10月31日(月)給食小松菜入りクリームパスタ コーンサラダ パンプキンパイ ジョア 10月31日は、ハロウィンです。ハロウィンは、日本の「お盆」似た行事です。秋の収穫を祝い、亡くなった人たちをしのびます。かぼちゃで作ったランタンに火をともし、子ども達は仮装をして近所の家をまわり、お菓子をもらい歩きます。今日は、ハロウィンのかぼちゃにちなんで、「パンプキンパイ」を作りました。 10月28日(金)給食ミルクパン シェパーズパイ レモンドレッシングサラダ スコッチブロス 牛乳 今日の給食は、イギリスの「シェパーズパイ」と「スコッチブロス」です。「シェパーズパイ」は、ひき肉と野菜のミートソースの上にマッシュポテトをしきつめオーブンで焼きあげた料理です。もともとは、食べきれなかったラム肉(羊肉)を使用してつくる家庭料理でした。羊飼いのことをさす「シェパード」が語源といわれています。「スコッチブロス」は、押し麦と野菜のスープです。 10月27日(木)給食五目チャーハン 野菜の中華炒め チンゲン菜のスープ みかん 牛乳 今日の果物は、「みかん」です。みかんは、10月頃から 翌年4月頃まで出回ります。包丁をつかわず、手で皮をむくことができるので、食べやすい果物のひとつです。また、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCには、かぜを予防したり、肌の調子をととのえる効果があります。 10月26日(水)給食ご飯 白身魚のおろしソース(ホキ) 白菜のあっさり漬け 豆乳汁 牛乳 今日の給食では、豆乳汁をつくりました。かつおぶしと煮干しのだし汁に葛飾区特産の小松菜、人参、しめじ、油あげ、こんにゃくを入れ、最後にみそと豆乳を入れて仕上げました。赤・緑・黄の3つのグループの食材が入っているのでバランスのよい、栄養たっぷりのおみそしるです。からだも温めるので寒い時期には、ぴったりです。 10月25日(火)給食インディアン焼きそば さつま芋サラダ わかめスープ 牛乳 今日の給食は、「インディアン焼きそば」です。「インディアン」とは、インドをあらわしていて、味つけにカレー粉をつかっています。 岡山県の給食からはじまったといわれています。岡山県では、トマトが入った、カレー味の焼きそばがご当地メニューとしても有名です。 今日の給食では、トマトのかわりにケチャップを使用して調味しています。 10月24日(月)給食ハッシュドチキンライス コールスローサラダ ぶどうゼリー 牛乳 今日の給食、「ハッシュドチキンライス」には、秋に収穫時期を迎える「大豆」も入っています。大豆は、スーパーフードといわれています。大豆には、筋肉や血液など、体をつくるのに欠かせない「たんぱく質」、人の体を動かすためのエネルギーになる「炭水化物」と「脂質」。体の機能を正常に保つはたらきをする「ビタミン」「ミネラル」。そして腸の調子をととのえる「食物繊維」も含まれています。 大豆は、みそ、しょうゆ、納豆などに加工され、昔から日本食と関わりがありました。スーパーフード「大豆」の栄養に注目してみましょう。 10月21日(金)給食とり天丼 野菜のマヨポン酢和え だんご汁 牛乳 今日の給食は、大分県の郷土料理「とり天丼」「野菜のマヨポン酢和え」「だんご汁」です。鶏肉を多く食べることで知られる大分県。「鶏めし」や「鶏汁」「唐揚げ」など鶏肉料理が食べられています。「とり天」も親しまれているそうです。大分県では米づくりに適さない土地が多く、昔から麦の栽培が盛んで、収穫後、粉にされたため、粉食文化が根づいたそうです。「だんご汁」は、その代表格。小麦粉をこねて薄く帯状に引きのばしただんごを汁に入れて食べていました。また、「野菜のマヨポン酢和え」のポン酢は、大分県特産の「かぼす」を使用しています。 10月20日(木)給食ビビンバ トックのスープ くだもの(りんご) 牛乳 今日のくだものは、「シナノスイート」という種類のりんごです。その名のとおり甘味の強さとあざやかな赤色をしています。甘くてシャキシャキとした食感が特徴の、長野県を代表するりんごの1つ。 「1日1個のりんごは医者を遠ざける」というイギリスのことわざにもあるように、りんごには、「ビタミンC」「カリウム」「食物繊維」、身体の新陳代謝を活発にし、疲れを取り除く働きをする「りんご酸」、抗酸化作用の「ポリフェノール」などいろいろな成分が含まれます。今年、りんごは豊作の見込みのようです。 10月19日(水)給食黒糖コッペパン オープンオムレツ 根菜サラダ 白菜のスープ 牛乳 今日の給食は、「根菜サラダ」を調理しました。旬の「れんこん」が入っています。「れんこん」は、切り方や調理方法によってシャキシャキとした食感やほくほくとした食感が楽しめる野菜です。 「れんこん」には、かぜ予防に役立つビタミンCや腸内環境をととのえる食物繊維も含まれています。れんこんなどの根菜がおいしくなる季節です。あじわっていただきましょう。 10月18日(火)給食ご飯 鮭の西京焼き 切り干し大根の炒め煮 さつま芋のおみそ汁 牛乳 今日の給食では、「切り干し大根」を使用しています。切り干し大根は、大根を細切りにして天日干しにしたものです。乾燥させることで、甘みやうま味が増まして歯ごたえのある食感になります。賞味期限が長く日持ちするので常備しておける食材です。関東では「切り干し大根」、関西では「千切り大根」ともよばれています。 切り干し大根は、便秘予防に効果的な食物繊維がとくに豊富です。他にもカルシウム、カリウム、鉄などの栄養も含まれています。 10月17日(月)給食五目うどん 高野豆腐の野菜あん スイートポテト 牛乳 今日の給食では、「高野豆腐の野菜あん」をつくりました。高野豆腐を水につけてもどし、片栗粉をつけて油で揚げ、野菜のあんと合わせました。高野豆腐は、豆腐を凍らせて低温で熟成させ、水分を抜いて乾燥させてつくります。「凍み豆腐」や「凍り豆腐」ともよばれています。昔は、冬の寒い時期に外に干して凍らせ、天日干しをしてつくられていたそうです。 また、本日のスイートポテトは、「シルクスイート」という種類のさつまいもを使用しています。外観は紡錘形で表皮の色は、濃い紅色、中がクリーム色をしています。収穫してすぐはやや粉質で少しホクホクした感じに焼きあがるようですが、貯蔵することで粘質へと変わり甘くなります。十分に貯蔵されたものは水分が多く絹のようにしっとり滑らかな舌触りになるとされています。 10月14日(金)給食鯛めし いもたき 小松菜のおひたし すまし汁 牛乳 今日の給食は、「鯛めし」です。宮崎県漁連の方から、「真鯛」を学校給食のために無償で提供していただきました。鯛は、「赤い色」と「たい」という「ことば」にかけて、「おめでたい」「ありがたい」食材として、お祝いの食事でも登場する魚です。鯛の身は、淡泊なあじわいですが、甘みも感じられます。青魚に多く含まれているDHAやEPAが豊富に含まれているのも大きな特徴です。 給食室では、鯛のあら(鯛の頭や骨)でだしをとり、米を炊きました。あじわっていただきましょう。 10月13日(木)給食担々麺 大学芋 ぶどう 牛乳 今日、10月13日は「さつまいもの日」です。江戸時代に「さつまいも」のことを「十三里(じゅうさんり)」とよんでいたことに由来するそうです。 「さつまいも」は、中央アメリカ原産ですが、日本では、江戸時代に薩摩地方(鹿児島県)から全国に伝わったため、「さつまいも」とよばれるようになりました。現在は、世界の生産量の約9割がアジアで作られています。 今日の給食では、「大学芋」に調理しました。 10月12日(水)給食ツナポテトースト カラフルサラダ レンズ豆と野菜のスープ 牛乳 今日の給食のスープには、「レンズ豆」という豆が入っています。「レンズ豆」は、望遠鏡や顕微鏡で使われる光学レンズのような、丸くて平たい形をしています。平な形をしていることから、日本では「ヒラマメ」ともよばれています。水で戻したり下ゆでせずに調理ができ、火が通りやすいのも特徴です。世界中で食べられている豆のひとつです。 10月11日(火)給食ポークカレー フレンチサラダ 柿 牛乳 今日のくだものは「柿」です。柿は、いろいろな栄養がたっぷりです。特にビタミンCやβカロテンが多く、わたしたちのからだの抵抗力を高めて元気をつけ、病気を早く回復させてくれます。そのため、かぜやがん予防にも期待されています。また、「ペクチン」という水溶性の食物繊維も多く含まれていて便秘の予防にも効果的です。 10月7日(金)給食栗ごはん さばの塩麴焼き けんちん汁 お月見白玉団子(きなこ) 牛乳 明日の10月8日(土)は、「十三夜(じゅうさんや)」です。十三夜は、「十五夜」に次いで美しい月とされています。栗や豆の収穫期にあたるため、「栗名月」や「豆名月」ともよばれます。十三夜の日は、晴れることが多く、きれいな月を見られることが多いようです。 給食室では、「栗ごはん」を炊き、お月見団子も手作りしました。 10月6日(木)給食ホイコーロー丼 にらのスープ くだもの(新高梨) 牛乳 今日のくだものは、「新高梨 (にいたかなし)」という種類の梨です。日本で生産される梨の中で、生産量が3番目に多いそうです。 梨の中でも特大級の大きさで、酸味が少なく、みずみずしい食感が特徴とされています。果実の大きさは、小さなものでも500g〜800gほどあります。(一般的な梨の2〜3倍以上あります。)大きなものになると1.5kgにも達するそうです。 今日は「千葉県産の日の丸」というブランドの新高梨です。千葉県一といわれています。あじわっていただきましょう。 10月5日(水)給食ココア揚げパン チキンビーンズ 海藻サラダ 牛乳 今日の給食「チキンビーンズ」に入っている白い豆は、「てぼうまめ(手亡豆)」といいます。名前は、「蔓(つる)=手(て)」が「無(亡)(ない)」ことに由来するそうです。「てぼうまめ」は、色の白さから「白いんげんまめ」ともよばれてます。骨や歯を健康に保つカルシウムが豊富です。また、豆の皮には、腸の調子を整える食物線維が多く含まれています。 10月4日(火)給食鶏そぼろ丼 くきわかめ入りきんぴら 根菜のおみそ汁 牛乳 今日の給食は、秋から冬にかけて旬をむかえる根菜類をたくさん使用しています。根菜とは、土の中で成長する根や茎を食べる野菜のことをいいます。根菜の中でも根の部分を食べているのは、にんじん、やまいも、だいこん、ごぼう、かぶ、さつまいもなどがあります。茎の部分を食べているのは、じゃがいも、さといも、れんこんなどです。今日は、「きんぴら」と「おみそしる」に調理しています。 |
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