パラパラリレー一人ひとりがオリジナルのアニメーションを作り、それをリレーのバトンのようにつなげて一つの大きなアニメーション作品に仕上げました。わずか数秒のアニメーションに対して多くの絵を描かなければならず大変ですが、みんな頑張って書いていました。みんなの様々なアイディアが詰まった映像作品です。お楽しみください。 これらの作品は3階の多目的室で上映されています。座りながら鑑賞できるのでぜひお越しください。また、部屋の後ろには子供たちが描いた原画が飾られています。こちらもぜひご覧ください。 キラキラ水族館カラーホイルをくしゃくしゃに丸めたり、材料を組み合わせて世界にひとつのオリジナルの魚たちを作り、それらを集めてキラキラ光る水族館ができました。実際に存在している魚からオリジナリティあふれる魚まで様々なお魚たちが泳いでいます。 これらの作品は2階の3年生の教室前に飾られています。ぜひご覧ください。 足跡小学校6年間で出来た友達や先生との思い出や様々な行事の出来事など大切なものを足跡に見立てて、1枚の絵に表現しました。一人ひとりの6年間の思いが詰まった素敵な絵になっています。 これらの作品は3階の多目的室に飾られています。ぜひご覧ください。 でこぼこ広場に絵の具が走る身近にある材料を使ってでこぼこ模様を作り、そこに粘土を塗り固めで作ったでこぼこ広場です。自分たちでテーマを決めそれに合った色を付ければ完成です。子供たちのすてきな作品をお楽しみ下さい。 これらの作品は3階の5年生の教室前に飾られています。ぜひご覧ください。 ほるとでてくるふしぎな花4年生はこの作品で初めて彫刻刀を使い木版画に挑戦しました。使う彫刻刀の種類や彫り方を変えることで様々な形の花を表現しました。 実はこの作品の作り方は特殊で、出来上がった版画に墨をつけて紙を押し付けると彫った部分は白で彫ってない部分は黒の白黒の絵が出来上がります。この絵の裏から絵の具で色を付けることで写真のようなきれいなグラデーションの絵になります。つまりこの作品は版画と水彩絵のコラボということです。 これらの作品は3階の4年生の教室前に飾られています。ぜひご覧ください。 どうぶつむらのピクニック新聞紙とガムテープを使って子供たちが色々な動物を作りました。それぞれの動物の特徴をしっかりと形に表しています。1年生とは思えないほど綺麗に動物の形を捉えていました。 これらの作品は1階の図工室で展示されています。ぜひご覧ください。 華やかに飾り付け写真のように普段の授業で使っている部屋を綺麗に飾り付けし、子供たちの個性豊かな作品たちを展示しています。 また、図工室の前のモニターでは各学年の代表の子供たちが自分たちの作った作品のこだわった所や見所などをしゃべっている映像が流れています。こちらもぜひご覧ください。 余談ですが図工室の天井から吊るされている輪飾りには4年生の子供たちが制作したお花がたくさん取り付けられています。また、図工室などの部屋や階段などに飾られているお花も図工の授業の際に各学年の子供たちが作ってくれたものになっています。かなり綺麗にできていますのでこちらもお楽しみください。 2月2日(火)の献立・いわしの蒲焼き丼 ・けんちん汁 ・きなこ豆 ・牛乳 今年は例年とは違い本日(2月2日)が節分となっています。そのため学校でも節分にちなんだ食べ物を献立に入れています。 節分と聞いて多くの人が真っ先に思い浮かべるのが恵方巻と豆でしょう。 しかし、実は節分に食べる物は9つあるのです。恵方巻・落花生・くじら・そば・こんにゃく・福茶と今日の献立に出たいわし・けんちん汁・豆です。それぞれにお正月に食べるおせちのように意味があります。これらは住んでいる地域によって食べる食べないが分かれるものだと思います。 学校では比較的に子供たちが食べやすいものが出ていました。 見つけたね、この色 すてきだね、その色絵の具には赤・青・黄色など様々な色があり、赤の中にも明るい赤や暗い赤など少しずつ色に違いがあります。絵の具や水の量を調節して同じ色の仲間を増やして、色の仲間ごとの花びらを作り、それらを集め一つの大きな花にしました。子供たちが見つけた色の仲間をお楽しみください。 これらの作品は東階段の1階と2階の間にあります。ぜひご覧ください。 バネバネくん2枚の細長い色紙を折って、ビヨーンと伸びるバネを作りました。そのバネを紙コップに貼り付けて顔を書いたらバネバネくんの完成です。足が長かったり、手が長かったりと特徴的なお友達が天井からぶら下がっています。子供たちの個性豊かなバネバネくんをお楽しみください。 これらの作品は2階の3年生の教室前の天井に飾られています。ぜひご覧ください。 ぎゅっとしたい、わたしのおともだち外側に揉んで柔らかくなったクラフト紙を貼り合わせ、その中に新聞紙を詰めて形を整えて思わずぎゅっとしたくなるようなお友達を作りました。ウサギなどのぎゅっとしたくなる物からタガメやセミなどのあまりぎゅっとしたくない?(笑)物まで様々なお友達が飾られています。 これらの作品は図工室に飾られています。ぜひご覧ください。 もうひとりのぼく・わたし大きな画用紙に一人ひとりが思い思いのポーズを取ってもうひとりの自分を書きました。輪郭をクレヨンで描き、中の色は絵の具で塗っています。自分の表情にこだわり、それぞれの個性をよく表した絵が描けていました。 これらの作品は1階の1年生の教室の前に飾られています。ぜひご覧ください。 個性あふれる作品たち今年度の展覧会のテーマは「世界にひとつの宝物 〜作って、見つけて、感じて〜 」です。今年度はウイルスの影響もあり、ほとんどの学校行事が中止となってしまっている中で子供たちの頑張りを見れる貴重な機会ですので、しっかりとルールを守りご覧いただきたいと思っています。 出展作品は各学年ごとに平面作品・立体作品・共同作品の3種類となっています。 平面作品は自分たちの表現したいものを、紙の上の限られたスペースいっぱいに表現しています。立体作品は立体になることによって、より一人ひとりの個性が光る作品になっています。共同作品では学年ごとに協力し一つの作品を作っています。 どの作品も素晴らしいものばかりなのでぜひお楽しみください。 2月1日(月)の献立・わかめご飯 ・里芋と薩摩揚げの煮物 ・魚のおろし野菜餡かけ ・かんきつ果物 ・牛乳 今日の給食で出された魚のおろし野菜餡かけは、焼いた鮭の切り身に餡がかかっているのですが、その餡にニラなどの野菜と大根おろしが使われていました。さっぱりとした味の餡に大根おろしが入っており、今まで食べたことのないものでしたがかなりおいしかったです。 1月29日(金)の献立・ごはん ・呉汁 ・鯖のいり焼き(島根) ・大豆とカシューナッツ の揚げ煮 ・牛乳 今日の全国の学校給食は島根県の鯖のいり(炒り)焼きでした。 島根県は漁業が有名で、その中でも特に盛んな浜田市の郷土料理が今回出た鯖のいり焼きです。名前に焼きが入っているので焼き魚のような物な気がしますが、実はこのいり焼きは煮物料理です。 名前が炒り焼きなのはこの料理を作る際、水を使わずに調味料のみで煮込むこと(炒るとは材料の水分が飛ぶまで加熱し焼く行為を指すこと)からきています。 実際の鯖の炒り焼きは煮ることで味がちょうど良く染みており美味しかったです。 1月28日(木)の献立・高菜めし(熊本) ・ちゃんぽん風スープ (長崎) ・鶏のから揚げ ・イチゴ ・牛乳 今日の全国給食週間の献立は熊本の高菜めしと長崎ちゃんぽん風スープでした。 高菜めしは熊本県と筑後地方の郷土料理で、その名の通り高菜漬けをご飯と炒めた料理です。似た料理に高菜チャーハンや高菜ピラフが挙げられますが、高菜めしはこれらに比べて素朴な味付けになっており、それがいいという人も多いそうです。 ちゃんぽんは「様々な物を混ぜ合わせること」という意味があり、これはちゃんぽんの作り方からきています。ちゃんぽんは色々な地域で食べられていますが、皆さんが一番聞いたことがあるのは長崎ちゃんぽんだと思います。 実は長崎ちゃんぽんの麺は長崎内で製造されたものを使わなければいけないという決まりがあり、他県で作られた麺を使ってはいけないとされています。 1月27日(水)の献立・衣笠丼(京都) ・じゃが芋のみそ汁 ・大根と人参の浅漬け ・牛乳 今日の給食で出た衣笠丼は油揚げと青ねぎを卵で綴じた京都発祥のご当地丼です。見た目や作り方は親子丼に近いです。また、材料に油揚げと使っていることからきつねうどんと同じようにきつね丼と呼ばれることもあるそうです。 衣笠丼という名前の由来は、京都にある衣笠山の雪景色を真夏に見たいと所望した宇多天皇の願いを叶えるために衣笠山に白絹をかぶせたという伝承が由来となっており、その絹をかぶせた様子に丼の様子が似ていることからきています。 1月26日(火)の献立・ほうとううどん (山梨) ・カジキの竜田揚げ ・みかん ・牛乳 今日の全国学校給食週間の献立は山梨県のほうとうです。山梨県ではほうとうは日常的に食べられており、昔の山梨ではほうとうを打てなければ嫁に出せないという文化があったほど愛されています。 一般的なほうとうは平べったい麺を用いるのですが、今回の給食では子供たちが食べやすいようにうどんを使いました。寒い時期に温かいほうとううどんはとても美味しかったです。 1月25日(月)の献立・ごまごはん ・いものこ汁(岩手) ・さけのちゃんちゃん焼 (北海道) ・りんご ・牛乳 今週から全国学校給食週間が始まりました。 全国学校給食週間とは、その名の通り日本全国の有名な料理が献立になるというものです。 初日は岩手の芋の子汁と北海道のちゃんちゃん焼きでした。 芋の子汁の芋の子とは里芋のことを指し、東北地方で多く食べられている郷土料理です。東北地方には芋煮会という煮物料理を食べる催しがあり、この芋の子汁もたべられています。 ちゃんちゃん焼きは北海道の郷土料理で、魚と野菜を焼いてみそなどで味付けした料理です。実はちゃんちゃん焼きが郷土料理に選ばれたのは2007年と結構新しく、農林水産省が開催した郷土料理百選に選ばれています。この年には他にジンギスカンや石狩鍋なども郷土料理に選ばれています。 子供たちにとっては日本各地の郷土料理を食べられるという貴重な体験になることでしょう。 1月22日(金)の献立・ココアあげパン ・肉だんごスープ ・こんにゃくサラダ ・柑橘果物 ・ジョア 今日の給食は子供に人気の高そうなココア揚げパンとジョアが出ていました。 揚げパンは1950年代にある小学校に勤務していた調理師の人が初めて作ったといわれています。元々は固くなってしまったパンを揚げることで食べやすくなるというコンセプトだったのですが、普通に保存するよりも長期の保存ができるとして戦後の給食に多く取り入れられ、定番の献立となったそうです。 |
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