子供たちは、ここで生産されている小松菜が給食に納品されていること、朝に収穫した新鮮なものが届けられることに驚いていました。また、小松菜やそのタネを実際に見せてもらったり、タネをまく農耕器具を見せてもらったりしました。

パネルの資料を用意していただき、クイズをまじえながら農業のことについて詳しく話していただきました。

３年生全員がビニールハウスの中へ入ると、小松菜生産農家の方が出迎えてくれました。

歩くこと20分。上小松の住宅街を抜けていくと、ビニールハウスが見えてきました。

３年生は、社会科「わたしたちのくらしと農家の仕事」を学習しています。今日は、教科書ではなく、実際に自分の目で見て農家の仕事を学習するため、小松菜生産農家のところへ校外学習。交通量の多い道や狭い歩道も上手に歩いて行きました。

席に着いた子たちは、自分のワークシートに想像力豊かにお話づくりを楽しんでいました。

子供たちは、前後の場面につながる話をいろいろ想像してワークシートに書き、自分の話の展開を意欲的に発表していました。そして、考えを広げるため、友達がどんな話を書いたのかを見に行き、友達のワークシートからヒントをもらったり、新しい話を思いついたりしていました。

２年生は、国語で「絵を見てお話を書こう」の単元を学習中。今日は、３枚の絵が何を表しているところなのかを確認した後、４枚目の白紙の部分を自分なりに想像する授業でした。

食べているところへ栄養士さんが来て、「バナナ春巻きは、今回デザートですからね。最後に食べてくださいね。楽しみにしてくださいね。」と、さらにベトナム料理の説明を詳しくしてくれました。食後、子供たちに感想を聞くと好評でした。とくにバナナ春巻きが甘くておいしかったそうです。４年２組の子供たちは、ほぼほぼ完食でした。

子供たちは、早速、パンにお肉と野菜を挟む作業をして、バインミーを楽しそうに作っていました。

特色のあるの給食のときには、毎回、このようなお手紙を各学級に配り、子供たちへの食への興味・関心を高めています。

いつもしっかりと給食を配膳している４年２組。配膳が終わると、担任の先生から栄養士さんが書かれたベトナム料理の説明が読まれました。子供たちは、今日の給食をどう思ったのでしょうか?

今日の給食は、子供に馴染みがあまりないベトナム料理!　「バインミー(ベトナムのサンドイッチ)」「フォーのスープ(米粉の麺)」「バナナの春巻き」が提供されました。

そして、個人種目が終わり、いよいよ最終種目の400メートルリレー。招集場所に向かうリレーの選手たち。男女とも大健闘! 男子は２位でゴールしました。この連合陸上競技大会の100メートル走で全体の1位をとる子が出るなど、日ごろの成果を存分に発揮した6年生でした。

スタンド席の前では、100メートル走や走り幅跳びが行われて、そこでも松上ブルーの躍動している姿が、待機席の遠くからでも見られました。

待機席の目の前では、50メートルのハードル走が始まり、友達の応援に熱が入っていました。タイムの速い子が集まった最終レースで、一番にゴールを駆け抜けた子もいました。

放送のアナウンスがあり、自分の競技の招集が告げられると、友達とハイタッチしながらエネルギーをもらって競技会場へ。

いよいよ女子の1000メートル走から競技が開始。子供たちは、自分の競技が始まるまでの緊張感と競技をしている友達の姿を見て、興奮している子が多くみられました。1000メートル走に出場した子たちは、松上小の待機席からの応援を力に変えて、スピードアップする場面も多くみられました。

本校の400メートルリレーに出場する選手も、バトンの受け渡しの練習を入念にチェックしていました。

12月上旬の寒さで風も吹くなか、先生の指導のもと、広いグラウンドで入念にウォームアップをしていました。子供たちは、芝生の上を気持ちよく走っていました。