3月8日(水)給食ごはん さばの塩こうじ焼き 菜の花のツナマヨ和え のっぺい汁 牛乳 今日は「菜の花のツナマヨ和え」をつくりました。菜の花は、黄色い花が有名ですが、食用のものは、花が咲く前のつぼみを食べます。病気の予防をしたり体の酸化を防ぐビタミンCや成長を助けたり、皮膚の健康に役立つβカロテンが多く、ほろ苦い味とシャキッとした食感が楽しめる野菜です。 また、3月8日は、語呂あわせで「サバの日」です。サバの日にちなみ「さばの塩こうじ焼き」をつくりました。 3月7日(火)給食ココアあげぱん あさりノ豆乳チャウダー パリパリわかめサラダ 牛乳 今日の給食は人気メニューの「ココアあげパン」をつくりました。「あげパン」が給食のメニューに加えられるようになったのは、昭和27年頃のお話になります。大田区の小学校にいた調理員さんが、『固くなったパンは、どうやったらおいしく子どもたちに食べてもらえるか?』と考え、パンを油であげてさとうをまぶす調理にたどりつきました。病気で学校を休んだ児童の家に届けたのが、あげパンの始まりだそうです。その後、調理員さんは学校給食コンクールで優勝し、「あげパン」が全国の給食メニューとして広がりました。 3月6日(月)給食よしだうどん 小松菜の海苔おかか和え キャラメルポテト 牛乳 今日の給食は、山梨県富士吉田市で食べられている「よしだうどん」をつくりました。山梨県富士吉田市あたりでは、涼しい気候と火山灰や溶岩からなる土地で、米づくりが難しく麦がつくられてきました。そのため日頃から「ほうとう」を食べ、祭りなどのハレの日(お祝い事の日)には、麦を多く使った「うどん」が食べられていたそうです。食べごたえのあるうどんをつくろうと力強くうどんを練ってつくるため、歯ごたえとコシがとても強い麺です。具には、煮たきゃべつと馬肉や豚肉、油揚げがつかわれています。今日は豚肉を使用しています。 3月3日(金)給食キンパ風手巻き寿司 フルーツサラダ トックのスープ 牛乳 今日3月3日は「ひなまつり」です。女の子の成長を願う行事です。そこで「キンパ風手巻き寿司」「フルーツサラダ」をつくりました。献立は、外国語授業で行われた「トークバトル」で4年1組さんが考えてくれました。 「キンパ」とは、ごま油で風味付けしたご飯、牛肉、卵焼き、きゅうり、たくあんなどの具を海苔で巻き、一口大に切った「韓国風海苔巻き」です。日本の巻き寿司は、お祝いやおもてなしのときにも食べますが、韓国のキンパは遠足やピクニックのお弁当メニューとして親しまれているそうです。今日は、手巻き寿司のように具をまいて食べてみてください。フルーツサラダには、りんご・いちご・みかん缶がはいっています。彩りもきれいなサラダに仕上がりました。 3月2日(木)給食てりマヨチキントースト カラフルサラダ ABCスープ 牛乳 今日の給食は「てりマヨチキントースト」をつくりました。鶏肉、たまねぎ、コーンを油で炒めて、しょうゆ・さとうなどの調味料で、てり焼きチキンの味つけをします。マヨネーズをあえたら、パンにのせ、チーズとパセリをふりかけます。オーブンで焼き、焼き色がついたらできあがりです。給食の人気メニューです。 3月1日(火)給食ハッシュドチキンライス コールスローサラダ くだもの(きよみ) 牛乳 今日から3月です。3学期も残り1か月となりました。給食を食べて元にすごしてください。人気メニューも多く登場予定です。 今日のくだものは「きよみ」という柑橘です。いろいろな柑橘が「きよみ」から誕生しました。これまでに登場した「はれひめ」「はるみ」などの新しい品種の親です。果汁がたっぷりでやさしい甘みが特徴です。 2月28日(火)給食チリチーズドッグ ポテトサラダ ひよこ豆のスープ 牛乳 今日の給食は「チリチーズドッグ」をつくりました。パンにはさんだソーセージのかたちが犬のダックスフントににていることから、英語の犬をさす「DOG:ドッグ」が名まえにつかわれたそうです。ソーセージには、トマトと香辛料でつくったチリソースとチーズをのせてオーブンで焼きました。 2月27日(月)給食鶏ごぼうごはん はたはたの唐揚げ 小松菜ノごま和え のっぺい汁 牛乳 今日は、「ハタハタ」という魚のからあげをつくりました。日本海を代表する魚です。ふだんは、水深400〜500メートルの海底の砂や泥の中に生息しています。うろこがなく調理しやすい魚です。 「ハタハタ」とは雷が鳴る様子をあらわしたむかしのことばで、いまの「ゴロゴロ」という意味でつかわれていたそうです。これは雷(=神鳴り)の多い晩秋〜初冬ごろにとれることからつけられたそうです。「魚へんに雷と書いてハタハタ」や「魚へんに神と書いてハタハタ」、雷魚(かみなりうお)とよぶ地域もあるそうです。 2月24日(金)給食 ※2200記事達成!≪献立≫ しょうゆラーメン 塩ナムル フルーツポンチ 牛乳 今日のデザートは、人気メニューの「フルーツポンチ」をつくりました。フルーツポンチの“ポンチ”は、お酒にフルーツをいれたカクテル“パンチ”から由来しているそうです。今日は、缶詰のみかん・黄桃・りんごが入っています。さとう、水、白ワインを鍋にいれて火にかけ、シロップをつくります。冷蔵庫で冷やしてできあがりです。 2月22日(水)給食チキンライス 豆乳コーンチャウダー いちご豆乳プリン 牛乳 今日は「6年生を送る会」でしたね。6年生と楽しく交流してきた思い出をふりかえることができました。給食室からも、6年生に感謝の気持ちを伝えられるよう、給食をつくりました。6年生のみなさんがいつも学校生活のお手本となり、学校行事では、みんなをリードしながら盛り上げてくれた姿が記憶に残っています。 2月21日(火)給食ミルクパン たらのクリームグラタン 冬野菜のカレーマリネ カルドベルデ(じゃがいものポタージュ) 牛乳 今日の給食は、ポルトガル料理の「たらのクリームグラタン」と「カルドベルデ」をつくりました。ポルトガルは、海沿いの国のため、魚介類をたくさん食べるそうです。魚の「たら」は、多く食べられているひとつです。「カルドベルデ」とは、じゃがいものポタージュです。現地ではケール(チリメンキャベツ)という緑色の濃いキャベツ味の野菜を刻んでいれるので、料理名にベルデ(緑)がついています。 2月20日(月)給食かきたまうどん みそポテト くだもの(はるみ) 牛乳 今日の給食では「みそポテト」をつくりました。蒸したじゃがいもを天ぷらにして、甘めのみそだれをかけたものです。埼玉県秩父地方に昔から伝わる定番の料理だそうです。また、くだものは「はるみ」という柑橘です。きよみとポンカンをかけあわせてつくられた品種です。外の皮がやわらかいため、手でかんたんにむくことができます。果肉が大きく、ぷりっとした食感が特徴です。甘くて果汁もたっぷりです。 2月17日(金)給食牛肉とたまごのチャーハン フルーツサラダ 中華スープ 牛乳 今日の給食は4年2組さんの外国語授業で行われた「トークバトル」で決定した「牛肉とたまごのチャーハン」と 「フルーツサラダ」をつくりました。牛肉は、うまみが強く、体への吸収率が高い「ヘム鉄」や血をつくるのに大切な「ビタミンB12」「亜鉛」も多いのが特徴です。フルーツサラダには、りんご・パイン・みかん缶がはいっています。あじわっていただきましょう。来月は4年1組さんが考えた給食が登場します。 2月16日(木)給食チキンカレー コールスローサラダ くだもの(いちご) ジョア 今日のくだものは「とちあいか」という名まえのいちごです。栃木県として、10番目のオリジナル品種で、2019年秋に初出荷された、いちごです。丸みのあるきれいな三角形をしています。果皮は濃い赤色です。いちごの香りと甘みも強いのが特徴です。新品種のため、まだ生産量は多くないそうです。 2月15日(水)給食ごはん 魚のおろしソース 千草和え さつま芋のおみそ汁 牛乳 今日の給食では「千草和え」をつくりました。「千草」とは、「たくさんの野菜」という意味です。 今日は、山形県産の「赤根ほうれんそう」がはいっています。「赤根ほうれんそう」は、くきの部分が太く、根は赤色をしています。雪が多く寒い季節はゆっくり成長し、糖分をためこむため、糖度が12〜14度にもなるそうです。(甘いと感じるみかんの糖度は、12度以上といわれていますので、くだものくらいの甘さになります。)根の部分がいちばん甘みが強いとされています。 2月14日(火)給食ミートソーススパゲティ カラフルサラダ チョコレートブラウニー 牛乳 今日2月14日は「バレンタインデー」です。今日は、「チョコレートブラウニー」をつくりました。チョコレートを贈る文化は、日本特有のものです。世界では、いつもお世話になっている人に感謝を伝える日でもあるそうです。 チョコレートやココアの原料であるカカオ豆にふくまれるカカオポリフェノールは、体の酸化を予防したりストレスから体を守ってくれる働きもあるそうです。でも、食べすぎは、体によくないこともありますので気をつけましょう。 2月13日(月)給食チンジャオロース丼 春雨スープ くだもの(せとか) 牛乳 今日のくだものは「せとか」です。味が濃く、果汁がたっぷりの柑橘です。外の皮がとてもうすく、手でかんたんに皮をむくことができます。「せとか」という名前は、育てられた土地からのぞむ長崎県島原半島と熊本県天草諸島の間の海峡:早崎瀬戸(はやさきせと)と瀬戸内地方での栽培が期待されていたこと、「せとか」のよい香りにちなみつけられたそうです。 2月10日(金)給食ごはん めかじきのパン粉焼き ひじきの炒め煮 けんちん汁 牛乳 今日の給食は「けんちん汁」をつくりました。「けんちん汁」は神奈川県鎌倉市の郷土料理で、鎌倉市の建長寺というお寺が発祥といわれています。 建長寺のお坊さんがつくっていたため「建長寺汁」がなまって「けんちん汁」になったともいわれています。だいこん、にんじん、ごぼう、さといも、こんにゃく、豆腐を油で炒め、しょうゆ、塩で味をととのえたすまし汁です。給食の定番でもあり、家庭や地域によって具材などにさまざまなアレンジが加えられています。 2月9日(木)給食黒糖コッペパン ミートオムレツ 人参ドレッシングのサラダ 白菜のスープ 牛乳 今日の給食は旬の「はくさい」をつかった「はくさいのスープ」をつくりました。「はくさい」は、一年を通して出荷されますが、霜が降りる11月から2月頃は、甘みをたくわえ、よりおいしくなるそうです。茨城県と長野県で全国の約半分を生産しています。 「はくさい」の約95%は水分ですが、かぜの予防や免疫力アップにかかせないビタミンCが含まれています。また、おなかの調子をととのえる食物繊維が豊富です。 2月8日(火)給食ごはん 鶏の香味焼き 根菜きんぴら なめこ汁 牛乳 今日の給食は「鶏の香味焼き」をつくりました。鶏肉を長ねぎ、にんにく、しょうが、ごまをいれた調味料に漬け、オーブンで焼きました。 今が旬の「長ねぎ」は、刺激のある香りと辛みのある野菜ですが加熱すると甘みが増します。江戸時代には千住(現在の足立区周辺)でのみ栽培されていて、江戸野菜のひとつでした。ねぎの香り成分である硫化アリルは、消化をたすけたり、血行をよくして体を温めたり、かぜのウイルスなどへ殺菌作用があるとされています。 |
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