1月12日1年生の算数で「大きな数の表し方」の学習をしていました。あさがおの種をたくさん数えることをとおして大きな数をどう表した方がよいのか考える学習がすすめられていました。 なかよし学級では席書会の練習をしていました。まずは先生と一緒に「太く・大きく・勢いよく」文字のバランスを整えて書く練習をしていました。 1月11日学期の初めには、身体計測があります。計測の前には保健指導があり、自分の体について学びます。自分のことは自分でよく知っておくことが大切です。 土曜日の「かめあおフェスタ」の準備が始まりました。今年度から各学級で催しを計画して臨みます。どんな催しにするか学級で話し合い、今はその準備で盛り上がっているところです。 1月10日3学期が始まりました。始業式です。児童代表の言葉は2年生。昨年努力したことと、今年の目標を力強く話してくれました。 新型コロナ感染症や世界の状況など、まだ心配なこともありますが、2023年が良い年になりますよう努めてまいります。 歳時記や図書室の本紹介などの準備もOKです。 一人一人がしっかりと自分の目標をもって生活できるように、目標づくりや係決めを各学級で行っていました。 今年も亀青小学校の教育活動へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。 あけまして おめでとうございます!皆様、本年も創立150周年を迎えた本校の教育活動に対するご理解ご協力とご支援をよろしくお願いいたします。 E S D(Education for Sustainable Development) 〜持続可能な社会づくりに向けた教育〜「笑顔・元気・思いやり」にあふれる学校・社会を持続可能にさせるために ESDは持続可能な社会の担い手を育む教育です。亀青小学校では、「持続可能な社会づくりに向けた教育」を昨年度から全教育活動の中で実施することに努めています。世界に視野を広げ、様々な問題を積極的に解決し、より生活しやすい学校・社会・世界・世の中を持続させることができる人間を、その基盤を、育んでいく教育を推進していきます。 教育目標も今年度から、「なかまとともに育てよう『笑顔・元気・思いやり』」として、児童だけではなく、保護者や地域の皆様とともに、「笑顔・元気・思いやりにあふれる学校・家庭・地域を持続可能にしていきたい」と考えています。 そのためには、どのような力を子供たちにつけさせたらよいかを考え、そのためにどのような指導法がよいのかを追究しているのが亀青小学校です。 生活の中から、自分で問題を見つけ、その解決方法を考え、実践することは、笑顔で生きる大人にとっても毎日必要とする力です。 成人は、一人でも生きていける力をもっていなければなりません。しかし、困ったことや嫌なことがあっても、正対せずに、人や物にあたったり、引きこもったり、逃避したりする大人もいます。困ったことや嫌なことがあれば、その解決方法を考え、実践してみればよいと思うのですがどうしてもできない人もいるようです。大人になっても、よりよく生きるためには、問題を避けたり、困難から逃げたりしていてもダメです。楽しくありません。笑顔になれません。 成人したとき、自分の力で問題を解決していける力を小学校では、物語を読み主人公の心情を読み取ることから・・・、商店街の様子を調べて気づいたことを発表することから・・・、算数の問題を既習事項を生かして解くことから・・・、自然の不思議に気づき、何故どうしてを考えることから・・・学んでいます。 ただ先生の話を聞き、覚え、黒板に書かれことをノートに写し覚える学習は、明治から昭和中期で終わっているはずです。保護者の皆様は、どうだったでしょう? ただ、何だかよくわからないことをノートに書かされていたと思われる方は、そのときの先生がやや問題かな・・・と私は思います。 今年、令和5年の亀青未来祭では、主体的・対話的で深い学びをしてきた児童が、昨年を上回る学習発表を必ず見せてくれるはずです。昨年、1学年上の児童の様子を見て自分の未来を描けているからです。それが、学校の良さであり、亀青小学校の「明治から未来へ」です。 |
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