★校長あいさつ



                〜キラッとかがやく“かみひらい小”を目指して〜

 大正3年創立の上平井小学校は、今年度、創立108周年を迎えます。
 本校は、中川と平和橋通りの間に位置し、周辺は、町工場・商店・住宅等が立ち並ぶ地域です。地域の方々は、愛校心にあふれ、大変協力的です。7年前、創立100周年の際には、2000名以上の方が来校し、お祝いしてくださいました。


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 さて、昨年度、令和2年度は、波乱の幕開けとなりました。入学式と始業式は行えたものの、翌日から5月末まで、2カ月間の臨時休校。学校が再開した6月は、「分散登校」とし、全校児童がそろったのは、6月末のことでした。そこから始まった「新しい生活様式」。初めは、全てが手探り状態で、大人も子供も日々、戸惑いながらの学校生活でした。
 毎日毎日、「いつ陽性者が出るか?」「陽性者が出てしまったらどうしたらよいのか」といった不安を抱えながらの学校生活に、疲れを感じたことも確かです。しかしそれは、子供たちも同じことでした。楽しみにしていた様々な行事や活動が次々と中止・延期となり、目標を見出すことが難しくなっていったのです。
 それでも、学校生活は続きます。「できない、大変だ」と愚痴を言っていても何も前には進みません。「新しい生活様式」も少しずつ定着し、次は、「しなければならないこと・したいこと・できること」のバランスを取りながら、「できることを工夫して行う」段階に移しました。

 先生たちが知恵を絞り、工夫することで、子供たちの活動も広がっていきました。そして、3学期になり、再び緊急事態宣言が発出された中でも、子供たちが「新しい生活様式」にしっかりと適応し、生き生きと、充実した学校生活を送る姿をたくさん見ることができました。先生たちの努力と、子供たちの頑張りが一つになり、見事に、実を結んだのです。
 令和3年度も、今の状況が続くことが予想されます。しかし、もう、不安はありません。
 昨年度を乗り越え、「今の自分にできることは何か、すべきことはないか、やりたいことは何だ」という、前向きな気持ちをもつことができた上平井小学校の先生と子供たちです。
 結びに、本校の特色ある教育活動について紹介します。本校では、「読書活動」に力を入れ、今年度で24年目となります。「豊かな心の育成」に成果を上げるとともに、「読む力」の育成にも効果を上げています。この読書活動に欠かせない存在が、読書ボランティアの皆様です。子供たちへの読み聞かせや図書室の整備など、保護者の方が自主的に活動してくださっています。
 この他にも、「朝の挨拶」「各種行事」「休み時間の見守り」等で、ボランティアの方々のご協力をいただいています。
 また、一昨年度より、校内研究を「えいごあそび、外国語活動、外国語科」とし、英語の授業の充実に取り組んでいます。本来は、3年生から始まる英語の学習ですが、本校では、1年生から取り組んでいます。今年度・来年度と葛飾区の研究指定校になり、来年度には、研究発表会を行う予定です。
   令和3年度は、新入生45名を迎え、全校児童318名でのスタートです。保護者・地域の皆様におかれましても、ご支援・ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
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令和3年4月1日
葛飾区立上平井小学校長  堀内 康博



















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