★2月7日の給食★*ピビンパプ風混ぜご飯 *トックスープ *ピーチヨーグルト *牛乳 今日は韓国料理献立です。 ピビンパプ風混ぜご飯の「ピビン」は混ぜる、「パプ」にはご飯という意味があり、「ビビンバ」という名前でおなじみの料理です。ごま油でにんじん、もやし、こまつな、豚ひき肉、卵をそれぞれ炒めて調味し、炊いたご飯と混ぜ合わせます。お店で食べるビビンバはご飯の上に具材をのせて自分で混ぜて食べますが、給食では全ての具材を給食室で混ぜてしまいます。具材とご飯がなじむようにしっかりと給食室で混ぜ合わせるので、各クラスでの配膳は簡単です♪ボリュームのある混ぜご飯なので、子供達の食も進んでいるようでした☆ トックは韓国でよく食べられているうるち米でできたおもちです。今日はこのトックをスープに加えています。白玉や日本で食べられているおもちとはまた少し違う食感で、ほんのりと塩気があり、おいしくいただきました。 ★2月4日の給食★*菜の花ごはん *春巻き *わかめのすまし汁 *菊花みかん *牛乳 今日2月4日、節分の翌日は立春です。立春は太陽の動きに基づいた暦で、春のはじまりであり、1年のはじまりとされる日になります。今日はそんな春の訪れを感じさせる献立です。 春巻きは給食室で中身の具を作った後、皮に具をのせて1枚1枚丁寧に巻いていきます。カリっと揚がった春巻きは子供達の人気メニューでとても喜んで食べてくれました。 わかめのすまし汁には、わかめ、たけのこ、にんじん、ねぎ、梅の形をしたピンク色の可愛いかまぼこを加えました。 菊花みかんのみかんは、愛媛県産のはるみと呼ばれる品種です。2月が特においしいと言われているはるみは、清見オレンジとポンカンをかけ合わせたみかんになります。皮はポンカンより柔らかいので、簡単に手でむくことができます。果肉がしっかりとしていて甘いみかんでした。 長なわ週間★2月3日の給食★*いわしのかば焼き丼 *きなこ豆 *節分汁 *牛乳 今日2月3日は節分です。節分は鬼を追い払うために大豆をまきますが、いわしにも鬼を退治する力があると言われています。 いわしはひとつひとつ丁寧に片栗粉をまぶし、油でカリッと揚げていきます。いわしは真ん中で割れてしまいがちなのですが、調理員さんが割れないよう適切な温度で揚げてくださいました。揚げたあとは熱いうちに手作りの甘辛いタレをかけて配缶していきます。いわしにタレが染み込んでご飯がとてもよく進みました。小骨に気をつけるようにしっかりと噛むことも伝えました。 節分汁には、鬼の形をしたかまぼこを加えました。配膳された汁を見て「鬼入ってた〜♪」「変な顔」「かわいい」など食べる前から楽しんでくれたようです。 ★2月2日の給食★*チョコチップパン *おからのキッシュ *スパイシーポテト *スコッチブロス *牛乳 今日は新メニューのおからのキッシュです。キッシュは卵と生クリームを使って作るフランス料理のひとつです。今日は給食向けにおからと豆乳を使って作りました。一般的なキッシュよりもさっぱりとした味わいで、子供達だけでなく、先生達からも大好評でした。 スープはスコッチブロスです。スコッチブロスは、肉や野菜、大麦などが入ったイギリスのスコットランドの代表的なスープです。彩りもよく具だくさんで栄養満点です。 今日はフランスとイギリスの世界の味に加えて、普段給食で出すことの少ないチョコチップパン、大人気のスパイシーポテトと子供達がワクワクするようなメニューだったようで、「今日の給食は、どれも大好きなメニューでした!また出してください!」と何人もの子から言われました。どのクラスも食缶はほとんど空っぽでとてもよく食べていました♪ ★2月1日の給食★*わかめご飯 *鶏肉の南部焼き *沢煮椀 *パイナップル *牛乳 今日は鶏肉の南部焼きです。肉や魚などに下味をつけ、ごまを全体にまぶしてつけて焼いたものを南部焼きと言います。岩手県と青森県にまたがる南部地方が、ごまの名産地であることから名付けられました。 今日のメニューはどれも子供達の好きなものだったようで、配膳された給食を見て「どれも全部おかわりしたい!」「今日は全部食べられそうです」等と色々な声が上がりました。また、ひとりの児童から「先生、パイナップル久しぶりですよね?楽しみにしてました」と言われ、最近出していなかったことに気づかされました。パイナップルにはたんぱく質を分解する酵素が含まれているので、今日のような鶏肉メニューの日のデザートにはぴったりです。 |
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