6月12日(月)給食梅じゃこごはん かつおの竜田揚げ 野菜のおろし和え じゃが芋のおみそ汁 牛乳 6月11日は「入梅(にゅうばい)」でした。入梅とは、暦の上での梅雨入りの日です。梅雨は、梅の実が熟す頃に降る雨ということで『梅』に『雨』と書いて『つゆ』と読みます。そこで、今日は「梅干し」をつかった「梅じゃこごはん」をつくりました。梅干しといえば、すっぱい味が特徴です。このすっぱさのもとは『クエン酸』といい、からだの疲れをとる効果があります。また、口の中がすっぱいと感じると「だ液」もたくさん出るのでむし歯の予防になるともいわれています。 6月9日(金)給食チンジャオロース丼 春雨サラダ ワンタンスープ 牛乳 『歯と口の健康週間献立』最終日です。 今日は、かむ食材の多い「チンジャオロース丼」をつくりました。「豚肉の赤身の部分」が多くつかわれていて、かみごたえがあります。また、「たけのこ」も食物繊維が多く歯ごたえのある野菜です。「ワンタンスープ」には、かむ食材の「くきわかめ」がはいっています。 年齢を重ねても食事をおいしく食べるためには「80才で20本以上の歯が残っている」ことが理想です。そのためにも自分の「歯と口の健康」を大切にしてすごしましょう。 6月8日(木)給食ごはん あじのパン粉焼き ごぼうサラダ 枝豆の呉汁 牛乳 『歯と口の健康週間献立』4日目です。 カルシウムは、骨や歯をつくる材料ですが、からだに吸収されにくい栄養素です。からだに吸収されやすいカルシウムの牛乳とからだへの吸収を高め、カルシウムのはたらきをたすけるビタミンDとビタミンKもいっしょにとることが大切です。また、魚は、カルシウムもビタミンDも多いので、カルシウムをとるためにはおすすめです。また、サラダの「キベツ」にはビタミンK、「ごぼう」は、食物繊維が多い野菜です。よくかんで食べることで歯のそうじの役割もしてくれます。 6月7日(水)給食ガーリックフランス チキンビーンズ カルシウムサラダ 牛乳 『歯と口の健康週間献立』3日目です。今日は、かみごたえのあるソフトフランスパンをつかった「ガーリックフランス」、カルシウムが多い豆がはいった「チキンビーンズ」、野菜ではめずらしくカルシウムを多く含む小松菜をいれた「カルシウムサラダ」をつくりました。また、いっしょに調理されたにんじんはβカロテンが多く、体内でビタミンAにかわります。このビタミンAは、歯の外側:エナメル質をつくるのを助けるはたらきをします。むし歯になりにくい歯をつくるためには欠かすことができない栄養素です。 6月6日(火)給食わかめごはん 高野豆腐の野菜あん かみかみ和え 根菜のおみそ汁 牛乳 今日の給食は、よくかんで食べることを意識した献立です。健康な歯を保つためには、よくかんで食べることが大切です。よくかむことで、歯やあごが強くなります。また「だ液」がたくさんでて、口の中の汚れをながし、虫歯を防ぐ効果があります。 今日は「かみかみ食材:さきいか」をつかった『かみかみ和え』、「カルシウムが多い高野豆腐」を油で揚げて、かみごたえをアップさせた『高野豆腐の野菜あん』つくりました。かむことを意識して給食を食べてみましょう。 6月5日(月)給食高菜と豆のカミカミチャーハン 焼きししゃも ビタミンDたっぷりたまごスープ 牛乳 6月4日から6月10日は、『歯と口の健康週間』です。歯と口の健康について正しい知識をひろめ、役立てる目的で毎年おこなわれています。今週は、歯と口の健康を考えた献立が登場予定です。今日は、「カルシウム」をたくさん含み、よくかむ食材のししゃもや大豆をつかっています。よくかむことで歯やあごの骨を育てます。カルシウムは、じょうぶな歯をつくる材料になります。また、スープには、カルシウムの吸収を高めるビタミンDが多いきのこ類がはいっています。 6月2日(金)給食スパゲティナポリタン レモンドレッシングのサラダ かぼちゃのポタージュスープ 牛乳 今日の給食は読書月間とコラボした「お話給食」です。 第一弾は、「14ひきのかぼちゃ」。14匹のねずみの家族。ものがたりのはじまりで、ねずみのおじいさんは、家族に1粒のかぼちゃの種を見せ、「命の粒だよ」と説明してくれます。みんなで種をまいて大事に育てることになりました。無事にかぼちゃを収穫できるでしょうか・・・そして給食では、ものがたりに登場する「かぼちゃのスープ」をつくりました。 6月1日(木)給食ビビンバ トックのスープ くだもの(メロン) 牛乳 今日の給食は「ビビンバ」です。丼ぶりなどの器に、ごはんと、肉などをいれ、よくまぜあわせて食べる料理です。韓国では『ピビンパッ』と発音するそうです。「ごはんをまぜる」という意味です。 また、「トックのスープ」は、もちいりのスープです。韓国語で「トッ」は「もち」、「トック」は「汁のもち」をさすそうです。日本では「もち米」をつかいますが、韓国では「うるち米(ごはんの米)」をつかうので、のびが少なく、かみきりやすいのが特徴です。 5月31日(水)給食ホイコーロー丼 じゃがいものナムル 中華スープ 牛乳 今日の給食は「ホイコーロー丼」です。ホイコーローは、中国四川省の料理です。中国では、豚肉、にんにくの葉、トウバンジャンをつかって辛く仕上げますが、給食では、豚肉とみそを香ばしく炒め、キャベツをいれて、ごはんに合うようにつくっています。ホイコーローは、漢字では「回す」「鍋」「肉」と書き「回鍋肉」です。中国では漢字で「回す鍋」と書いて、いちど調理したものを再び鍋にもどして調理するという意味があり、豚肉をゆでてからつかうために、回鍋肉という名まえになりました。 5月30日(火)給食コーンマヨトースト 白いミネストローネ 人参ドレッシングのサラダ 牛乳 今日の給食では「にんじんドレッシングのサラダ」をつくりました。このドレッシングには、オリーブ油と酢、さとう、しょうゆ、みりんの調味料とにんじん、たまねぎを大きなミキサーですりおろしながら、攪拌してつくっています。にんじんとたまねぎの甘みでおいしいドレッシングができあがります。給食のサラダのドレッシングは、すべて手づくりをしています。 5月29日(月)給食キーマカレー ジャーマンポテト くだもの(ネーブルオレンジ) 牛乳 今日の給食は「キーマカレー」をつくりました。カレーの本場、インド発祥のカレーです。ヒンディ語やウルドゥー語で「キーマ」とは「細切り肉」や「ひき肉」という意味です。ひき肉をミートボールにしたカレーなど、さまざまなバリエーションがあり、調理法やひき肉以外の材料に細かいきまりはないそうです。インドでは、ひき肉に野菜や香辛料などを加えてつくることが多いそうです。 5月26日(金)給食ごはん めばるの唐揚げ 小松菜とキャベツのごま和え 沢煮椀 牛乳 今日のからあげは「メバル」という魚です。日本中でとれる代表的な近海魚です。大きな目が張り出してみえることから、メバル(漢字では、眼張・目張・目春と書かれます。)とよばれるようになったそうです。3月後半〜5月が多く出回るので「春告魚(はるつげうお)」ともよばれています。 「沢煮椀(さわにわん)」は、日本の汁物料理です。多くの食材を細く切った汁物である。「沢」には「沢山(たくさん)の」という意味があります。 5月25日(木)給食パエリア シーザーサラダ ソパ・デ・アホ(ガーリックスープ) 牛乳 今日の給食はスペイン料理の「パエリア」です。魚介類や肉、野菜などいろいろな食材と米をいっしょ炊きあげたものです。今日は、鶏肉、えび、いか、ほたて、たまねぎ、ピーマンなどがはいっています。また、スペインの特産でもある「にんにく」をつかった「ソパ・デ・アホ(ガーリックスープ」もつくりました。アホ」とは、スペイン語でにんにくという意味です。家庭ごとにつかう材料やつくりかたがあるそうです。 5月24日(水)給食黒糖コッペパン チキングラタン わかめサラダ 春野菜のスープ 牛乳 今日の給食「春野菜のスープ」には「きぬさや」がはいっています。料理の彩りとしてもよくつかわれています。日本では江戸時代から食べられていた歴史のある食材です。「きぬさや」は、えんどうのさやの部分を食べるために未熟なうちに収穫されます。実は、ほとんどありません。シャキシャキとした食感があり、さやにはほのかに甘みもあります。ビタミンCやβカロテンを多く含み、私たちの体の免疫力を保つはたらきをします。 5月23日(火)給食しょうゆラーメン ジャンボ揚げギョーザ くだもの(美生柑) 牛乳 今日のくだものは「美生柑(みしょうかん)」という名まえのかんきつです。3月から6月にかけて旬をむかえます。「美生柑」という名まえは、愛媛県愛南町にある青果店の登録商品です。愛南町の旧地名の御荘町(みしょうまち)が産地だったため、「美生柑」とよばれているそうです。見た目や大きさはグレープフルーツに似ていますが、グレープフルーツのような苦味やさん味は少なく、さわやかな甘みがあります。外の皮は、厚めですが、手でむくこともできます 5月22日(月)給食ハッシュドチキンライス カラフルサラダ キャロットゼリー 牛乳 今日は旬の「にんじん」をつかった「キャロットゼリー」をつくりました。にんじんをすりおろし、りんごジュースを加えてゼリーをつくっています。 にんじんには、β-カロテンという栄養素が多く含まれています。このβ-カロテンは体内に入るとビタミンAに変わります。ビタミンAは、私たちの皮膚や粘膜をに健康に保ち、外からのウイルスの侵入を防ぐはたらきをします。 5月19日(金)給食ミルクパン 魚フライ(ホキ) フルーツサラダ レンズ豆のスープ 牛乳 今日の給食のスープには「レンズ豆」という豆が入っています。皮をむくとオレンジ色をしています。 「レンズ豆」は、望遠鏡や顕微鏡で使われる光学レンズのような、丸くて平たい形をしています。日本では「ひらまめ」ともよばれています。えだまめのような甘みがあります。また、じゃがいものようなホクホクとした食感もあります。世界中で多く食べられている豆のひとつです。 5月18日(木)給食ごはん チキン南蛮 切り干し大根のあっさり漬け 春野菜のおみそ汁 牛乳 今日の給食は、宮崎県の郷土料理「チキン南蛮」と宮崎県で生産が多い「切り干し大根」をつかった「あっさりづけ」をつくりました。「チキン南蛮」は油で揚げたとり肉を 甘酢だれにからめ、タルタルソースをかけて食べる料理です。 「切り干し大根」は、大根を細く切り、天日干して乾燥させたものです。日光をあびることで甘みが増し、シャキシャキとした食感があります。骨や歯をつくるカルシウムやおなかの調子をととのえる食物繊維がたっぷりです。 5月17日(水)給食ジャージャー麺 中華和え フルーツポンチ 牛乳 今日の給食は「ジャージャー麺」をつくりました。中国の家庭料理のひとつです。豚ひき肉とたけのこ、しいたけなどの具に「テンメンジャン」や「トウバンジャン」という調味料で味つけします。この甘辛い肉みそを麺にかけて食べます。 「テンメンジャン」は、中華料理によくつかわれる甘いみそです。「トウバンジャン」は、そら豆と唐がらしを発酵させてつくる辛い調味料です。 5月16日(火)給食じゃこ菜飯 さわらのごま焼き 磯香和え 具だくさん汁 牛乳 今日の給食は「じゃこ菜飯」をつくりました。「じゃこ」と小松菜をごま油で炒めて、炊いたごはんとまぜ合わせました。 「じゃこ」とは「ちりめんじゃこ」のことで、「いわしの稚魚(卵からかえってまもない小さい魚)」をとり、塩をいれた湯でゆであげ、天日干しをして乾燥させたものです。広げて干すようすが、絹織物のちりめんに似ていることから、「ちりめんじゃこ」とよばれているそうです。 |
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