7月7日ちらしずし・いかの香味焼き・そうめん汁・サイダーゼリーです。誰が見ても、七夕を想像する献立でした。 5年生の体育「水泳運動」です。天気も良く、気持ち良さそうに泳いでいました。5年生は、夏に岩井臨海学校も控えていますのでたくさん泳いでおきたいですね。 6年生の総合的な学習の時間です。早速、日光での学習を個人やグループでまとめていました。 7月6日いろは坂では、シカや猿に遭遇することもでき大喜びでした。 ハイキング途中の湯滝、東照宮三猿・足尾銅山での植樹(SDGs)の様子です。 7月4日2年生が、プログラミング学習で「ビスケット」というソフトに取り組んでいました。自分でプログラムを組んで、キャラクターを動かすことができるようです。 朝は、雨が降り雷も心配でしたのでプールには入りませんでしたが、3.4時間目は3年生がプールに入ることができました。 「平和の祈り」集会も終わり、1階掲示板には各学級で折った鶴が飾られています。 7月1日それまでは1.2年生は「水遊び」、3.4年生は「浮く・泳ぐ運動」、5.6年生は「水泳」となっていました。ご存じでしたか。 学習指導要領では、1.2年生はまだ「水遊び」の段階ですので、慌てずに徐々に浮く・泳ぐができるようにしていきます。 なかよし学級が図書室に本を借りに来ていました。読みたい本を選んだ後、借りる手続きをして学年順に教室に戻っていきました。 2年生の「水遊び」の時間です。水に慣れる運動をした後、けのびから「浮く」運動をしていました。 6月30日バディーの確認の仕方もばっちり身につけ、先生の合図でてきぱき動くことができました。 プールサイドの気温は途中39度になっていましたが、水温32度の水に入って、とても気持ち良さそうでした。 6月29日5年生の図画工作の時間です。「進め!ローラー大ぼうけん」という題材で、ローラーの特徴を生かしたラインを出しながらの創作が続けられていました。 なかよし学級の廊下掲示板や低学年の廊下掲示板が「七夕」モードになっていました。短冊には、願い事が書かれていました。 6月28日中休みの6年生です。いよいよ7月5.6日に迫った、日光移動教室での担当の先生方との「顔合わせ会」がありました。児童の司会で会がすすめられていました。 5.6時間目は、5年生がプールに入りました。さすが5年生は、しゃべらない約束とともに先生の指示に従って、泳ぐ練習をスムーズに進めていました。 6月27日2年生の音楽の時間です。先生のオルガンにのり、音符に合わせて手拍子をする学習をしていました。 こちらは、鍵盤ハーモニカで音符の長さに合わせた音を出す練習をしていました。 3年生は、葛飾郷土かるたを机の上に並べていたのでお邪魔してみました。すべての札を一人一人が並べた後に、先生が句を詠んで、まずは一人かるた取りをするようでした。 6月24日暑い中でも、1.2年生が鉄棒でクルクル回っていたり、6年生がフープに入って電車ごっこをしたりしていてとても微笑ましい光景です。 6時間目はクラブ活動の時間です。これは「歴史・地理・鉄道クラブ」の様子です。鉄道ファンの子供たちは、タブレットでお気に入りの車両を映し出して絵を描いたり、自分で創作した車両を描いたりしていました。 6月23日3年生の図画工作「にじんで広がる色の世界」です。にじみをつかって、数多くの色を作り出した作品が完成したようです。一人一人のタブレットにも自分の作品を収めていました。 葛飾区の献立には、週に1回パンの日があります。本校の本日のパンは、セサミトーストです。他にじゃこサラダ・ミートボールスープ・オレンジ・牛乳です。 6月22日校庭には車道に見立てたラインや信号機が設置され、みんな真剣なまなざしで自転車に乗っていました。ご協力をいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。 プール清掃が終了し、水が張られました。いよいよ来週の月曜日にプール開きがあり、水泳指導が始まります。 図画工作、5年生「糸のこ寄り道さんぽ」の完成です。立体的に組み合わされた木片が不思議な世界を創り出していました。 6月21日区内9校が集まり、感染症対策をとりながらですが、短距離走・リズムダンス・学校対抗リレーで力を出し合いました。 1年生のタブレットが届きました。新しいタブレットを手にした1年生はドキドキのようです。今日は初期設定をICTサポーターのもと行っていました。 2年生の国語の時間です。音読発表会をしていました。チームで読む場所を決めて練習し、今日は順番にチームごと発表をするようです。 6月17日本校では、学校全体で「学力向上」のために授業研究をしています。教科は、「算数」で研究をすすめていますが、それとは別に若手教員で「授業力向上」のための研修をひらいています。 なかよし学級の連合運動会が明日行われます。その前日練習が体育館で行われていました。全体で踊るダンスはなかなか激しいです。 5年生教材名 12 かれてしまったヒマワリ ねらい:集団の中での自分の役割を自覚し、主体的に責任を果たそうとする態度を育てます。 ■教材の内容について 主人公は、環境委員会に所属し、玄関のプランターと花壇の水やり、腐葉土の水かけの仕事を引き受けます。初めのうちは全ての仕事をきちんとやっていましたが、友達の誘いや自分の都合を理由に委員会活動の仕事をしなくなってしまいます。ある放課後、体育委員会の仕事を一生懸命にしている友達を見て、主人公はこのままではいけないと気付き、これまでの自分の無責任さを反省し改めることを決意します。 ■子供の実態について 5年生となり、学級内の係活動や当番活動だけでなく、学校のために働く委員会活動が始まりました。まだ始まったばかりの委員会活動なので、緊張しながら取り組んでいます。しかし、係や当番活動と同様に、委員会活動も慣れてくるとついつい忘れてしまったりさぼってしまったりすることはこの時期の児童の実態としてよくあります。高学年としての自覚をもち、委員会活動で学校を支える側にいることを意識させ、学校のために自分の役割を自覚して役割を果たすことの大切さに気付き、実践できるよう指導していきます。 ■ご家庭へ 学校だけでなく、地域社会においても遊び仲間や各種少年団体などの身近な集団において、自分の役割を自覚し、積極的に活動することで達成感を味わえることなどもあると思います。子供たちそれぞれが自分の仕事を自覚し、責任をもって行動していたら、ぜひ、褒めてあげてください。 なかよし4組教材名 とつぜんの 雨ふり ねらい:家族と協力して、互いに助け合っていこうとする態度を育てる。 ■教材の内容について 本資料「とつぜんの雨ふり」は、主人公あきおが、家で好きなテレビ番組をみているときに、突然雨が降り出す場面から始まります。外出していた両親の帰宅にあわせて雨傘を届けるように祖母に頼まれて、最初はしぶしぶ、体調が悪そうだった父の姿を思い出し、雨の中走り出す。無事駅に帰ってきた両親の姿を見つけて、あきお自身も「よかった」と胸をなでおろし、元気よくかさを差し出す場面で幕を下ろす。家族のために役立つことや、家族のために自分のやりたいことを自制して助け合うことのよさについて考えることができる資料である。 ■子供の実態について なかよし学級4組は、高学年児童18名からなる集団で、規範性が比較的高い様子があります。学級の中では係活動に積極的に取り組む姿が見られます。その反面、急な予定変更にはうまく対処できない様子や、周囲の状況を見て行動を切り替えることが難しい様子がしばしば見られます。家族・学級などのコミュニティの中で役割を果たし普段の生活の中で対応する力を高めていくことができるよう、学校生活全体で指導していきます。 ■ご家庭へ 自分の役割を果たすことと、それに対して賞賛をうけることは、責任感と自己肯定感を養う上で大きな意味合いを持ちます。子供たちの頑張りを認めていくことで、家族や共同体のために頑張ろうという価値観が形成されていきます。力を合わせ、支えあう大人の姿を見せていきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。 なかよし3組教材名 こぐまのらっぱ ねらい:主人公のこぐまがあきらめずに努力して、できるようになった時の気持ちを考えることを通して、自分の目標に向かって最後まで粘り強く努力しようという心情を育てる。 ■教材の内容について 本教材は、音楽隊の演奏会に向けて、らっぱを担当しているこぐまが主人公です。上手く演奏できず、くじけそうになりながらも練習に取り組み、最後に演奏会を成功させる話です。 こぐまは一生懸命努力しますが、練習中なかなか上達せず、らっぱを吹くのをやめようと考えます。しかし、小鳥たちの会話からヒントを得て練習を再開し、努力を重ねます。だんだんといい音が出せるようになり、演奏会は大成功します。観客の拍手や応援してくれた仲間の喜ぶ姿にこぐまは嬉しくなるというお話です。 やるべきことはしっかりやり遂げようとする気持ちは、自己の能力を高めるために必要な力です。努力することを嫌がらず、最後までやり遂げようとする気持ちを育てるために適切な教材であると考えました。 ■子供の実態について なかよし学級3組は、集団としてまとまっており、一人一人が前向きに学習に参加しています。しかしながら、自信のなさから消極的になってしまう場面があったり、途中で「これくらいでいいや。」と投げやりな気持ちになってしまう場面が見られたりすることがあります。 主人公のこぐまの気持ちを考えることを通して、あきらめそうになる気持ちを乗り越え、最後までやり遂げることで得る喜びや満足感を感じさせるように学習を進めていきます。 ■ご家庭へ 子供たちは、「できた。」という結果にのみ囚われてしまい、努力する過程を嫌がることがあります。しかし、その過程が重要であり、必ず良い結果に繋がっていきます。学校とご家庭とで連携し、子供たちが努力している姿を大いに褒め、認めることを今後も続けていくことで、最後まで粘り強く物事に取り組める児童の育成を目指していきます。今後もご協力よろしくお願いします。 なかよし2組教材名 およげない りすさん ねらい:友達と仲よくし、互いに助け合っていこうとする態度を育てる。 ■教材の内容について かめ、あひる、白鳥が池の中の島へ行こうとした際に、一緒に連れて行ってほしいと言うりすに、泳げないから駄目だと断ってしまいます。りすがいないまま遊んでも楽しくなかったみんなは、次の日、りすに昨日のことを謝り、今度はりすをかめの背中に乗せて、みんなで島に向かいます。 友だちと仲よく遊ぶことのよさや、友達のことを考えて助け合うことの大切さについて考えることのできる資料です。 ■子供の実態について 自己中心性がまだ多く残る低学年の時期は、自分の思いが先に立ち、自分にとって都合のよいことを優先してしまうことがあります。そのため、友達が嫌がることを何気なくしてしまったり、仲間外れにしてしまったりすることもあります。本資料では、仲間外れにする側とされる側の双方の気持ちを考えることができます。普段の生活の中で、トラブルがあったときなどに、友達の気持ちを考える視点をもつことができるよう、道徳の時間の学習を生かして、学校生活全体で指導していきます。 ■ご家庭へ 他人の気持ちを考えることはとても難しいことです。他人の気持ちを考えない行動は、トラブルの原因になります。他人の気持ちを考える視点をもつことができるよう、道徳の時間を含め、学校生活全体で指導しています。学校外でも、もしそのような場面に出くわしたら、どのように行動をすればよいか一緒に考えてあげてください。 6年生教材名 21 田中正造 ねらい:自分の損得にとらわれることなく、誰に対しても公平、公正な態度で、社会正義の実現に努めようとする心情を育てます。 ■教材の内容について 「足尾鉱毒事件」を解決するためにたたかった、田中正造の話です。小さなころから、弱い者の立場に立って物事を考えることの大切さを教わってきた正造。国会議員となった彼は、「足尾鉱毒事件」を知ると、自分の生涯をかけて、その解決のためにたたかいぬきました。そんな正造の葬式には、彼を慕い、死を悲しむ人が、農民をはじめ約5万人も集まったといわれています。田中正造の生き方を通して、社会正義の心とはなにかについて考えることができる教材です。 ■子供の実態について この時期の子供たちは、集団の中や友人関係において、相手の不公平な態度に対しては、かなり厳しく批判的です。けれども自分のこととなると公平さを失い、不公平な言動をとることも少なくありません。このような時期に、差別や偏見を許さず公平、不公平な態度で人と接することが、よりよい人間関係や社会をつくることにつながる、ということを理解することは、子供たちにとって重要であると考えます。 ■ご家庭へ 自分の好ききらいや利害にとらわれると、相手に対して不正や偏見の心情をいだき、好ましい安定した社会生活を維持するのに支障をきたすことになります。その場を有利にするために、意に沿わない言動に走ることが誰にでもあります。正義を重んじ、正しい道理に立って物事を公正な立場で判断し、公正、公平、正義に関連した事象がありましたら、ご家庭でも話し合っていただきたいと思います。 4年生教材名 「ありがとう」の言葉 ねらい:礼儀の意味や大切さを知り,誰に対しても真心を持って接しようとする態度を育てます。 ■教材の内容について ふだんはあいさつやお礼の言葉が上手に出てこないひろしですが,なくしてしまった大切な帽子を届けてもらい,思わず「ありがとう」の言葉が飛び出します。お礼に行かなくてはと思いながらも,照れくさいなあと考えていたひろしが,祖母から「有り難う」の言葉の意味を知らされ,「ありがとう」の言葉がみんなをとてもよい気持ちにさせることに気づくという内容です。ひろしの心の変容を通して,感謝の気持ちを態度に示すことや礼儀正しくすることで心の通い合いが生まれることに気づかせ,ふだん何気なく使っているあいさつの言葉の意味を考えさせる教材です。 ■子供の実態について 子供はこの時期になると,相手の気持ちを自分に置き換えてとらえることができるようになります。そして「おはようございます」「さようなら」「はい」などの決まったあいさつや返事も自然にできるようになります。しかしこの時期は気が合う友達どうしで集団を作りがちなので,あいさつもその集団の中に限られがちです。そこであいさつや礼儀の意味を知り,周囲の状況や相手の気持ちを考え,だれに対してもその場に応じた言葉がけや,真心をもって接しようとする態度を育てることが大切になります。 ■ご家庭へ 人とのよい関係は,明るくあいさつを交わし合うことから始まります。家族間でのお子さんの状態を把握していただき,あいさつにより心が通い合うことや,家族間でいつも明るいあいさつを交わすことの大切さを話題にしていただければと思います。また,日常何気なく使っているあいさつの言葉や礼儀の意味についても話し合う機会となれば幸いです。 3年生教材名 8 きまりじゃないか ねらい:約束やきまりを守ることの意義を理解し,きまりを守ろうとする心情を育てます。 ■教材の内容について 裕一と大助は,雨がやんだら校庭に出ていっしょに遊ぶことにしていました。しかし,雨がやんでも外へ出てはいけないことを示す「遊びボード」が赤のままです。大助や周りの友達は,それでも外に出ようとするのですが,裕一は「きまりじゃないか」と言って教室に留まります。その後,放送が入り先生の話を聞いて,裕一は自分が取った行動が正しかったことを感じるという話です。 ■子供の実態について 中学年の子供たちは,きまりを守ることが大切であると感じているものの,すぐには行動に移せなかったり,自分本位の思いが優先して,きまりに対する意識をもてなかったりすることがあります。きまりはなんのためにあるのか,守らないとみんながどんな気持ちになるのかに気づかせ,きまりを守っていこうとする気持ちを育みます。 ■ご家庭へ きまりは集団生活が円滑に営まれていくために無くてはならないものです。そして,きまりを守ることで,みんなが安全に気持ちよく生活できることに気づくことが必要です。子供たちは「きまりは守らなければいけない」と,頭ではわかっています。しかし,行動に移すことができなかったり,自分の思いが優先してしまったりします。ご家庭でも,次のことについて生活の中で話題にしていただければと思います。 まず,お子さんがきまりを守れたときは,なぜそれが良いことなのか,周りの人の気持ちにふれつつ褒めてあげてください。また,守れなかったときは,周りの人がどんな気持ちなのかを具体的に話してあげてください。そういう中できまりを守ることの価値観が形成されていきます。 子供は大人の後ろ姿を見て育ちます。社会の中で,すすんできまりを守っている大人の姿を,学校でも家庭でも見せていきたいと考えます。 |
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