明治から『未来』へ 亀青小学校は創立152周年 未来を創造する亀青小学校「未来祭」

あけまして おめでとうございます!

画像1 画像1
昨年同様、新型コロナウイルスの感染状況がすっきりしないまま、2023年も幕が開きました。第8波のピークは1月中旬などと言われていますが・・・
皆様、本年も創立150周年を迎えた本校の教育活動に対するご理解ご協力とご支援をよろしくお願いいたします。

E S D(Education for Sustainable Development)
〜持続可能な社会づくりに向けた教育〜「笑顔・元気・思いやり」にあふれる学校・社会を持続可能にさせるために

ESDは持続可能な社会の担い手を育む教育です。亀青小学校では、「持続可能な社会づくりに向けた教育」を昨年度から全教育活動の中で実施することに努めています。世界に視野を広げ、様々な問題を積極的に解決し、より生活しやすい学校・社会・世界・世の中を持続させることができる人間を、その基盤を、育んでいく教育を推進していきます。
教育目標も今年度から、「なかまとともに育てよう『笑顔・元気・思いやり』」として、児童だけではなく、保護者や地域の皆様とともに、「笑顔・元気・思いやりにあふれる学校・家庭・地域を持続可能にしていきたい」と考えています。
そのためには、どのような力を子供たちにつけさせたらよいかを考え、そのためにどのような指導法がよいのかを追究しているのが亀青小学校です。

生活の中から、自分で問題を見つけ、その解決方法を考え、実践することは、笑顔で生きる大人にとっても毎日必要とする力です。
成人は、一人でも生きていける力をもっていなければなりません。しかし、困ったことや嫌なことがあっても、正対せずに、人や物にあたったり、引きこもったり、逃避したりする大人もいます。困ったことや嫌なことがあれば、その解決方法を考え、実践してみればよいと思うのですがどうしてもできない人もいるようです。大人になっても、よりよく生きるためには、問題を避けたり、困難から逃げたりしていてもダメです。楽しくありません。笑顔になれません。
成人したとき、自分の力で問題を解決していける力を小学校では、物語を読み主人公の心情を読み取ることから・・・、商店街の様子を調べて気づいたことを発表することから・・・、算数の問題を既習事項を生かして解くことから・・・、自然の不思議に気づき、何故どうしてを考えることから・・・学んでいます。
ただ先生の話を聞き、覚え、黒板に書かれことをノートに写し覚える学習は、明治から昭和中期で終わっているはずです。保護者の皆様は、どうだったでしょう?
ただ、何だかよくわからないことをノートに書かされていたと思われる方は、そのときの先生がやや問題かな・・・と私は思います。
今年、令和5年の亀青未来祭では、主体的・対話的で深い学びをしてきた児童が、昨年を上回る学習発表を必ず見せてくれるはずです。昨年、1学年上の児童の様子を見て自分の未来を描けているからです。それが、学校の良さであり、亀青小学校の「明治から未来へ」です。

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

配布文書

学年便り 1年

学年便り 2年

学年便り 3年

学年便り 4年

学年便り 5年

学年便り 6年

なかよし学級便り

保健便り

給食便り

学校便り

ホームページ掲載データ