学校保健委員会・講演会を実施しました講師として国立病院機構久里浜医療センターより臨床心理士・精神保健福祉士の三原聡子先生にお越しいただき御高話いただきました。 今回のテーマは、「スマホ依存・ゲーム依存にならないためには」です。 スマホやゲーム依存は誰でもなり得る可能性があるものです。 また、突然目標を失うとのめりこんでしまうこともあります。 ゲームは、嫌なことを忘れられたり、楽しかったりするため止められなくなってしまいがちです。 それは、脳内物質が大量に出るため依存状態になると中断すると禁断症状があらわれてしまうためのようです。 理性の脳が欲望の脳に負けないようにするためにも上手に使う必要や賢く使いこなせるようにルールを作り、守りながら行うことが大切です。 3時間以上のゲームとすると学業へも影響を与えてしまうデータも出ています。 ゲームやネット以外にも楽しいことをもち、現実世界の色々なことに興味を向けて頭と心を使ってインターネットを使っていきましょう。 12月 生徒会朝礼最初に各種検定と教科及び部活動の表彰をしました。 その後、安心・安全な学校生活を送るために、一人ひとりの人権を守るためにどうすべきか考えるための映像を全校生徒で視聴しました。 また、生徒会朝礼後に各クラスで困った時のSOSの出し方なども確認しました。 不安や悩みは誰にでもありますし、相談できる窓口も沢山あります。 困った時は、生徒一人ひとりの大切な人権を守るためにも身近にいる信頼できる大人や相談機関に相談しましょう。 セーフティ教室を行いました。講師として東京都 ファミリeルール事務局から高岡辰博様をお招きをし、講和していただきました。 普段、多くの生徒がスマートフォンやタブレット等の端末機器を利用しインターネットやSNSなどを利用しています。 タブレットについては、学校で総合的な学習の時間等で調べ学習にも利用しています。 今や生徒にとっても欠かすことのできない便利な端末です。 しかし、使い方を誤ってしまうと詐欺などに巻き込まれる被害にあったり、自分が書き込んだ内容によって相手を傷つけてしまうこともあります。 だからこそ、使い方やルールをもう一度考えて使用する必要があります。 講和後学級で「作ってみよう!ファミリーeルール」を配布しました。 各ご家庭で確認していただき、守れなかった時のルールなども決めていただけたらと思います。 |
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