1月22日(金)の献立・ココアあげパン ・肉だんごスープ ・こんにゃくサラダ ・柑橘果物 ・ジョア 今日の給食は子供に人気の高そうなココア揚げパンとジョアが出ていました。 揚げパンは1950年代にある小学校に勤務していた調理師の人が初めて作ったといわれています。元々は固くなってしまったパンを揚げることで食べやすくなるというコンセプトだったのですが、普通に保存するよりも長期の保存ができるとして戦後の給食に多く取り入れられ、定番の献立となったそうです。 なわとびの練習写真はその授業の様子です。低、中、高学年ごとに分かれ、前まわしやあや飛び、二重飛びの練習を行いました。 1月15日(金)の献立・みそメンチかつ丼 ・しめじと白菜のスープ ・かいそうサラダ ・牛乳 今日の給食は仲良しかつしか給食でした。 仲良しかつしか給食とは、近隣の小中学校で同じ献立にするといった取り組みになります。 子供たちに人気のありそうなみそメンチかつ丼や、旬を真っ只中の白菜を使ったスープなどが出ました。特にみそメンチかつ丼は美味しかったです。 1月14日(木)の献立・ねぎ塩豚丼 ・小松菜と豆腐の味噌汁 ・かんきつ果物 ・牛乳 書き初め大会写真は3年生の様子です。3年生は「お正月」でした。それぞれの子の個性が出ていて良い書き初めになりました。 1月13日(水)の献立・カレーソイ ディップトースト ・根菜のクリーム煮 ・フレンチサラダ ・牛乳 ソイディップトーストとは大豆をじっくりと柔らかく煮込み、ミキサーなどで細かくしたものを調味料などで味付けし、パンに塗って焼いた料理です。今回はそれがカレー風味に味付けされていました。 実際に食べてみたのですが、大豆が入っているとは気づかない味でした。 12月24日(木)の献立・カレーピラフ ・野菜スープ ・フライドチキン ・チョコレートケーキ ・ジョア 今日はクリスマスイブであり、また今学期の給食最終日であるため、特別に豪華でクリスマスらしい料理が含まれた献立でした。 実はクリスマスにフライドチキンを食べるという文化はケンタッキーが日本に広めたといわれています。 キリストの生誕祭であるクリスマスに本場のアメリカでは七面鳥を食べる文化があり、日本にクリスマスの文化が浸透した際に、日本に来ていた外国人が日本では七面鳥が売っていないためケンタッキーでチキンを買ったのが広まったといわれています。 なのでクリスマスに鶏肉を食べるのは日本ぐらいなのです。 来年も学校給食の記事の更新をしていきますのでよろしくお願いします。 12月23日(水)の献立・ごはん ・白菜とえのきのみそ汁 ・魚の南蛮漬け ・こんにゃくのおかか煮 ・牛乳 南蛮漬けとは魚などをから揚げにし、ネギなどが入った甘酢を絡める料理です。 この料理が南蛮漬けと呼ばれるようになった理由は、室町から江戸時代のころ、スペインやポルトガルなどの国は南蛮と呼ばれており、これらの地域に今現在の南蛮漬けに近い「エスカベッシュ」という料理があり、これが日本に伝わった際に南蛮漬けと呼ばれるようになったそうです。 12月22日(火)の献立・ツナトースト ・スープ煮 ・みかん ・牛乳 冬といえばコタツにみかんを思い浮かべる人は多いと思いますが、ではなぜこの組み合わせが普及しているのでしょうか? その理由は大きく分けて2つあると言われています。1つ目は単純にみかんの旬が冬であるという点です。みかんの旬は11月〜1月と言われており、また他の果物に比べて安いため気軽に手が出やすいといわれています。 2つ目の理由はなんとコタツ側にあるといわれています。コタツに入ったことがある人ならわかると思いますが、一度入るとなかなかコタツから出たくなくなると思います。そんな状況で、同じく冬に旬を迎えるリンゴやイチゴに比べてみかんはそのまま手で皮を剥いて食べることができ、楽だったため選ばれたといわれています。 まあコタツに入っていなくても給食の時間に食べる旬の時期を迎えたみかんはとてもおいしいんですけどね。 12月21日(月)の献立・五目うどん ・小魚とアーモンドの 炒り煮 ・冬至もち ・牛乳 知ってる人も多いと思いますが、冬至とは一年のうち昼が最も短く夜が最も長い日のことを言います。ではなぜ冬至の日にかぼちゃを食べるのか知っていますか? 昔の人は冬至の日を境に太陽が徐々に元気になる(日の当たる時間が増える)と考えており、さらにその日から運気も上がる(太陽の昇る時間が増えるため)と考えていました。 また、前にもお話しましたが、かぼちゃの旬は夏と冬の2回あります。夏に収穫したかぼちゃを冬に食べることによって太陽と同様に自分たちも今日からまた頑張ろうという意味合いから冬至の日にかぼちゃを食べる文化が根付いたといわれています。 子供たちも冬至の日ということで、かぼちゃを使った給食と食べていました。 12月18日(金)の献立・わかめごはん ・ごじる ・魚のてり焼き ・野菜のゴマ醤油 ・牛乳 呉汁(ごじる)は日本全国で食べられている郷土料理の1つです。大豆を水に浸し、擂り潰したものを呉と呼び、その呉をみそ汁に入れたものを呉汁といいます。大豆が旬を迎える秋から冬が一番呉汁がおいしい時期となっており、まさに今の季節にぴったりの料理です。 毎年恒例の持久走大会低・中・高学年に分かれて、それぞれ800m・1200m・2000mを走りました。子供たちはこの日のために毎日昼休みに2グループに分かれて校庭を走る練習をしてきました。そのおかげか今年はかなり速いタイムを出す子供たちがいました。 写真は当日の子供たちの様子です。今年は行事が少なくなってはしまいましたが、その分持久走大会を一生懸命取り組んでいたように思います。 12月17日(木)の献立・くろパン ・ポークビーンズ ・グリーンソテー ・パイナップル ・牛乳 ポークビーンズはその名の通り豚肉(ポーク)と豆(ビーンズ)を使った煮込み料理で、アメリカではかなりメジャーな家庭料理です。 アメリカでのポークビーンズの歴史はかなり古いらしく、一説には1880年頃には缶詰になって売られていたほどだそうです。日本のスーパーで秋刀魚やサバ、焼き鳥などの缶詰がよく売られているように、アメリカではポークビーンズが主流です。 給食で出たポークビーンズは濃厚でとてもおいしかったです。 クリスマスビンゴ!クリスマスビンゴとはビンゴの用紙が各クラスに1枚ずつ配られ、別室にいる集会委員の子供たちがビンゴを回し、それぞれ何ビンゴを達成できたかによって給食のリクエスト券がもらえるというイベントになります。 上記の写真はそのクリスマスビンゴの様子になります。子供たちもかなり盛り上がっており、イベントは大成功でした。 ちなみに職員室にもビンゴ用紙が用意してあり、パソコンで様子を見ながら参加していていたのですが、職員室は0ビンゴでした(笑)。 12月16日(水)の献立・ツナごはん ・じゃが芋と玉ねぎの みそ汁 ・ぎせい豆腐 ・茎わかめの炒め煮 ・牛乳 本日の献立に出てきた擬製豆腐とは、豆腐にゴボウやニンジンなどの野菜や卵などを混ぜてオーブンで焼いたり、蒸して固めたりして豆腐のような形にした料理のことです。 その作り方から様々な材料が入っているため栄養価が高い反面、作るのが大変な料理になっています。感謝して食べましょう。 12月15日(火)の献立・蜂蜜セサミトースト ・かぼちゃのクリーム煮 ・フレンチサラダ ・牛乳 冬至の影響でかぼちゃの旬は冬だけだと思っている人も多いと思いますが、実はかぼちゃは夏頃と冬頃の年に二回旬があるんです。その理由は収穫時期と食べ頃になる時期が異なるからです。 夏頃に収穫されるかぼちゃは水分が冬に比べて多く、甘さがさっぱりしています。逆に冬頃まで寝かす(追熟させる)ことで夏頃に比べて水分が飛び、甘さがぎゅっと詰まったものになります。 今回の給食で出たかぼちゃも旬を迎えたものであり、それを使ったクリーム煮はとても濃厚でおいしかったです。 特殊な避難訓練今までとは違った形式でしたが、子供たちは素早く訓練を行っていました。 12月14日(月)の献立・ターメリックライン ・キーマカレー ・コーンサラダ ・ハニーレモンかん ・牛乳 キーマカレーのキーマはヒンドゥー語で「細かい」という意味があり、日本ではひき肉を使ったものをキーマカレーと呼ぶことが多いです。 日本のキーマカレーは牛、豚、鶏と使うことが多いのですが、本場のインドでは宗教上の理由からひつじや山羊を使ったものが大半だそうです。 今日は朝からカレーのいい匂いが給食室からしており、先生方の間でも給食の話題が上がるほどでした。実際の給食もとてもおいしかったです。 12月11日(金)の献立・あんかけ焼きそば ・たけのこともやしの スープ ・りんご ・牛乳 あんかけは煮汁などに、出汁や水で溶いた葛粉や片栗粉を加え温めてとろみのついたものをかける料理のことで、その工程上そばやうどんなどのもともとスープに入っている料理が初めに作られたといわれています。 実は餡をかけたりスープに入っている料理を餡かけ状にすることで料理が冷めにくくなり、体が温まるという特徴があるため、寒い季節にぴったりの料理なんです。 今週は2組2組は今日が初回の授業だったので初めてのことに戸惑いつつも頑張って学んでいました。 写真は生け花と書道の様子になります。生け花は子供たち一人一人の個性がよく出ていました。書道では校長先生が教えてくださりました。 |
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