なかよし班 顔合わせ1年生のとっては初めてのなかよし班ということで高学年の子たちが1年生の教室に迎えに来てくれました。なかよし班が始まると各学年ごとに自己紹介を行い、なかよし班で何をしていきたいかのアイディアを出しあっていました。 5月12日(水)の献立・ハヤシライス ・コーンサラダ ・角切りリンゴ ・牛乳 今日のメニューは子供たちに人気の高いハヤシライスが出ました。給食を配っているときもいつもよりみんなテンションが高かったです。 ハヤシライスは日本発祥の和製洋食で、名前の由来は林さんという洋食屋の店主が作ったのが起源といわれています。まさかの人名が由来です。ハヤシライスは洋食のハッシュドビーフをモチーフにしたとされており、似ている部分も多いです。 ミニトマトの準備その準備として今日は昨年度に植えた球根をどかし、新しい土を入れ替えるという作業をしました。 球根がしっかりと土に埋もれてしまい抜くのが大変でしたが、みんな一生懸命やっていました。 5月11日(火)の献立・茎わかめご飯 ・いかの鉄板焼き ・高野豆腐と野菜の 味噌汁 ・ビワ ・牛乳 ビワは中国原産の果樹で、実はバラ科の植物です。ビワの名前の由来はビワの木の葉や熟したビワの実の形が楽器の琵琶に似ていることからきています。 特徴的なのはその種子の大きさです。というのもビワは実の内で食べられる部分が30%ほどしかなく、残りはほとんど種子が占めています。ですが古代の中国ではこの種子が薬用に使われていたこともあり、多く栽培されていました。 5月10日(月)の献立・豆入りカレーピラフ ・グリーンソテー ・じゃが芋のポタージュ ・牛乳 ポタージュと似た料理にスープがありますが、皆さんはポタージュとスープの違いを知っていますか? 実はポタージュはフランス語でスープは英語という言語の違いがあり、フランスの料理本にはスープという料理名は載っておらず、ポタージュ・〇〇というようにポタージュの後ろに何を付けるかで区別しています。 日本ではポタージュは比較的とろみがあるものに使われる言葉として浸透しています。 もしもの時のために今回の安心教室では「いかのおすし」(行かない・乗らない・大声を出す・すぐ逃げる・知らせる)という言葉について学びました。 授業の前半ではアルソックの方の「いかのおすし」に関する話を聞き、後半ではグループ毎に分かれ、それぞれに与えられた問題を話し合い解決し、発表しました。 4月20日(火)の献立・スパゲティナポリタン ・ひよこ豆と野菜の スープ ・ココアケーキ ・牛乳 ひよこ豆は主に北アフリカなどが起源とされているためエジプト豆やチャナ豆などと呼ばれています。名前の由来は見た目がひよこに見えることからきています。 起源とされる北アフリカではかなり主流として食べられている豆類で、今日の給食のようなスープやサラダが主流です。 外で自然の観察校庭の花壇や池にいる動物や植物の観察をし、それを用紙にまとめていました。 一人ひとりの動植物の絵や観察して気づいたことなどが個性豊かで面白かったです。 初めての体育初めての体育ということもあり、みんなで並んで一緒に行進したり鬼ごっこをしたりと簡単な外遊びを行っていました。今日は少し肌寒かったのですが、子供たちはそんなことは感じさせないくらい元気に運動していました。 4月15日(木)の献立・アーモンドトースト ・マカロニのクリーム煮 ・グリーンソテー ・牛乳 ○○のソテーという料理名を聞いたことがある人は多いと思いますが、ソテーとは一体どういった料理なのでしょうか? ソテーはフライパンに薄く油をひき、肉や魚などの具材を高温で短時間で褐色色になるまで炒めるといった調理法の一種になります。 今日の給食ではグリーンソテーの名前の通り野菜をソテーしたものが出されました。 4月14日(水)の献立・菜の花ご飯 ・呉汁 ・焼きししゃも ・こんにゃくのおかか煮 ・牛乳 今日の給食で出た呉汁という料理、どのようなものか知っていますか?簡単に言うと大豆を使った味噌汁になります。 呉汁は日本各地に伝わる郷土料理で水に浸し柔らかくなった大豆をすりつぶし、ペースト状になったものを呉(ご)といい、これを味噌汁に混ぜたものを呉汁(ごじる)といいます。また似たような方法で枝豆をすりつぶして作ったものを青呉汁と言ったりします。 実は呉汁は日本全国に伝わる郷土料理ではあるのですが、具体的な起源がわかっていない料理になってるそうです。 4月13日(火)の献立・チーズパン ・ミネストラスープ ・ローストチキン ・大豆入りサラダ ・牛乳 今日の給食で出たイタリア料理のミネストラスープですが、見た目や名前の似たミネストローネという料理があります。ではこれらの違いは何でしょうか? 実はその違いはスープの具にあります。というのもミネストローネとミネストラスープは兄弟のようなもので、具材の野菜などを細かく切ったものをミネストラスープ、具材を大きく切り具だくさんにしたものがミネストローネなのです。 イタリアではこれらにズッパというパンやトーストをスープに沈めた料理を含めた三種類の料理がスープ類として主流です。日本でいうところの味噌汁ですね。 4月12日(月)の献立・カレーライス ・コーンサラダ ・オレンジカン ・牛乳 今日から1年生の給食が始まりました。それに合わせてか子供たちに人気の高いカレーライスがメニューになっていました。 実は今年度から本校の給食は株式会社藤江さんに民間委託となっていますが、今日食べたカレーライスも今までと同じく美味しかったです。子供たちにもおいしいと思ってもらえていたら嬉しいです。 4月9日(木)の献立・ごはん ・春野菜の味噌汁 ・鯖のゴマ醤油焼き ・ひじきの炒め煮 ・牛乳 春野菜はその名の通り春に旬を迎える野菜たちであり、みずみずしく香りが強いこの時期にしか食べられない野菜たちです。今日の味噌汁にはたけのこやキャベツ、ネギなどが入っていました。 春野菜には栄養素やビタミンが豊富に含まれており、季節の変わり目で温度の変動が多く体調を崩しやすいこの時期にぴったりの食材です。 4月8日(水)の献立・五目ご飯 ・おふのすまし汁 ・鰆の西京焼き ・野菜のおかか煮 ・牛乳 今日の給食で出た鰆(サワラ)は漢字からもわかるように春になって暖かくなる時期に成長し、冬になると体の大きさがほとんど変わらなくなるため、この時期に旬を迎える魚の一種です。 実はサワラは体の大きさによって名前が変わる出世魚でもあり、小さい順にサゴシ・ナギ・サワラと呼び名が変化します。ちなみにブリやスズキも出世魚です。 そんな鰆ですが献立でも出たように西京焼きや竜田揚げとして食べるのがおいしいとされており、今日の給食でも身が柔らかく美味しい西京焼きをいただけました。 入学式と始業式本日(4月6日)令和3年度の入学式と始業式が行われました。 始業式では新2〜6年生が校庭に集まり、今年度の担任や専科の先生の紹介を行ったり、校長先生からのお話を聞いたりしていました。 その後、新1年生の入学式が行われました。今年度の入学式は内容を少なくして式自体のかかる時間の短縮や体育館に入れる方の人数の制限など感染症の対策をした上での開催となりました。 今年度もコロナウイルスのため大変な1年になるとは思いますが、子供たちが元気に楽しく学校生活を送れるように願っています。 卒業式今年度はコロナの影響によって休校が起こったり、様々な学校行事が中止になるなどとても大変な1年ではありましたが、そんな中で最高学年として他の学年を引っ張っていた6年生は本当に素晴らしかったと思います。 この1年を乗り切れた君たちなら中学に上がっても活躍できると信じています。頑張ってください。 改めましてご卒業おめでとうございます。 |
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