明治から『未来』へ 亀青小学校は創立152周年 未来を創造する亀青小学校「未来祭」

4年生

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《道徳授業地区公開講座》

教材名 「ありがとう」の言葉

ねらい:礼儀の意味や大切さを知り,誰に対しても真心を持って接しようとする態度を育てます。

■教材の内容について
 ふだんはあいさつやお礼の言葉が上手に出てこないひろしですが,なくしてしまった大切な帽子を届けてもらい,思わず「ありがとう」の言葉が飛び出します。お礼に行かなくてはと思いながらも,照れくさいなあと考えていたひろしが,祖母から「有り難う」の言葉の意味を知らされ,「ありがとう」の言葉がみんなをとてもよい気持ちにさせることに気づくという内容です。ひろしの心の変容を通して,感謝の気持ちを態度に示すことや礼儀正しくすることで心の通い合いが生まれることに気づかせ,ふだん何気なく使っているあいさつの言葉の意味を考えさせる教材です。

■子供の実態について
 子供はこの時期になると,相手の気持ちを自分に置き換えてとらえることができるようになります。そして「おはようございます」「さようなら」「はい」などの決まったあいさつや返事も自然にできるようになります。しかしこの時期は気が合う友達どうしで集団を作りがちなので,あいさつもその集団の中に限られがちです。そこであいさつや礼儀の意味を知り,周囲の状況や相手の気持ちを考え,だれに対してもその場に応じた言葉がけや,真心をもって接しようとする態度を育てることが大切になります。

■ご家庭へ
 人とのよい関係は,明るくあいさつを交わし合うことから始まります。家族間でのお子さんの状態を把握していただき,あいさつにより心が通い合うことや,家族間でいつも明るいあいさつを交わすことの大切さを話題にしていただければと思います。また,日常何気なく使っているあいさつの言葉や礼儀の意味についても話し合う機会となれば幸いです。

3年生

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《道徳授業地区公開講座》

教材名 8 きまりじゃないか

ねらい:約束やきまりを守ることの意義を理解し,きまりを守ろうとする心情を育てます。

■教材の内容について
 裕一と大助は,雨がやんだら校庭に出ていっしょに遊ぶことにしていました。しかし,雨がやんでも外へ出てはいけないことを示す「遊びボード」が赤のままです。大助や周りの友達は,それでも外に出ようとするのですが,裕一は「きまりじゃないか」と言って教室に留まります。その後,放送が入り先生の話を聞いて,裕一は自分が取った行動が正しかったことを感じるという話です。

■子供の実態について
 中学年の子供たちは,きまりを守ることが大切であると感じているものの,すぐには行動に移せなかったり,自分本位の思いが優先して,きまりに対する意識をもてなかったりすることがあります。きまりはなんのためにあるのか,守らないとみんながどんな気持ちになるのかに気づかせ,きまりを守っていこうとする気持ちを育みます。

■ご家庭へ
 きまりは集団生活が円滑に営まれていくために無くてはならないものです。そして,きまりを守ることで,みんなが安全に気持ちよく生活できることに気づくことが必要です。子供たちは「きまりは守らなければいけない」と,頭ではわかっています。しかし,行動に移すことができなかったり,自分の思いが優先してしまったりします。ご家庭でも,次のことについて生活の中で話題にしていただければと思います。
 まず,お子さんがきまりを守れたときは,なぜそれが良いことなのか,周りの人の気持ちにふれつつ褒めてあげてください。また,守れなかったときは,周りの人がどんな気持ちなのかを具体的に話してあげてください。そういう中できまりを守ることの価値観が形成されていきます。
 子供は大人の後ろ姿を見て育ちます。社会の中で,すすんできまりを守っている大人の姿を,学校でも家庭でも見せていきたいと考えます。

2年生

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《道徳授業地区公開講座》

教材名 9 だって おにいちゃんだもん

ねらい:家族に対して親愛の念を持ち,家族の一員として役に立とうとする態度を育てます。

■教材の内容について
 母親が来るのを楽しみにしていた授業参観に,母親は来てくれませんでした。その原因が,妹が熱を出したからだとわかっても,さとしはふくれっ面をするのでした。母親が買い物に出かけ,さとしと妹の二人だけになります。そのさとしが,妹が夢を見てこわがっているのを見て,やさしくめんどうを見てやります。さとしの,そのときどきの気持ちに共感することで,進んで家族のために役立とうとする心情を育てることができる教材です。また,母の立場,妹の立場に共感して,家族のありがたさを実感することも可能です。

■子供の実態について
 この時期の子供は,家族関係の中で,自分の存在を意識する芽生えが見られるようになります。1年生のころに比べて,心も体も一段と成長し,周りを考えるゆとりも出てきています。こういう時期に,自分と家族とのかかわりについて考えることができるようにしたいと思います。

■ご家庭へ
 お子さんは,家族の存在と愛情に支えられていますが,その愛情について意識する機会は少ないと思われます。しかし,自分の立場や役割を知ることから家族の一員として積極的に役に立とうとする気持ちが芽生えてきます。また,家族のために役立つ喜びを実感できるようになることで家族の愛情に感謝と敬愛の気持ちをもつと思います。ぜひ,ご家庭でのお子さんの役割について話し合っていただきたいと思います。

1年生 なかよし1組

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《道徳授業地区公開講座》

教材名 6 はしの うえの おおかみ 

ねらい:身近な人たちに温かい心で接し,親切にしようとする心情を育てます。

■教材の内容について
 主人公のおおかみが,うさぎたちを相手におもしろがって意地悪をします。しかし,くまから親切にされたおおかみは,自分の行為を振り返ります。この物語を読んで,温かい心で人に親切にすることの大切さを理解します。
 思いやりや親切は,人間関係を築くうえで基本的な行為です。特に,相手の立場に立ち,自分のこととして受け止める心がなによりも大切なことです。

■子供の実態について
 この時期の子供は,思いやりや親切の行為の大切さはわかっていますが,思い込みや自己中心的な考え方から出てくる行為になることが多いものです。おおかみがくまと同じようにしてうさぎを渡らせたときの気持ちを話し合い,相手のことを考え,温かい心で親切にすることの気持ちよさや大切さを感じ取ることができるように学習を進めます。

■ご家庭へ
 人を思いやる心や親切の心は,考えたり思ったりするだけでなく,行動に表すことによって相手に伝わります。電車の中で席を譲る,困っている人にいたわりの声をかけるなど,親子で一緒に実践し,いつでも行為として自然にできるようにしておきたいものです。

6月16日

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 「平和の祈り」集会が行われました。代表委員会の児童が内容を考え、戦争の悲惨さ、平和の大切さを伝えました。
 6年生の図画工作の時間です。題材は「墨から生まれる世界」です。表したいことに合わせた技法を選んで、技法の特徴を生かして表現する学習です。
 平和の祈り集会を受けて、千羽鶴にするツルをグループで折る2年生の様子です。

6月15日 2

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 「平和への願い・祈り」
「身近な生活の中での平和について考えたことを自分なりに実現していこうとする気持ちをもたせる」ことをねらいとして全校児童で千羽鶴をつくり、「葛飾平和の集い」に寄贈する活動です。
 1、2年生は鶴を折る練習をして参加するという活動になっています。大型提示装置で折り方を教えていましたが、すでに自分できれいに折り上げている児童もいました。

6月15日

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 5年生の国語「環境問題について報告しよう」という単元です。関心がある環境問題について調べ、報告文にまとめる学習のようです。まずは、ipadや本の資料を使って環境問題について詳しく調べています。
 スポーツテストの場面に出会いました。1年生の計測を6年生が手伝います。ペアになり、体育館で上体起こし・反復横跳び・立ち幅跳び・長座体前屈の4種目に取り組んでいました。異学年の交流活動も、感染症対策を取りながらですが、少しずつ広げていっています。
 5年生の図画工作「糸のこよりみち散歩」です。糸のこぎりでパーツが切り終わり、パーツごとに色を着けています。組み立て、完成が楽しみです。

6月14日

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 1年生が体育の時間に、体力テストの中でも日常あまりしていない動きである種目「上体起こし」の練習をしていました。順番に楽しそうに取り組んでいました。
 読書月間、学習センター(図書室)には「平和の祈り活動(千羽鶴づくり)」にちなんで「平和の祈りコーナー」が設けられていました。
 6年生が、理科「体のつくりとはたらき」単元のテストに集中して取り組んでいました。

6月13日

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 今日は月曜、児童朝会がありました。「夏至」の話と葛飾区わんぱくずもうで頑張った児童の表彰がありました。
 久しぶりに1日晴天の日でした。休み時間に校庭で遊ぶ子供たちも気持ちよさそうでした。
 鉄棒で遊ぶ子供たち、異学年交流が自然とできるよい場所です。
 委員会活動の仕事をすすんでする子供たち。花壇に水を撒いています。
 チャイムが鳴ると急いで教室に戻る子供たちです。チャイムが鳴ったら「なかま」と声を掛け合って素早く教室に戻ることができることは亀青小学校の良いところの一つです。

6月11日 葛飾教育の日

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 本日は、分散のかたちになりましたが学校公開ができました。また、道徳授業地区公開講座の懇談会はできませんでしたが、道徳の授業を公開することはできました。資料などは、後ほどホームページに掲載いたします。
 7月の葛飾教育の日については、見通しがもてませんができる限り公開していきたいと考えています。
 今日は、10時より学校評議員会を校長室で開催いたしました。創立150周年記念事業に向けても、ご意見・ご質問等いただきました。ありがとうございました。

6月10日

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 今日は、スポーツテストのソフトボール投げの日でした。各学年順番に校庭に出て、ソフトボール投げの計測をしました。
 5年生の家庭科の時間です。ボタン付けに取り組んでいました。大型提示装置で、先生の手元を見てしっかりつけるにはどうしたらよいか考えながら針をすすめていました。
 3年生の図画工作の時間です。題材は「にじんで広がる色の世界」。水彩絵の具を上手い具合ににじませて、幻想的な世界を創り出していました。

6月9日

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 6年生が東京亀有ライオンズクラブの招待を受けて、2年ぶりに狂言教室に行って来ました。
 演目は、「柿山伏」と「附子」です。日本の伝統芸能のひとつ、700年〜800年前の今で言うコントを解説付きで鑑賞させていただきました。
これもなかなかの貴重な経験です。
(写真は舞台イメージです)

令和4年度道徳授業地区公開講座

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 6月11日葛飾教育の日に予定していた「道徳授業地区公開講座」が、今年も残る感染症対策のため平常通りに行うことができなくなりました。
 昨年度同様、ここでは『特別な教科「道徳」』となった経緯についてお伝えいたします。
 戦前の教育においては、「修身科」が道徳教育を行う重要な教科として位置付けられ、教科書もありました。しかし、終戦後に「修身科」が廃止され、日本が主権を回復した後の昭和33年に「道徳の時間」を特設し、小・中学校で週一時間実施されるようになりました。当時、文部省は戦前の「修身科」ではないことを強調するため、「教科書は作らない」、「評定を行わない」、「免許状を出さない」という方針を示しました。
 その後、様々な青少年の問題行動を背景に、平成12年の「教育改革国民会議」では、小学校に「道徳」、中学校に「人間科」、高等学校に「人生科」などの教科を設けることが提言されました。次いで、平成19年の「教育再生会議」では、「徳育を従来の教科とは異なる新たな教科と位置付ける」ことが提言されるなど、道徳の教科化については、これまで幾度か論議されてきました。しかし、「人としてあるべき心を教え、評価することは可能なのか」等の論議が起こり、結論の出ないまま教科化にはつながりませんでした。
 しかしながら、平成20年代、再びいじめや規範意識の問題等が大きな社会問題として取り上げられる中、「教育再生実行会議」において、一般に言われる「教科」の定義ではなく、新たな枠組みにより教科化することが提言され、中央教育審議会答申を踏まえ、道徳の教科化へとつながりました。
 文部科学省は、平成27年3月27日付の通知において、中央教育審議会答申(平成26年10月)の「特定の価値観を押し付けたり、主体性をもたずに言われるままに行動するよう指導したりすることは、道徳教育が目指す方向の対極にあるもの」の一文を引用し、道徳の教科化に向けての考え方を明確に示しました。
 「特別な教科 道徳」が創設された最も大きな背景には、いじめの問題があります。この問題をきっかけとし、道徳教育の大切さが強調され、平成25年2月にいじめの問題などへの対応策をまとめた「教育再生実行会議」の提言の中で道徳の教科化が打ち出されたわけです。
 また、学校においては、道徳教育の実施について、それまでいくつかの課題が指摘されていました。特に、道徳の時間の指導については、「学校や教員によって指導の格差が大きく、不十分な状況にある」。また、指導にあたる教師自らが課題として、指導の効果の把握・効果的な指導方法・適切な教材の入手・十分な指導時間の確保・地域・保護者の協力などを挙げていました。
 これらの課題を解決するためにも、文部科学省は、学習指導要領を改定し、従来の「道徳の時間」の質的な転換を求めました。具体的には、「教材を読む道徳」から「考える道徳」、「議論する道徳」への転換を図ることです。また、「適切な教材の入手が難しい」という課題については、教科化によって、すべての小学校、中学校において文部科学省の検定を経た教科書を使うことで解決できるようにしました。
 これが「教科」ではなく、「特別な教科」になったわけです。

6月9日

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 なかよし4組の図画工作の時間、題材「あれも時計、これも時計」です。昨年度の展覧会でも輝いていたブロンズの時計制作で、文字盤に色を塗っていました。
 2階廊下掲示板です。「すてきなかさいっぱい」という題材で、きれいな傘の花が咲いていました。
 5年生の外国語の時間です。ALTが入って、「I want〜」、ほしいものを決めて、尋ねたり、答えたりする活動をしていました。

6月8日

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 なかよし3組が理科の実験をしていました。温度計をつかって、水の温度、水に氷を入れたときの温度、氷水に塩を入れたときの温度などを計り、比較していました。
 1年生の図画工作の時間です。エルマーのぞうの絵本の読み聞かせの後、一人一人が考えるエルマーのぞうにカラフルな色を塗っていまいた。
 なかよし2組の生活科の時間です。それぞれが持ってきた葉や枝、実などを紙の上に並べて、自分の考える形を作っていました。象やかかしなど豊かな想像力を発揮していました。

本を読むよろこび 【只今、お話給食中です!】

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 私が本を読むようになったのは、高校生のときでした。友人の付き添いで本屋に入ったとき、たまたま目に付いたタイトル『生きる』に関心をもち、初めて文庫本を買ってみました。自分の小遣いで買った本です。読まないわけにはいかず、一気に読んでみるとこれが面白い。そのときから、ノンフィクションの本を好んで読むようになりました。
 小学生の頃は、恥ずかしながら本が嫌いでした。何故なら、文がよく読み取れないのに、毎年誕生日のプレゼントが本だったからです。また、あるとき何故か「文庫本100選」という通信販売のはがきを自ら出してしまったことにより、その本を全て読まなければならない羽目になってしまったこともあったからです。
 さて、25年ほど前からでしょうか。小学校に読書タイムなるものを取り入れる動きができました。私が驚いたのは、時間を設ければたった15分間でもほとんどの子供たちが集中して本を読む姿勢でした。自分が小学生の頃は、自分だけではなく、もっと本嫌いがいたはずだと思います。今の子供たちは、本当によく本を読んでいると思います。
 ですが・・・、我が子はどうか?と思われている保護者の皆様にとてもよいお知らせがあります。
 これは、私もほっと胸をなでおろすことができた話です。紹介します。

『本を1冊も読まないことをだめだと決めつけることはできません。本とは別の世界で、打ち込めるものや喜びとなるものをもっている子供は大勢います。そういう豊かな体験をもった子供が何かのきっかけで本を読み始めると旺盛な読書力を見せることがあります。本は、実際の体験があってこそ、生き生きと感じられ、登場人物にも深い共感を寄せることができるからです。大人は本を読むと賢くなる、心が優しくなる、知識が増えるなど、効果を考えがちです。しかし、子供が1冊の本から何を受け取るかは、その子自身にゆだねられています。ある本は、一人の子供を夢中にさせます。でも別の子供は全く興味を見せないかもしれません。カギになるのは、その子にとって「おもしろい」かどうかです。何にしても、子供が楽しむことは良いことです。まず子供が「おもしろい」ということを大切にしてください。』
【東京都子ども読書活動推進資料2005「本のよろこびを子どもたちに」】
 これを読み、本嫌いだった子供の頃の自分にも自信がもて、教員として、親としても勇気が湧いてきたことがありました。    

楽しい「道徳」の時間へ

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【特別な教科 道徳】
 道徳科の時間は、「自分の答え」を見いだす時間です!
 教師の役割は、児童が自己の生き方の指針をもてるように動機付けをすること。教師の働き掛けはそれを促すものでなければなりません。また、児童が自己の生き方の指針を自らの意志や自らの言葉でもつことができるように支援するため、教師の働き掛けである「発問」を重視しなければなりまん。
○第一は、主題につながる読み物教材の中の主人公等の思いや行動について、児童が考える必然性や切実感がある発問をすることです。
・世間の常識のようなもの、教材の中から探せば答えが見付かるもの、教師が言わせたいもの等を問うのではなく、児童のみならず、発している教師自身も自らに問い掛け、悩まざるを得ない、答えが一つとは決めかねるような生涯に渡って多面的・多角的に考え続けていくことにつながる「考えるに足る発問」をしていきます。
○第二は、読み物教材を参考とし、直接的に児童が自らの生き方について考えるような発問をすることです。
・自らの生き方の指針を確固たるものするためには、今の考えで満足するのではなく、自分の考えを他の人に伝えるとともに、他の人の意見を聞いて、自分の考えを修正したり自信をもったりするなどの双方向の営みが大切です。
・議論したい、議論しなければ解決できない、そうした中で自分の考えを確固たるものにしたい等の気持ちになるような能動的かつ多面的・多角的な話し合いにつながる「議論に値する発問」をしていきます。

◎今までの道徳の時間の課題を踏まえ、
 「考える道徳」・「議論する道徳」へと転換していきます。
指導法の核=「考えるに足る発問」、「議論に値する発問」
            「特別な教科 道徳 指導読本」参考

 一つのことに対して自分の考えをもつこと、友達の考えと比べること、そして話し合えることができたら何と『楽しい時間』になるだろうと私は思います。

6月7日

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 算数の時間、なかよし1組の板書です。今日は「7」の分解で、ブロックをつかっていくつといくつで「7」になるかが丁寧に板書されていました。
 図書室前の掲示板です。6月読書月間のお知らせ掲示がありました。新しい本も3冊まで借りることができるようです。
 道徳の時間、5年生の板書です。まずはルールとマナーの違いについて考え、「遠足のこどもたち」という題材から、自由と責任について意見を出し合い、考えたことを自分たちの生活にどのように生かしていくか、と学んだことがよくわかる板書です。

6月6日

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 養護教諭の教育実習生が保健指導の授業を行いました。「視力について考える」授業です。3年生が目を大切にすることを学びました。
 3年生の図画工作「つかってたのしいカラフルねん土」です。作品ができあがってきたようです。完成した子供たちは、振り返りで作品紹介カードをかいていました。
 1年生の国語の授業です。とても大切なところ『「を」と「へ」をつかおう』です。 
「やま〇いく」には、「へ」「え」のどちらが入るか?もし、「は」が入ったら、なども楽しく考えていました。
 

6月3日

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 6月1日から体力調査が始まりました。コロナ禍もあり一斉にテストに臨むことはしませんが各学級で8種目の計測を始めています。
 4年生が50m走の計測を始めるところです。すべての種目の平均値で、東京都の平均値を超えるよう頑張ります。
 また、6月は体力向上月間として中休みと昼休みに体育館で「ウキウキタイム」を実施しています。月2回程度ですが、学級ごとに各種運動に取り組んでいます。今日は5年生がボール投げゲームに取り組んでいました。
 1年生の算数の時間です。「たしざん」を考えていました。式を立てて、ブロックを使い視覚でとらえ、数の合成の仕方を身につけていきます。
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8 9 10 11 12 13 14
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学校行事
1/25 研究授業1年1組
1/26 4年連合展覧会見学

配布文書

学年便り 1年

学年便り 2年

学年便り 3年

学年便り 4年

学年便り 5年

学年便り 6年

なかよし学級便り

保健便り

給食便り

学校便り

ホームページ掲載データ