末広小学校学校地域応援団SST「花夢隊 FLOWER DREAM PROJECT」実施

3/18花壇にお花を植えました (画像 2)3/18今日の帰りに見ましたか? (画像 1)3/26 花夢隊 FLOWER DREAM PROJECT (画像 1)

文字ばっかりですみません。近いうちに「末広小学校地域応援団 がんばるんば通信」をどしどし貼り付けます。

SST(Suehiro Support Team)は末広小学校の学校地域応援団で地域教育協議会を兼ねています。「がんばるんば通信」参照!

末広地区安心・安全な学校まちづくり推進委員会から始まり、組織がほぼ重なるため、目的や活動を整理し、平成22年度に統合しました。

町会・自治会の会長、商店会長、児童館長、学校長、PTA会長を委員長・副委員長に、区議会議員や警察署をアドバイザー、元自治会長やPTA会長を顧問に、さらに町会・自治会の役員を委員にお願いしています。
 事務局は、地域コーディネーターを筆頭に、青少年委員や現元PTA役員やおやじの会会長、副校長、主幹教諭も加わります。

防犯部・・・フィールドワーク(地域安全ウォーク)・ひまわり110番・地域パトロール・下校時パトロール・GATTERAパトロール(散歩しがてら・買い物しがてらの「がてら」です。)

学習支援部・・・学習指導補助(朝JUKU、朝BENクラブ、夢JUKU、寺子屋学習)・家庭科実習補助・図書ボランティア・校外学習サポート・夏季休業中水泳指導講師

育成部・・・わくわくチャレンジ広場スタッフ・子ども会活動支援・おやじの会活動(親子キャッチボール、学校に泊まろう、おやじの授業等)・かつしか郷土かるた大会特別練習(プロジェクトK)・花いっぱい運動(花夢隊)・KSRとの連携で「レインボー教室」でコオーディネーショントレーニング・新型コロナウイルス感染症対策「プロテクトS」・

教育基本法

学校、家庭及び地域住民その他の関係者は、教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚するとともに、相互の連携及び協力に努めるものと明記されている。(平成18年12月改正)

社会教育法

市町村の教育委員会は、地域住民その他の関係者が学校と協働して行うもの(以下「地域学校協働活動」という。)の機会を提供する事業を実施するにあたっては、地域住民等の積極的な参加を得て当該地域学校協働活動が学校との適切な連携の下に円滑かつ効果的に実施されるよう、地域住民と学校との連携協力体制の整備、地域学校協働活動に関する普及啓発その他の必要な措置を講ずるものとすると明記された。(平成29年3月改正)

学習指導要領

よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創るという目標を共有し、社会と連携・協働しながら、未来の創り手となるために必要な資質・能力を育む「社会に開かれた教育課程」の実現が重要であり、学校関係者はもとより、家庭や地域の人々も含め、様々な立場の方々が携わることが求められている。(平成29年3月告知示)

葛飾区教育振興計画

学校地域応援団事業は、教育基本法・社会教育法・学習指導要領に明記され、葛飾区教育振興計画において、子供の健全育成に向けて、家庭・地域・学校が協働して学校を支援する体制の整備として位置付けられています。

地域学校協働活動

「地域学校協働活動」とは、地域の高齢者、成人、学生、保護者、PTA、NPO,民間企業、団体・機関等の幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で、子供たちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。
 子供の成長を軸として、地域と学校がパートナーとして連携・協働し、意見を出し合い学び合う中で、地域の将来を担う人材の育成を図るとともに、地域住民のつながりを深め、自立した地域社会の基盤の構築・活性化を図る「学校を核とした地域づくり」を推進し、地域の創生につながっていくことが期待されます。例えば、子供たちが地域に出て行って郷土学習を行ったり、地域住民と共に地域課題を解決したり、地域の行事に参画して共に地域づくりに関わるといった活動が挙げられ、葛飾区では「学校地域応援団事業」として実施しています。

学校地域応援団事業の手引き(地域学校協働活動推進事業) ( 葛飾区教育委員会事務局 地域教育課 地域家庭連携係 令和元年7月11日発行) より一部引用

末広小学校SSTは、区内でも屈指の活動を誇ります。葛飾区地域教育課地域家庭連携係が取材に来て、令和3年度に発行する、学校地域応援団に関する冊子において、末広小学校の活動を紹介する特集ページを6ページも作ってくれています。