名前だそうです。その意味では、サイダーもレモネードの一種と考えてよいようです。
 そういえば、ラムネにもサイダーにも、最近ではご当地〜のいろいろな味付けが出ているので、大きな違いはないのかも…と一人合点しました。
 皆さんはどんなご当地サイダーやご当地ラムネを飲んだことがありますか?
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1月24日の給食

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1月24日 月曜日

献立  わかめご飯
    鶏血肉の七味揚げ
    パリパリサラダ
    豚汁
    牛乳

 今日は、七味に注目してみます。
 七味とは「七味唐辛子」の略ですね。七味唐辛子は、唐辛子だけで作った「一味唐辛子」に他の香辛料を混ぜて作られる調味料です。いろいろな味が混ざっているから「七味」なんですね。一般的には唐辛子の他に山椒、生姜、ごま、 陳皮、けしの実、麻の実などが配合されているそうです。
 店やメーカーにより、使われる原料(風味)が異なるため、それぞれ味わいが違うのも七味唐辛子の特徴ですよね。中には、ラーメン用とかゆず風味とか、いろいろな風味づけもされているようです。
 どんな七味唐辛子があるか、どんな香辛料がブレンドされているのか、調べてみるのも面白そうです。               
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1月21日の給食

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1月21日 金曜日

献立  ごまご飯
    うずら卵入りコロッケ
    小松菜のみぞれ和え
    玉ねぎと生揚げのみそ汁
    牛乳

 今日は、みぞれ和えに着目です。
 「みぞれ」とは、雨と雪が混ざって降る状態や溶けかかった雪を指す言葉です。その姿から、かき氷のことを「みぞれ」と呼んだり、大根おろしで和えたり載せたりした料理を「みぞれ〜」と呼ぶようになりました。
 みぞれ和えの場合、かぶをすりおろしたものを使うこともあるようです。味付けは酢と醤油が主流です。
 今年の冬、すでに積雪がありましたが、来週火曜日も冷たい雨か、みぞれか、雪か…という予報が出ていますね。「みぞれ和え」と聞いて冬らしさを感じた人もいたのではないでしょうか。
 一方、日本人は、あえて夏に「みぞれ和え」を献立に加えたり、「おろし合え」と呼ばずに「みぞれ和え」と呼んだりしていました。少しでも涼しく感じられるようにという願いです。エアコンのない時代、日本人はいろいろな工夫をして、寒さや暑さをしのいでいたようです。
 昔の日本人は、省エネルギーという点ではSDGsの実践者だったのかもしれません。どんな工夫をしていたでしょうか。ぜひ調べてみてください。
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1月18日の給食

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1月18日 火曜日

献立  天津丼
    大豆とさつまいものごまからめ
    ワンタンスープ
    いよかん1/4
    牛乳

 天津丼は日本で考案されたメニューだそうです。時は戦後。中国大陸に移住していた日本人が敗戦とともに引き揚げてきました。また、大陸に出兵していた兵士も。
 そうした人々が、中国の料理を日本人好みに工夫して提供したのが、天津飯・天津丼となったようです。
 そのほかにも、戦後に大陸から引き揚げてきた人々が日本に広めた料理はいくつかあるようです。ぜひ調べてみてください。
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1月14日の給食

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1月14日 金曜日

献立  ごまツナトースト
    ポークビーンズ
    ごまサラダ
    りんご4/1
    牛乳

 今日のポークビーンズには、何種類の豆が使われているでしょう。日本では大豆を使うことが多い料理ですが、本場アメリカでは白いんげん豆が主流だとか。豆の選び方や味付けの仕方など、各家庭ならではのポークビーンズがあるようです。おふくろの味なんだそうです。
 さて、トーストにもサラダにも使われている「ごま」について調べてみませんか。日本では「黒ごま」「白ごま」「金ゴマ」が有名ですが、世界には300種類くらいごまがあるそうです。
 そういえばアラビアンナイトの呪文も「開け ごま(オープン セサミ)」でしたか。世界には「ごま」にまつわる物語もあるようです。
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3学期最初の給食

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1月12日 水曜日

献立  卵とじうどん
    さつまいものくずもち
    フルーツヨーグルト
    牛乳

 「くずもち」は、古くは「葛根湯」にもされる「葛」の根からとったでんぷんで作ったものです。「葛餅」と書きます。柔らかく透明なので、餡をなかにいれたものを「水餅」と呼ぶこともあります。解熱作用があるので、夏の食べ物とされています。一方、江戸時代に関東で広まった「くずもち」は「久寿餅」と書きます。小麦粉のでんぷんを発酵させてから餅状にしたもので、「葛餅」に比べて固く、白濁色をしています。どちらもきなこと黒蜜をかけていただきます。「久寿餅」は当てた文字の縁起のよさから、初詣やお参りの土産として重宝されてきました。柴又参道でも売られていますね。
 さて、今日の「さつまいものくずもち」は、八丈島の「カンモもち」をもとにして作ったものです。八丈島の「カンモもち」のお話は、昨年度の1月12日の給食(令和3年最初の給食)でご紹介しましたので、そちらをご覧ください。
 さて、本物の「葛(くず)」の根からとった「葛粉」は今や貴重品です。奈良県では「吉野葛」としてお土産品にもなっています。この機会に「葛粉」の作り方をぜひ調べてみてください。
 
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12月23日の給食

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12月23日 木曜日

献立 グラタンパン
   フライドチキン
   カラフルサラダ
   チョコパフェ
   ジョア
 
 今日は、メニューを見ればわかる「クリスマスメニュー」です。
 ジョアに貼ったかわいいシールは、一つ一つ給食調理の皆さんが貼ってくださいました。サラダはクリスマスカラーとなるよう、食材を工夫してあります。
 さて、クリスマスカラーは「緑」「赤」「白」の3色ですが、どんな意味があるのでしょう。調べてみるといろいろなことがわかります。
 その他にも、クリスマス以外に日本で独自に定着した外国文化を調べると、日本の歴史が紐解けてくるようです。
 今日で今年の給食は終わりです。
 皆様、佳いお歳をお迎えください。
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12月22日の給食

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12月22日 水曜日

献立  ほうとう鍋
    お好み焼き
    抹茶ミルクプリン
    牛乳

 今日は冬至です。老司に因んだ食材を使った給食メニューです。
 冬至は、1年で一番夜が長く、昼が短くなる日です。昔から、冬至にカボチャを食べると長生きするとか、風邪をひかないなどと言われています。
 さて、カボチャは冬でも食べられる数少ない野菜のひとつで、夏に収穫されたものを貯蔵して、食べられてきたのだそうです。野菜の少ないこの時期には、大切な栄養源だったのですね。
 カボチャには、ビタミンAを始めとするビタミン類が豊富に含まれ、さらに、貯蔵することで、でんぷん質が糖分へと分解されて、より甘く美味しくなるのだそうです。
 他にも、貯蔵することで栄養価が増す食品について、調べてみるのも面白いかもしれませんね。先人の知恵には「なるほど」がたくさん詰まっています。
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12月21日の給食

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12月21日 火曜日

献立   カレーピラフ
     小松菜のキッシュ
     きのこのチャウダー
     牛乳
 今日は、「きのこのチャウダー」に注目します。「チャウダー」というと「クラムチャウダー」を思い浮かべる人は多いはずです。「クラムチャウダー」はハマグリやアサリなどの貝類と、色とりどりの野菜を使った具だくさんのスープですが、クラム(Clam)は「二枚貝」を意味し、本場アメリカで用いられているのはハマグリに近い種類だそうです。一方、チャウダー(Chowder)の元々の意味は、フランス語の「大鍋」で、煮込み料理を表す言葉として使われるのだとか。
 とうことは、「きのこのチャウダー」とは、きのこをたっぷりメインの具材とし、他の野菜も使った煮込んだスープという意味になるのですね。
 余談ですが、クラムチャウダーは作られる地域により、それぞれ特徴があるそうです。日本でよく知られている白いクリームスープ仕立てなのが、ニューイングランド風。トマトを加えた赤いスープのマンハッタン風、魚介の澄んだスープで作られるロードアイランド風だそうです。
 ほかにも料理名から調べてみるといろいろなことが分かってくるかもしれません。
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12月15日の給食

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12月15日 水曜日

献立  ご飯
    ネギコロッケ
    ごまあえ
    赤だし汁
    牛乳

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12月14日の給食

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12月14日 火曜日

献立  えびクリームライス
    さつまいもサラダ
    オレンジカルピスゼリー
    牛乳


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12月10日の給食

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12月10日 金曜日

献立  ごまごはん
    大豆ハンバーグ
    ひじきのナムル
    じゃがいもとわかめのみそ汁
    牛乳

 昨日まで三者面談があり、5時間授業でしたが、今日からまた6時間授業へと戻ります。また、午後からは1年生が球技大会を行います。
 今日の献立は、からだによい食材を集めていながら、生徒に人気のハンバーグに仕立てました。
 「ごまごはん」には、「ごま」が、「大豆ハンバーグ」には肉の代用としても注目を集めている大豆が入っています。「大豆ハンバーグ」は豚ひき肉と合わせることで、肉の味を出しながら、「大豆」の栄養も取れるように工夫しています。「ひじきのナムル」には鉄分豊富な「ひじき」が使われています。「じゃがいもとわかめのみそ汁」には、「わかめ」が。また、みそ汁の「みそ」は発酵食品のため、多くの栄養を含んでいます。最後にいつものカルシウム豊富な「牛乳」です。
 食は生きる上でも大切なものです。意識してからだに良い食品を摂るよう心掛けたいですね。
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12月6日の給食

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12月6日 月曜日

献立  にんじんご飯
    ほっけの一夜干し
    かぼちゃサラダ
    おでん汁
    牛乳

 今日は、にんじんご飯です。にんじんのすりおろしがご飯に混ざっています。
 ところで、にんじんは常備菜として身近な根菜です。今日はにんじんについて調べてみます。
 にんじんに多く含まれているのはβカロチンです。目の乾燥を防ぎ、老化を予防する働きがあると言われています。また、βカロチンは油との相性がよく、油でいためると40%のアップするそうです。
 ほかにも、にんじんについて、栄養、調理法、種類など、調べるところはたくさんありそうです。
 
 
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