今日で、全学年が書き初めを終えました。14日の葛飾教育の日に合わせて、校内書き初め展が始まります。先生たちも放課後に子供たちの力作を掲示しています。ぜひ、お楽しみに!

午後は、４年生が「美しい山」を書きました。２年目ということで慣れた感じで書き始めました。

先生の「始め」の合図で、静かに力強い字を書き始めました。３年生は、初めての書き初めをどう思ったのでしょうか。

今日の席書会は、３年生と４年生が行いました。３年生にとっては、初めての席書会!　習字を始めて９か月。しかも体育館での習字とあって少し緊張気味。周囲の様子を確認しながら準備を進めました。先生が電子黒板を使って、もう一度「お正月」を書くためのポイントをおさらいしました。

３・４校時は５年生。書き初めを始める前に精神統一。とても素晴らしい姿勢でした。５年生は「新春の光」を書き始めても、黙食のように一言も話さずに書いていて、最上級学年になる雰囲気が出ていました。

さすが６年生。手本を見ながら、丁寧に一画一画を書いていました。

鏡開きの日に「席書会」も行いました。１・２校時は６年生が、気持ちを込めて「夢の実現」を書きました。

1月11日は「鏡開き」。日本の伝統文化で、お供えしていた鏡餅を木づちで割って食べる習慣があります。一年の健康を願う行事です。給食でも「あんころ餅」にして提供しました。

校庭の校長室前の皇帝ダリヤも、ネットを突き抜けて天高く伸び、きれいな大輪を咲かせました。子供たちも、皇帝ダリアのように大輪を咲かせる一年となってほしいと思います。

今年の干支は、「卯(うさぎ)」。本校の展覧会のモデルにもなった「うさぎのホワイト」の干支です。「うさぎのホワイト」は寒かったのでしょうか。今日はうずくまっていましたが、冬休みの間も飼育委員会の子たちが世話を一生懸命にしてくれていました。今年一年、元気に過ごしてほしいものです。教室では、担任の先生から干支にまつわる「うさぎ」の話や飛躍の一年にしようという話をしていました。

風は冷たかったのですが、今日も雲一つなく晴天のなか３学期の始業式を校庭で実施しました。２年生の代表児童の言葉では、３学期の目標が具体的に発表され、年が明け、今年にかける気持ちが伝わってくるものでした。聞いていた子供たちの姿勢も立派で、気持ちの良い始業式でした。

２学期最後の日に転校する子もいて、お別れ会をかねて、お楽しみ会が盛り上がっていました。転校先でも、頑張ってくださいね!

廊下に机を出して、一人一人に言葉をかけながら通知表を丁寧に渡していました。

終業式のときに、司会だった副校長先生が、「中休みは元気に校庭で遊びましょう。」と呼びかけた後の中休み。欠席者が減った松上小の子たちは、元気に２学期最後の中休みを楽しんでいました。

終業式後には、生活指導主任からの「冬休みの生活」についての話でした。交通安全などの話に続き、プリントで配布された「きまりや約束」をしっかり覚えていた６年生のスペシャルゲストが参加。先生と６年生のやりとりを聞きながら、楽しく「冬休みの生活」について復習していました。けがや病気をすることなく３学期を迎えましょう。

８時３０分から気持ちの良い青空の下、終業式が行われました。３年生の代表児童の話も、２学期を振り返った素晴らしいスピーチでした。

また、今週は多くの学級で「書き初め」が行われていました。いつもと違う半紙や床で書くことに戸惑っている子たちもいましたが、一生懸命に書いていました。冬休みも頑張って、傑作の１枚を始業式に持ってきてくださいね!

最後は、劇を取り入れた「おいしい石のスープはいかが」でした。お話にそって鍋に様々な食材が運ばれてくる様子が見られたので、子供たちは楽しみながらお話を聞けたのではないでしょうか。「おひさまのたまごの会」の皆様、ありがとうございました。

次に、この地域に伝わる「かつしかの昔話絵本」から「動かなくなったお地蔵様」を朗読していただきました。上小松村の話で、実際に小松菜の生産農家を訪ねた３年生にとっては身近に感じるお話だったことでしょう。また、大型の紙芝居を作っていただいたことにより、お話の内容がよく分かったことと思います。

21日と22日の両日に、学年ごとに「おひさまのたまごの会」の読み聞かせが行われました。サンタの帽子をかぶり登場し、１時間のプログラムを子供たちに伝えた後、ハンドベルを使っての素敵なクリスマスソングで始まりました。