各学級で人権標語を考える取り組みを行いました。日頃の言葉遣いや行動を振り返り、人権について考えを深めるための活動です。人権を尊重するためにはどうすればよいか、一人一人が考えて標語を作りました。それぞれの教室の廊下等、また各クラスの代表の作品は正門近くの玄関に掲示しています。思いやりをもって周りの人に接することを続けていってほしいです。

４年生の社会科「東京都の受け継がれる文化財や年中行事」の学習の一環として、一番身近な年中行事、「新小岩　盆踊り大会」の実行委員長、榑林さんにお話をお聞きしました。
実行委員長になった経緯や思い、盆踊り大会についてお聞きしました。
授業で「若い世代の意見がほしい」という、インタビュー動画を見てから、自分たちにできることはないか、一生に盛り上げたいと意欲をもっていた子供たち。榑林さんの話を一生懸命に聞いていました。

１４日（金）、２年生は生活科見学で葛西臨海水族園に行きました。

水族園では、マグロやクマノミ、ウツボなど様々な魚を観察しました。
水槽を一生懸命に覗き込みながら、大きさや色をじっくりと見ていました。

水族園の方によるプログラム「さがせ！いろんな魚」にも参加しました。
マグロがラグビーボールのような形をしているのは、水の抵抗を受けにくく、泳ぎやすいこと、ウツボが細長いのは岩の間に入り込んで身を隠しやすいことなど、動画や写真を見たり、魚の動きを真似したりしながら楽しく学習しました。
今まで魚の形に注目したことがなかった児童も多く、「はじめて知った！すごい面白い！」とプログラム後は、形にも注目しながら魚を観察していました。

今日の学びを、これからの学習にいかしていけるといいですね。

２０分休み、希望者を募って、学習センターで司書による読み聞かせイベントを行いました。今日は「おならうた」と「おなら」の二本仕立てでした。愉快な本なので、終始笑い声が溢れていました。帰りには、参加賞のしおりをいただき、さらににっこり笑顔の３年生でした。

　５時間目に、４年２組で校内研究授業が行われました。社会科「受け継がれる文化財や年中行事」の学習です。東京都の文化財や年中行事を調べ、それらを支える人々の思いや願いについて学習をすすめました。みんな自分の考えをノートにしっかりまとめ、意見を交流していました。地域の盆踊りの話題になると、「自分たちも力になりたい。」と意欲的でした。