大道チャレンジ

中学校は小学校と比べ、求められる学習量は学年が上がるにつれ増えていきます。しかし入学したばかりの生徒は自分自身の学習方法がわからず、どのように勉強をしたら良いか戸惑います。また「勉強に自信のある生徒」と「勉強を苦手に感じる生徒」の違いは、校内アンケート結果から勉強の仕方が身についているかどうかで大きな差があることがわかりました。そのため朝読書の時間を利用し「勉強の仕方」を身につけるための取り組みを行っています。

朝学習
朝学習を利用した取り組みの様子

「大道チャレンジ」としての取り組みは、「解ける問題と解けない問題の仕分け」を行い、間違えた問題を中心に何度も繰り返し解くというシンプルな方法です。しかし勉強を苦手とする生徒は、「間違えた問題を繰り返す」ことや「同じ問題を解く」という行為を避ける傾向があります。そのため、コツコツと繰り返し同じ問題を解くことを続けることで、

・「多く正解する」ことができるようになる
・「速く解く」ことができるようになる

ということを実感してもらうために、実際に学習方法を学ぶ取り組み週間を学期ごとに設定しています。取り組み週間の前に、学校全体で大道チャレンジの取り組み方やその効果、また中学校生活だけでなく社会に出ても活用できる学習方法になるということを説明してきました。

問題演習
授業中に配られた問題集を利用している様子

「学問に王道なし」という言葉があるように、勉強で楽に成功できるための特別簡単な方法はありませんが、それでも「大道チャレンジ」のように学力を伸ばしていくための手法はあると伝え、全学年で取り組んでいます。この学習方法をきっかけに、自分自身にあった学習方法を模索しさらなる飛躍につながることを期待し取り組んでいます。