明治から『未来』へ 亀青小学校は創立152周年 未来を創造する亀青小学校「未来祭」

ご入学・ご進級おめでとうございます

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 ご入学・ご進級おめでとうございます!
 本日71名の1年生を迎え、全校児童458名で令和6年度の葛飾区立亀青小学校がスタートをきりました。宇宙船地球号の中の亀青小学校号の出航です。
 亀青小学校では、将来的にSDGs( Sustainable Development Goals)をめざすことができる人間を育てていきたいと考えます。それがESD( Education for Sustainable Development)です。
 今年度のキャッチフレーズは、「チーム亀青・亀青家族」と考えました。
 現在の小学生の家族構成は、多種多様です。そんな環境が違う中で育っている子供たちですが学校での生活は、昼間の「衣食住」が備わった同環境の場所です。そんな生活環境の中、上級生は兄姉、下級生は弟妹、教員は兄、姉、母、父、祖父、祖母のようなものとも考えらます。
 私は学級担任時代、担任は「学級」という家族の親だと考えていました。自分の子供が勉強でつまずいていたら助け、よくできていたら褒め、さらに伸ばそうとその方法を考えます。自分の子供がいじめられていたら助け、いじめていたら叱ります。子供が楽しそうにしていたら親もうれしいし、悲しそうにしていたら理由を聞いて一緒に悲しさの解消の仕方を考えます。
 親元(教室)を離れると校内には、同級生をはじめ、年の近い先輩や後輩がたくさんいます。また、様々な年齢の大人もいます。様々な人々の特徴や考えもありますし、一定のルールも決められています。その中で、よりよく生きるため、よりよい学校(社会)にするために活動します。正に、小さな社会です。
 「生活の中から、自分で問題を見つけ、その解決方法を考え、実践する力をつけること。」これが生きる力であり、本校の教育目標でもある、なかまとともに育てよう「笑顔・元気・思いやり」にあふれる学校・社会を持続可能にしていく重要な力です。
教員は、この「見つけ、考え、実践する」力をつけるために「親」として、「教師」として授業をしたり、会話をしたり、遊んだりしながら子供を大切に育んでいきます。
 本気でやります。お子様のことで心配なことは、すぐに担任までお伝えください。

入学・進級を祝う桜

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校庭の桜が、始業式・入学式を迎える準備に入っています。
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