5月25日(火)の献立・ひじきごはん ・きびなごの唐揚げ ・豆乳仕立ての 野菜味噌汁 ・メロン ・牛乳 今日の給食のデザートは今年度初のメロンです。 メロンには数多くの品種がありますが、その中で今回出されたのはアンデスメロンです。特徴としてマスクメロンの仲間であるアールスメロンという品種と味や見た目が似ているのですが、アールスメロンより比較的安価で味が安定しています。 アンデスという名前は南米にあるアンデス山脈からきている…というわけではありません。 アンデスメロンを作る際に掲げた「生産者は作って安心・流通は売って安心・消費者は作って安心」というキャッチフレーズから当初は「安心ですメロン」という名前でしたが、それではネーミングセンスがないということで略して「アンデスメロン」になったそうです。 5月24日(月)の献立・わかめご飯 ・生揚げのそぼろ煮 ・野菜のからし和え ・牛乳 今日の主菜は生揚げのそぼろ煮。生揚げは豆腐を油で揚げた食材で厚揚げとも言います。似たような名前に油揚げがありますが、両者の違いは何でしょうか? それは揚げるときの厚さにあります。豆腐を厚く切って作るのが生揚げで、薄く切ってあげると油揚げになります。 給食で出されたものは生揚げを野菜やひき肉などと一緒に水・調味料で煮込んで作りました。味は甘めでとても食べやすく美味しかったです。 5月21日(金)の献立・ガーリックチャーハン ・魚とカシューナッツの ケチャップ炒め ・野菜スープ ・バナナ ・牛乳 中止されてしまいましたが本来であれば今日は運動会の全体練習の日だったこともあり、給食のメニューはスタミナとエネルギーの補給にいいものが多く使われています。 「体を動かす熱や力になる働き」のじゃが芋・カシューナッツと「血や肉、骨や歯になる働き」のある魚をケチャップで炒めたものや、デザートにはマラソンなどでも補強食として重宝されているバナナが出されました。 ボリュームのあるメニューでしたが体育発表会の練習を頑張っているためか皆よく食べていました。 5月20日(木)の献立・ふりかけご飯 ・肉じゃが ・春雨と野菜の炒め物 ・牛乳 今日の給食で出されているふりかけは手作りです。材料のチリメンジャコ・けずり節・白ごま・青のりなどを乾煎りして作ります。非常にシンプルで簡単に作れるのに美味しかったです。ジャコの代わりにしらすや桜エビも美味しいそうです。 普通の白米ではなくふりかけご飯で食べやすかったからか今日のご飯の食べ残しが少なかったです。 5月19日(水)の献立・味噌ラーメン ・スパイシーポテト ビーンズ ・ネーブルオレンジ ・牛乳 今日出された味噌ラーメンは鶏ガラの量を普通のスープより多く入れることで美味しいダシを出るようにしています。また、赤・白味噌以外に醤油・みりん・豆板醤などを加えることで濃厚で美味しいスープに仕上がっていました。 一緒に出されたスパイシーポテトビーンズはチリパウダーやガーリックパウダー、パプリカ粉などを炒り、揚げた大豆とポテトにまぶした料理です。揚げてカリカリの大豆と柔らかいポテトの食感とまぶしてある特性のパウダーがとても美味しかったです。 5月18日(火)の献立・ミルクパン ・鮭のムニエル トマトソースがけ ・アーモンドサラダ ・ヌイユスープ ・牛乳 今日の給食で出た鮭のムニエルの「ムニエル」とは魚に小麦粉をまぶしてバターをかけて焼く料理のことを言います。綺麗な焼き目がついたムニエルに今の時期にしか食べられない新玉ねぎを使用したトマトソースがかかっていてとても美味しかったです。 その他にヌイユスープという料理も出されました。この「ヌイユ」とはフランスで麺という意味がある平べったい形をしたパスタです。材料は小麦粉・卵・塩のみと非常にシンプルで、主にフレンチなどで使われる食材です。今回はこのヌイユをスープにしていただきました。 5月17日(月)の献立・豆腐のうま煮丼 ・大豆入り海藻サラダ ・オレンジ ・牛乳 今日の給食で出たうま煮は野菜や肉などを醤油や砂糖、みりんなどで甘辛く似た煮物料理のことです。 うま煮という名前の由来は「旨み」という言葉からきており、今日の給食のように白米に合う味付けの物であり、日本人好み(日本人が旨いと思う味)だといわれています。 火災時の訓練煙体験ハウスは二人一組で人口の煙が充満した視界の悪い小屋の中をしゃがみ歩きで進み、反対側のゴールから出てくるというものでした。 なかなか出来ない体験に子供たちも興味津々な様子で、消防士の方の話を聞いていました。 なかよし班 顔合わせ1年生のとっては初めてのなかよし班ということで高学年の子たちが1年生の教室に迎えに来てくれました。なかよし班が始まると各学年ごとに自己紹介を行い、なかよし班で何をしていきたいかのアイディアを出しあっていました。 5月12日(水)の献立・ハヤシライス ・コーンサラダ ・角切りリンゴ ・牛乳 今日のメニューは子供たちに人気の高いハヤシライスが出ました。給食を配っているときもいつもよりみんなテンションが高かったです。 ハヤシライスは日本発祥の和製洋食で、名前の由来は林さんという洋食屋の店主が作ったのが起源といわれています。まさかの人名が由来です。ハヤシライスは洋食のハッシュドビーフをモチーフにしたとされており、似ている部分も多いです。 ミニトマトの準備その準備として今日は昨年度に植えた球根をどかし、新しい土を入れ替えるという作業をしました。 球根がしっかりと土に埋もれてしまい抜くのが大変でしたが、みんな一生懸命やっていました。 5月11日(火)の献立・茎わかめご飯 ・いかの鉄板焼き ・高野豆腐と野菜の 味噌汁 ・ビワ ・牛乳 ビワは中国原産の果樹で、実はバラ科の植物です。ビワの名前の由来はビワの木の葉や熟したビワの実の形が楽器の琵琶に似ていることからきています。 特徴的なのはその種子の大きさです。というのもビワは実の内で食べられる部分が30%ほどしかなく、残りはほとんど種子が占めています。ですが古代の中国ではこの種子が薬用に使われていたこともあり、多く栽培されていました。 5月10日(月)の献立・豆入りカレーピラフ ・グリーンソテー ・じゃが芋のポタージュ ・牛乳 ポタージュと似た料理にスープがありますが、皆さんはポタージュとスープの違いを知っていますか? 実はポタージュはフランス語でスープは英語という言語の違いがあり、フランスの料理本にはスープという料理名は載っておらず、ポタージュ・〇〇というようにポタージュの後ろに何を付けるかで区別しています。 日本ではポタージュは比較的とろみがあるものに使われる言葉として浸透しています。 もしもの時のために今回の安心教室では「いかのおすし」(行かない・乗らない・大声を出す・すぐ逃げる・知らせる)という言葉について学びました。 授業の前半ではアルソックの方の「いかのおすし」に関する話を聞き、後半ではグループ毎に分かれ、それぞれに与えられた問題を話し合い解決し、発表しました。 |
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