7月18日今日の給食♪郷土の味〜鹿児島県〜鶏飯、牛乳、かぼちゃと大豆のからあげ、小玉すいか 今日は、鹿児島県のお話をします。 鹿児島県は九州の南に位置し、温暖な気候に恵まれています。鹿児島県の奄美地方の郷土料理に「鶏飯」があります。鶏飯は出し茶漬けに近い食べ物で、とり肉、しいたけ、たまごなどの具をご飯の上にのせ、スープをかけて食べます。江戸時代にえらい人をおもてなしするために作られた料理と言われています。スープの取り方や食材の選び方など、それぞれの地域の特徴があります。鹿児島の給食でも人気のメニューだそうです。今日は、ご飯の上に鶏飯の具をのせ、スープをかけてから食べてください。 ☆前回の答え→3.大豆 7月14日今日の給食♪スタミナサラダラーメン、牛乳、ゆでえだまめ、フルーツポンチ 今日は、枝豆のお話をします。 今日は、1時間目に3年生がえだまめのさやとりをしました!さっそくですが、みなさんにクイズです!えだまめは、夏に畑で収穫できますが、収穫せずにそのまま育てると、みなさんもよく知っている豆になります。さて、何になるでしょうか? 1.そらまめ 2.グリンピース 3.大豆 答えは次回紹介します! 枝豆のさや取りをしました!まずは、栄養士の齋藤先生が「枝豆のひみつ」というタイトルで、たくさんの映像とともに、枝豆の育ち方や栄養をはなしてくださいました。子どもたちは、ときどきはさまれるクイズに答えながら楽しく聞いていました。 お話の終わりに「市場から朝届いたばかりの枝豆なので、一番おいしいです。」と聞いて、子どもたちは俄然やる気になりました。「落としたら給食に入れられなくなるから気をつけなきゃ。」と緊張しながらもさやとりが始まりました。 さやとりが始まると、「変な形ー!」「小さいー。」という声があちこちから挙がりました。お店では普段はじかれる、変形したものや小さいものも立派な食べ物です。自然のありのままの姿に触れるよい機会になりました。 楽しみにしていた給食は、枝豆が塩ゆでにされて出てきました。子どもたちは「おいしい!おいしい!」と言って食べていました。いつもは豆が苦手な子も、大きな声で「全部食べたよ」と笑顔で報告しました。 7月13日今日の給食♪ごはん、牛乳、ししゃものごま揚げ、韓国風肉じゃが、わかめのポン酢あえ 今日は、肉じゃがのお話をします。 肉じゃがは、肉とじゃがいもと野菜を煮込んだ煮物料理で、各家庭でもよく作られています。肉は、関西では牛肉、関東ではぶた肉が使われることが多いようです。肉じゃがの歴史は古く、すでに115年前ごろ海軍の料理の教科書には、肉じゃがに近いレシピがあったそうです。ビタミンをたくさん含み栄養豊富な料理として広まりました。今では、日本のおふくろの味の代名詞として、家庭料理の代表作となっています。今日は、コチュジャンとごま油を入れて、韓国風にしました!ごはんと一緒に食べましょう! 7月12日今日の給食♪わかめごはん、牛乳、魚のアーモンドフライ、おろしあえ、豆腐のみそ汁 今日は、わかめのお話をします。 わかめは、ずっと昔から日本で食べられていた海そうです。ミネラルがたくさんある海の中で育つため、わかめ自体にもミネラルがたっぷり入っています。特に、私たちの心を穏やかに保つ働きのあるヨウ素や骨や歯をつくるカルシウムなどが多く入っています。今日は、わかめをごはんに混ぜこんで、わかめごはんにしました。よくかんで残さず食べましょう! ☆昨日の答え→かぼちゃ、ピーマン、トマト、なす 【若草学級】とうもろこしの皮むきその後、90本以上のたくさんのとうもろこしの皮をむくのに、学級のみんなで協力して取り組みました。一生懸命、皮をむき、実が出てきたときには、子どもたちが歓声を上げていました。 その日の給食では、ゆでとうもろこしにして、全校のみんなでおいしくいただきました。 7月11日今日の給食♪夏野菜のカレーライス、牛乳、こまつなサラダ、オレンジゼリー 今日は、夏野菜カレーライスのお話をします。 今日は、夏野菜の入ったカレーライスです!夏野菜は、太陽の光をたっぷり浴びて育ったので、色の濃いものが多いですね。みずみずしく、食べるとわたしたちの体の水分補給をしてくれたり、体の中のさびを取ってくれたりする働きがあります。どんな野菜が夏野菜でしょう?カレーライスにも4種類の夏野菜が入っているので、クラスのみんなで確認してみましょう! 7月10日今日の給食♪世界の料理〜フランス〜チーズパン、牛乳、魚のプロヴァンス風、リヨネーズポテト、キャベツのスープ 今日は、フランスのお話をします。 今日は、フランスにまつわる料理を給食で出しました!フランスは、フランス料理が有名ですね!フランス料理最大の特徴はソースにあるといわれます。工夫をこらした繊細な味のソースが料理のおいしさを引き立てています。今日の魚のプロヴァンス風は夏向きのさっぱりとしたソースにしました。リヨネーズとは、たまねぎを使った料理のことを指し、フランス第二の都市「リヨン」がたまねぎの名産地であることから名づけられました。フランスの味を味わいながら、食べてくださいね! 7月7日今日の給食♪七夕こんだて七夕ちらしずし、牛乳、わかさぎのからあげ、天の川汁、冷凍みかん 今日は、たなばたのお話をします。 今日は七夕ですね。日本では、願いごとを書いた短冊と、おり紙などで作った飾りを笹につるし、願いをたくす風習があります。みなさん、お願い事は書きましたか?今日の給食では、七夕にちなんで、星がいっぱいのちらしずしや天の川に見立てたて、そうめんの入った天の川汁を出しました!お願い事が叶うように、みんなで、おいしく食べましょう! めざせ!百科事典マスター!こすげ小学校の学校司書の朝倉先生が、3年生に特別授業を行ってくださいました。百科事典の特徴や引き方を、動画を交えながら丁寧に教えてくださいました。その後は、1人に1冊百科事典を配り、それぞれが気になる言葉をワークシートに書き込みました。 百科事典の内容の面白さや便利さに触れ、たくさんの子どもたちが興味をもちました。夏休みの自由研究などで、学習センターや百科事典をたくさん使ってくれるきっかけになればよいと思っています。 校外学習に行ってきました!その中で、学校から見えるほど近いのに、あまりなじみのない「小菅憩い交流館」を今回は見学してきました。1組は7月5日(水)、2組は7月6日(木)に行ってきました。 中は思ったよりも広く、いろいろな部屋や工夫がありました。子どもたちは、目を輝かせて見て回っては、「工夫を見つけた!」と声を上げ、施設の方にたくさん質問をしていました。 6月30日今日の給食♪郷土の味〜京都府〜衣笠丼、牛乳、京風みそ汁、水無月 今日は、水無月のお話をします。 京都の神社では、6月30日に「夏越の祓」という行事を行います。「夏越の祓」は、年のちょうど折り返しにあたる6月30日に半年間の罪や汚れを払い、残り半年間の無病息災や、農家の人にとっては害虫や暴風雨に見舞われないようにお祈りする大切な日です。京都では、この時期に「水無月」という和菓子がよく食べられます。水無月は白い葛や外郎でできた生地の上に小豆を乗せ、三角形に切ったもので、小豆は邪気を払い、三角の形は暑気を払う氷を表しているそうです。給食では、カップに生地を流し入れて作りました。もちもちした食感を味わってみてください! 6月29日今日の給食♪ごまみそ中華、牛乳、メキシカンポテト、小玉すいか 今日は、すいかのお話をします。 すいかの生まれは、アフリカのさばくが広がる地域です。さばくで水分たっぷりのすいかが育つのは不思議ですが、すいかは、ジメジメした場所が大きらいです。さばくでは、水のかわりとして、大事にされてきました。すいかには熱くなった体を冷ます効果があります。暑い時には、冷たいジュースやアイスではなく、すいかを食べるといいですね! 【若草学級】夏みかんの収穫落ちてくるたびに歓声を上げる子どもたちでした。収穫した大きな夏ミカンは、もちろん無農薬の自然栽培なので、皮がごつごつで茶色い部分もありましたが、収穫したてのよい匂いをかいだり、皮の感覚を触って楽しんだりして、子どもたちにとっても良い経験になりました。 6月28日今日の給食♪ひじきふりかけごはん、牛乳、高野豆腐入り酢豚風、塩ナムル 今日は、酢豚のお話をします。 酢豚は代表的な中国料理です。ぶた肉に下味をつけてかたくり粉をまぶして揚げます。食べ物のおいしさを閉じ込めて、いろいろな野菜と甘酢でからめてあります。今日は、ぶた肉のかわりにお魚を揚げて、甘酢でからめています。手の込んだ料理なので、ぜひ食べてくださいね。酢豚のように酢のきいたお料理は、酢のクエン酸が、食べ物が体のエネルギーになるのを助け、体をしゃきっとさせてくれます。つかれやすいこの時期にぴったりの料理です!たくさん食べて、元気に過ごしましょう! 6月27日今日の給食♪えだまめじゃこごはん、牛乳、あじの梅南蛮づけ、キャベツのみそ汁、フルーツあえ 今日は、梅干しのお話をします。 梅干しは、熟した梅を収穫し、塩につけ、おひさまに干して、できあがります。梅干しには、食べ物を長持ちさせる働きがあると言われています。昔の人は、梅干しなどを使い、食べ物を傷まないようにしていました。梅干しの入ったおにぎりがあるのも昔の人の知恵ですね!今日は、あじのタレに練り梅を入れて今の時期でもさっぱりと食べられるようにしました。梅干しには、疲労回復効果もあるので、梅干しを食べて、梅雨を元気に過ごしましょう。 6月26日今日の給食♪花菖蒲読書月間その5ココアパン、牛乳、かぼちゃグラタン、ジュリアンスープ、パイナップル 今日は、グラタンのお話をします。 今日は、本「アッチとボンのいないいないグラタン」から、かぼちゃグラタンを給食で出しました!「グラタン」はフランスで生まれた料理で、なべに、こびりついた「おこげ」や「こげ目をつける」という意味のフランス語です。失敗した焼き料理のおこげが美味しかったという偶然から「グラタン」が生まれたそうです。今日は、今が旬のかぼちゃを入れて焼いたので、旬の味を味わって食べてみてくださいね! 6月23日今日の給食♪ごまふりごはん、牛乳、かつおのおろポンがけ、ひじきサラダ、具たっぷりみそ汁 今日は、かつおのお話をします。 かつおは、世界中の暖かい海を泳ぎ回っている魚です。かつおは、一年中海を泳ぐため、体はきたえられ、力を蓄えているので、栄養満点です!骨や歯をじょうぶにするカルシウム、貧血を予防する鉄、また、脳のはたらきをよくする成分もたっぷりふくまれています。今日は、だいこんおろしに味をつけて、かつおにかけるタレを作りました。さっぱり食べられるようにしたので、かつおを食べて、暑さに負けない体を作りましょう! 水道キャラバン
6月22日(木)に、「水道キャラバン」の出前授業を行いました。社会科で学習した「水はどこからやってくるのか」や、「水はどうやってきれいになるのか」など、学習したことを振り返ったり、教科書や資料からは学べなかった新しいことを教えていただいたりしました。
実際に、水がきれいになる様子やにおいを取る仕組みを、実験を交えて説明してくださり、子どもたちはその実験に目が釘付けになっていました。 授業を終えて、「これからもっと水を大切にしたいと思いました」という感想をもつ子が多く見られました。実生活の中で、水を大切にしようとする行動が見られるようになると嬉しく思います。 ※以下に載せました写真の他への転用は、ご遠慮ください。 6月22日今日の給食♪花菖蒲読書月間その4スパゲティナポリタン、牛乳、じゃがいものハニーサラダ、冷凍みかん 今日は、ナポリタンのお話をします。 今日は、本「おとうさんの手」からナポリタンと冷凍みかんを給食で出しました!ナポリタンは、イタリア料理ではなく、日本で生まれた料理です。今の日本では、家庭でも、イタリアで食べられているようないろいろなパスタも食べられますが、昭和30年代では、喫茶店やレストランでしか、スパゲッティは食べられていませんでした。そこで、スパゲッティをまとめて茹でておいて、注文が来てから、具材とケチャップで炒めて作っていたそうです。それがナポリタンとなりました。むかしの人の知恵で生まれた料理ですね!味わいながら、食べてくださいね! ☆前回の答え→3.牛乳の6倍 |
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