2月3日5年生の家庭科の時間です。ミシンの使い方を学んでいますが、今日は「学校地域応援団」の方々にもいらしていただき、針の付け方や下糸の巻き方など個別のご指導もいただきました。 学習センター(図書室)前の掲示板です。新しく入った本のお知らせをいつものように司書の先生が掲示してくれています。楽しそうな本がたくさん紹介されています。 2年生の校庭体育です。今日は、3学級合同で何回目かのタイムトライアルをしていました。バディーの周回をしっかり数えて知らせる役割も定着してきたようです。 2月2日コロナにより、友達との関わりや行事等に様々な制約のある学校生活を送っている子供たちに、多様な体験活動を通じて、笑顔になってほしい。友達と共に心を動かされる体験や思い出に残る様々な機会を通じて、前向きに感性を育んでほしい。 こうした思いから、都内の公立・私立の学校を対象に行われているプロジェクトです。 本校には、ロープパフォーマーの生山ヒジキさんにいらしていただき1時間目から6時間目まで、1年生から6年生まで学年ごとに楽しいお話や実演、なわとびのご指導などをいただきました。 生山さんはなわとび世界大会で優勝したり、12のギネス世界記録を更新されたりしている方です。 お話初めに実際に各種4重とびを見せてくださり、初めから児童はびっくり、感動でした。 ならぬことはならぬのです!1 年長者の言うことに 背いてはならぬ 2 年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ 3 虚言を言うことはなりませぬ 4 卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ 5 弱いものをいじめてはなりませぬ 6 戸外で物を食べてはなりませぬ 7 戸外で婦人と言葉をかわしてはなりませぬ これら、7箇条の後は、こんな文句で結ばれているそうです。 「ならぬことはならぬのです」 これは、江戸時代、会津藩の日新館という藩校(白虎隊も教えを受けていた)に入る師弟間の掟だったそうです。6、7箇条目は、現代社会にはそぐわないかもしれませんが、要するにこれは、「問答無用」「いけないことはいけない!」と言っているのです。 小学校にも、「約束」があります。中学校・高等学校にも、校則があります。これらすべての約束や校則が一つ一つ何故定められたかを考えた経験は皆様もあまりないことと思われます。また、疑問に思って人に質問したことがある方もあまりいらっしゃらないのではないかと思います。逆に、そんなことも考えず、掟破りとか、約束は破るためにある、などの言葉をよいことに、約束や校則を破った経験のある方の方が多くいらっしゃるのではないかと推察します。 では、一つ一つ約束や決まりの理由を説明してくださいと言われたらどうでしょう。誰もが納得するまで説明できるかどうかは分かりません。 そこで、大人は、重要なことは子供に押し付けても、指導しておく必要があるということを認識していくのです。「駄目なものは駄目」という結論に達するのです。 人間にとって最も重要なことの多くが、論理的に説明できないということがあり、そこで重要なことは、押し付けても指導したり、躾けたりすることが大切になってくるのです。今は、校則の見直しが求められているときですが・・・。 それが、発達途上にある子供の人間的な成長に大きくかかわっている学校、家庭や地域における大人一人一人の役割であり、責任であると考えます。 参考・藤原正彦著「国家の品格」 2月1日3年生が体育でラインサッカーに取り組んでいます。ゴールを決めて歓声をあげていました。 5年生が理科室で実験をしていました。磁石と電磁石の違いを探る学習です。どんな違いがあるか自分で気づくことが大切です。 廊下には、きれいに描かれたポスターが掲示されていました。体力アップ月間のアピールポスターです。寒いこの季節、持久走と縄跳びで体力向上を目指します。 |
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