10月15日生活科 2年生が作った動くおもちゃを1年生に遊ばせてあげています。 今日の給食 栗五目おこわ、タラのごまダレ焼き 甘辛大豆、みそ汁、牛乳でした。 10月11日10月10日 2のりものパスポートを持って、グループごとに活動しました。 電車や都電の車内での過ごし方、道路の歩き方もマナーや安全に気を付けてとてもよくできました。 今日のめあては、けがなし、事故なし、ケンカなしでしたが、さあどうだったでしょうか。 10月10日10月9日 21年生が未来祭の作品づくりに取り組んでいます。遠くから見てもパステルカラーが素敵です。 1年生の音楽の時間です。鍵盤ハーモニカを机の上にセットして練習を始めました。 10月9日今日の給食 サバの塩焼き、カリカリ油揚げサラダ、ごはん、みそ汁でした。 令和6年道徳授業地区公開講座
令和6年度公開講座 スライド資料です。
公開講座1
スライド2・3・4
地区公開講座
スライド5・6・7
10月8日今日の給食 小松菜そぼろ丼、かんぴょう汁、もちもちいちご蒸しパン、牛乳でした。 10月7日今日の給食 ひじきピラフ、小松菜とベーコンのスープ、さつまいもドーナツ、牛乳でした。 なんで? そして どうやって?小学校で学ぶことも単なる知識ではなく、「ものの見方・考え方」、「人とのかかわり方」だと学習指導要領にも示されています。様々な教科学習も「覚える」ではなく、「考える」力を付けるために行っている学びであり、他の領域や行事などは人・社会とのかかわり方を学ぶ機会ともなっています。 そこで大切なことは「主体的」にということです。主体的な学びには、まず「なんで」という疑問が大切です。本人が「なんで」と思わなければ、言われても・教えられても、音を聞いているだけ・覚えているだけで納得したり、身に付いたりしないからです。そこで大切なことは、自ら「なんで」という疑問をもつことです。単純な学校での例を挙げると・・・ 学校での永遠の課題とされている「廊下は静かに右側を歩く」ということ。大人は、「走ってはいけません!」、「やり直し」などと言いますが、「なんで?」と考えられない児童は、繰り返します。走っている児童に「なんで走ってはいけないか分かる?」と聞くと多くの児童は、「人とぶつかったら危ないから」と答えられます。それなのに何故走るのでしょうか?納得していない・分かっていないからです。 主体的な「なんで?」という疑問は、『人を成長させること』間違いありません。幼児の中には、どんなことでも「なんで、なんで」と聞く子供がいます。主体的・内発的な真の「なんで」ならば、幼児が納得するまで話してあげることが大切だと私は思います。この「なんで」精神が、まずは実感を伴った理解を深めるのだと考えます。 次に困った「なんで?」に出会ったとき、留まるのではなく、「どうやって」を自ら考えてみることが人の脳を成長させます。今やネットで何でも調べたり、AI がその解決方法を導き出してくれたりする時代です。しかし、それでは機械を使うのではなく、機械に使われる人間になってしまいます。とても恐ろしいことです。 まずは、自ら疑問や目標をもち、「どうやって」疑問を解決するか、「どうやって」目標を達成するか、その過程を考えること、そして、自分の年齢や経験なりに考えたことを実践しようとするエネルギーも必要になってきます。 「どうやって大谷選手になれますか?」と AI に聞いたら「なれません」と答えられるでしょう。「大谷選手のような野球選手になれますか?」と聞いたら「○○したら」と回答があったとして、それを実践してみる。だがしかし、その結果なれなかったら AI のせいにしてもどうにもなりません。 大人も子供も、なんで?と思ったことは追究してみること、問題を見つけたらその解決方法を考えて、まずは実践してみること。これが、日々を楽しく生きることにつながるのだと私は考えます。 「なんで自分だけ怒られるんだよ」と嘆く、児童も大人もいると思います。イラ立つ気持ちも分からなくはないですが、そのとき「なんで?」を考えられるようになったら、きっと同じようなことで自分だけ怒られることはなくなるでしょう。まずは、素直に「なんでだろう」と考えたり、「どうやってみようかな」と自分で方法を考えたり、やってみたりする。そんな子供たちを育んでいきたいと考えています。 10月4日3年生発達障害についての学習 みんなが安全に公平に生きていくためにどんなことができるのか考えました。 9月3日10月2日9月30日6年生図工 「だんだんコリント」完成させて10月の葛飾教育の日に1年生と遊ぶ予定です。 9月27日今日の給食 麦入りご飯、さばの竜田揚げ、切り干し大根の炒り煮、のっぺい汁、牛乳でした。 9月26日9月25日敷居は低く 品は高い亀青小学校わたしたちは、聞き手や会話の中に出てくる人などに対して敬意を表すために、状況に応じて丁寧な言葉づかいをします。これを敬語といいます。敬語には、次のようなものがあります。 【丁寧語】あまり親しくない人や、大勢の人に対して話したり書いたりするときは、「です」「ます」や「ございます」などの言葉を使います。これらを、丁寧語といいます。物事を丁寧に言うことで、相手(聞き手や読み手)に対する敬意を表します。 【尊敬語】相手や話題になっている人を高めることで、敬意を表す表現を、尊敬語といいます。2の例には、校長先生がお話になります。3の例には、先生は、もう帰られました。などと書かれています。そして、さらに謙譲語の説明が続きます。 【謙譲語】自分や身内の者の動作を謙遜して言うことで、その動作を受け入れる人への敬意を表す表現を謙譲語といいます。 さて、先日、教室を巡回していると授業中に立ち歩いている児童を見かけたので、「座りなさい」というと「ムリ!」と言われました。また、他の児童が学習発表をしているときに、教室の床に座り込み、床に物を叩きつけて音を立てている児童に「何やってる」と声をかけると「先生とけんかしてんだ」と平然と答える児童に出会いました。 どの児童もこんな態度をとるというわけではありませんが、学校は小さな社会です。大人にそんな口の利き方をしたら叱られるということは教えなければなりません。 「えっ、学校の中でそんなことを言う子供がいるのか」と驚かれる保護者の方がほとんどではないかと思いますが、「今の子供なら当り前」と思われる方、「そんなことを子供に言われる先生が悪い」と思われる方など、正直なところ保護者の方々の思いは現在、多様化しております。 しかし、我々は亀青小学校という小さな社会の中で生活している以上、一般的に社会で通用しないことは「ダメ!」と教えなければなりません。 先日、亀有中学校との小中連携協議会の中で中学校の先生方に言われたことに、「小学校でも、先生に対する言葉遣いをしっかり教えておいてほしい」ということがあったようです。 大人に対する言葉遣いも、状況に応じて遣い分けができるようにさせていくことも頭を働かせるための大切な「教育」です。 亀青小学校が単に時代に流されず、品のある学校にしていくためには、「あまり親しくない人や大勢の人に対して・・・」は、丁寧語くらい遣える子供にしたいと思うようになりました。(9月学校だより) |
|