葛飾教育の日22学期からは、参観の機会を増やしていけるようになることを望んでおります。 葛飾教育の日保護者の1時間ごとの参観人数も制限させていただくとともに、玄関ではPTAの皆様に健康チェックもしていただきました。ご協力ありがとうございました。 緊急事態宣言が12日から発出されます。夏休みも近づいてまいりましたが、ご家庭でも児童の安全安心を第一に、不要不急の外出はできる限りお控えになり、感染拡大防止にご協力いただきますようお願いいたします。 4年生 下水道出前授業8日の様子5年生の図画工作の時間です。「人の動き」を表現する学習に取り組んでいました。様々なスポーツなどをしている動きのある人物を描き、切り取って画用紙に貼っていました。 3年生の図書の時間です。今日は、司書の先生から夏休みにおすすめの本の紹介をしていただいていました。 今日の給食織姫と彦星の物語に出てくる天の川。その天の川を七夕汁で表現してありました。子供たちは「今日は天の川が見えるかなあ。」と言いながら給食を食べていました。 七夕の給食メニューを通して、季節の行事を学んだ一日でした。 7日の様子21年生の教室前の廊下には、色鮮やかなセロファンをつかった作品が飾られていました。これも工夫された図画工作の作品です。 右は、七夕給食のメニューです。あなごのちらしずし、いかのカリント揚げ、七夕汁、ぶどう寒天、牛乳です。とても美味しかったです。 各学級の七夕汁には、二つ大きな★が入っていたようです。入っていた人は大当たりです。 7日の様子6年生、図画工作の時間です。さすが6年生、電動糸のこぎりを上手く操って、四面ランプの一面一面を作成していました。 明日は七夕明日はいよいよ、七夕です。なかよし学級1〜6年生で七夕に向けて願い事を短冊に書きました、「水泳が上手になりたい。」といった子供らしい願い事や、「お金持ちになりたい!」「早くコロナが収まりますように。」といった願い事まで、バラエティに富んだ願い事の短冊が出来上がりました。 子供たちの願いが叶うとよいなと思います。 6日の様子2おしゃべりなし・ソーシャルディスタンス確保の水泳は、なかなか難しいですが両学年とも1回目を何とかクリアしました。梅雨空が続くようですが、感染症対策を十分にとりながら水泳指導は続けていきます。 2年生の図書の時間です。まず初めに司書の先生から、夏休みを前にして、感想文を書くときに適したは本の紹介を受けていました。 6日の様子毎年、葛飾区の小花高子教育長から、1年生一人一人が選んだ本が贈呈されます。 校長が教育長からのメッセージを伝えながら1年生の教室をまわって贈呈式を行いました。自分が選んだ本も、友達が選んだ本もたくさん読んで本が大好きな1年生になってほしいと思います。 5日の様子吸い込む空気とはく空気の違いを調べる実験をしていました。気体検知管を使ってそれぞれの空気の酸素と二酸化炭素の割合を調べる実験です。石灰水を使って実験している班もありました。 5年生の教室前廊下掲示は、「亀青米」や「米づくり」などの題名で、自分たちで植えた苗の成長を新聞にして掲示してありました。 図書室では、1年生が読書の時間を過ごしていました。みんな静かに本を読む姿勢は、とても立派です。本を読む習慣ができると、様々な情報を得ることができてとても良いですね。 家庭学習がんばろう週間今日は各クラスで「家庭学習がんばろうカード」を配布しました。また、家庭学習がんばろう週間でどんなことを取り組んだらよいか、確認をしました。月曜日からは毎日「家庭学習がんばろうカード」を担任に提出をしますので、各ご家庭でもお子さんと家庭学習の取り組みについてお話していただければと思います。 低学年を中心に、お子さんの実態によっては、「家庭学習がんばろうカード」の記入についても、ご家庭での見守りが必要かと思います。ご協力よろしくお願いします。 家庭学習の時間のめやすは、10分×学年+10以上です。家庭学習として、座って学習する時間を習慣にしていきましょう。 リトミック生活(知)で日本地図を学習しているので、「沖縄県、知っているよ。」という声がたくさん聞かれました。音楽講師と一緒に歌の歌詞の意味を確認し、「そういう意味の歌詞なんだね。」と理解して、歌詞に合わせた踊りを楽しんでいました。 家族の絆を育む
現在の小学校は、子供たちにとって「小さな社会」であり「大きな家族」であってほしいと考えています。人と人とのかかわり方を学ぶ大切な場所、子供たちにとって唯一の存在である「チーム」でもあり「家族」でありたいと考え、よりよい学習環境、生活環境づくりに努めています。
「家族」と言うと私が以前感動した新聞記事がいつも思い出されます。 【神奈川県秦野市 後藤ヤヨ子さんという71歳の女性からいただいた手紙を紹介したい】 幼い日のアイスキャンディーの記憶についてしたためていらっしゃる。後藤さんは子供のとき、呼吸器関係が弱かったそうで病院通いをしていた。治療費に充てるため、バス代を節約し、遠い道程をお母さんが後藤さんをおぶって通っていたという。夏の炎天下の道。子を背にした母親が汗だくになって歩く姿を想像していただきたい。途中、お母さんが後藤さんにアイスキャンディーを1本買ってくれた。1本きり。幼いながらも、お母さんのことが気になって、「母ちゃんも半分、食べていいよ。」と差し出したそうだ。「母ちゃんの方が暑いじゃろ」。「そうかい」お母さんはそう言ってアイスキャンディーを口元へ持っていった。ところがお母さんは一口も食べていなかった。それが子供の目にも分かった。食べたふりだけ。食べないで後藤さんの手に返した。1本きりの氷菓が母と子の間を往復する。短い言葉の中に込められた、母への気持ち、子への思い。「この日の母の姿が私を勇気づけた。あの日の思い出があるから体を大切に生きていられる」。その手紙はそう結んであった。 平成26年7月30日東京新聞「筆洗」から 時代は変わって、私が子供の頃の思い出は、朝ご飯と「行ってらっしゃい!」の母の声。前日の夜、母との言い争いがあっても、朝起きて(起こされて)寝ぼけ眼をこすって食卓に行けば、そこにはあったかい朝ごはん。あたり前のように用意されているご飯を何も語らずに急いで食べて、黙って出かけようとしても背中に「行ってらっしゃい!」と大きな声がかかる。言いたくないけれど、そこは習慣で「行ってきます!」と声が出でしまう。すると何だか今日も頑張れるような気持と勇気が湧いてくる。 「行って(い)らっしゃい」は、行って(帰って)来いという意味。無事に帰って来いという力強い言霊がある。そして、「行ってきます!」は、行って帰ってきますを合わせた意味。どこかに行っても再び帰って来るという強い言霊がある。 朝ご飯と元気な「行ってらっしゃい」の掛け声。親子の絆を深めるための素晴らしい習慣であると私は思います。 我が「家族」だからこそできる素晴らしい経験を子供たちに、たくさん味わってほしいと願っています。 1日の様子2なかよし3組の廊下掲示です。先日制作していた、かわいいはりこのお面が展示されていました。 1年生の廊下掲示板です。水彩絵の具の様々な色をつかって模様を描いた作品が掲示されています。 緊急事態宣言が解除になり、まん延防止措置はとられておりますが、葛飾区教育委員会は少しずつ学校公開をすすめていくよう方針を示しました。 亀青小学校では、7月9日(土)葛飾教育の日、1学級の人数が少ない1.2年生に限り、1単位時間10人未満の保護者の方々の参観を行うことにいたしました。詳細につきましては学校からのお知らせをご覧ください。 1日の様子2年生、図画工作の時間です。白い画用紙に様々な用具を使ってまずは背景を描く学習です。一つ一つの用具の特徴を先生が黒板や大型提示装置に示して説明している様子です。 1年生、音楽の時間です。感染症予防対策として、鍵盤ハーモニカではなく小型電子ピアノを用いての学習をしていました。 また、となりのクラスでは音楽に合わせて、頭の上や顔の前などで手拍子をして拍をとる学習をしていました。 物の温度・生活(知)温度はたし算できません。生活経験から子供たちは、「40度」「20度」などと予想していました。 実際にお湯に水を入れて温度を測ってみると、42度前後の結果がでました。実験の手順を確認して活動したり、記録したり、班の友達と協力して実験することができました。 今日の給食明日からは7月です。暑さがだんだん厳しくなり、食欲も減退しがちですが、「食べたい!」「美味しい。」という意欲をもってもらえるような給食を工夫していきます。 |
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